スタンダードモデル(Ver4.57)、ローコストモデル(Ver1.57)の改定内容の説明(更新日:2024/1/9)
[AFP7CPS41E(S), AFP7CPS31E(S), AFP7CPS31(S), AFP7CPS21, AFP7CPS4RE(S), AFP7CPS3RE(S), AFP7CPS3R(S), AFP7CPS2R]
- 電源ユニット(AFP7PSA2)の寿命データが、ノイズ等の影響により正しく保存できないことがある不具合を修正しました。
- 電源ユニット(AFP7PSA2)の寿命データが正しく計算できていなかった不具合を修正しました。
- SORT命令で演算単位をDFに設定すると演算エラーになる不具合を修正しました。
- SEND、RECV命令実行時に、同一ポートにてレスポンスを返信中のとき、データが正しく送信されないことがある不具合を修正しました。
- モデムを初期化実行中にPMSET命令で通信パラメータを変更しても設定変更は実施されないにもかかわらず、正常終了してしまう不具合を修正しました。
- PLCリンク使用時にPMGETで取得する伝送異常フラグの動作が正しくない不具合を修正しました。
- ST↑、ST↓、AN↑、AN↓、OR↑、OR↓(立ち上がり、立ち下がり接点命令)にて、オペランドがインデックス修飾された場合にALARM LEDが点灯する不具合を修正しました。
- ATAN2命令のオペランドS2の値を0.0に指定すると、演算結果が正しく算出されない不具合を修正しました。
- MEWTOCOL-COM通信にて特定の条件で読み出した場合、最終1ワードの受信データが正しい値とならない不具合を修正しました。
[AFP7CPS41E(S), AFP7CPS31E(S), AFP7CPS31(S), AFP7CPS4RE(S), AFP7CPS3RE(S), AFP7CPS3R(S)]
- ロギング機能にて、SDカードに破損クラスタを作成したり、正しくファイル作成できない場合がある不具合を修正しました。
[AFP7CPS41E(S), AFP7CPS31E(S), AFP7CPS4RE(S), AFP7CPS3RE(S)]
- システムWebのEtherNet/IPモニタ機能にて、通信異常時のベンダ名をベンダIDに変更し、通信異常時のステータスコードを追加しました。
- 一部のEthernet通信命令(CONSET、FTPcSV、FTPcSET、HTTPcSV、SMTPcADD、SMTPcSET)で、オペランドに長い文字列を指定すると、正常に動作ができない不具合を修正しました。
- ConfiguratorWDにて検索した場合に、DHCP設定情報が正しく表示されない不具合を修正しました。
- 内蔵のET-LANポートの動作モードがMEWTOCOLにて、FP2SHで使用されている中継処理が必要なコマンド(階層が1以上)を受信すると、正常に動作ができない不具合を修正しました。
- EIPSTART命令で、起動完了後に接続できていない状態で再度実行した場合、起動失敗になってしまう不具合を修正しました。
- ユニットワーニング(イーサネット未接続)の状態でERR命令(0指定でエラークリア)を実行すると演算エラーを報知しない場合がある不具合を修正しました。
- イーサネット通信にて、受信するパケットにより正しく動作できなくなることのある不具合を修正しました。
※:スタンダードモデルVer3.67も上記不具合に対応
スタンダードモデル(Ver4.56)の改定内容の説明(更新日:2022/12/21)
[AFP7CPS41E(S), AFP7CPS31E(S), AFP7CPS31(S), AFP7CPS4RE(S), AFP7CPS3RE(S), AFP7CPS3R(S)]
- Ver4.55にてSDカードを挿入した状態で電源を起動すると、アラーム状態となり正常に起動しない場合がある不具合を修正しました。
(Ver4.53以前では発生いたしません。)
※:スタンダードモデルVer3.66も上記不具合に対応
スタンダードモデル(Ver4.55)、ローコストモデル(Ver1.55)の改定内容の説明(更新日:2022/11/1)
[AFP7CPS41E(S), AFP7CPS31E(S), AFP7CPS31(S), AFP7CPS21, AFP7CPS4RE(S), AFP7CPS3RE(S), AFP7CPS3R(S), AFP7CPS2R]
- ロギング/トレース機能のデータ型にヘッダ付き文字列を追加しました。
[AFP7CPS41E(S), AFP7CPS31E(S), AFP7CPS31(S), AFP7CPS4RE(S), AFP7CPS3RE(S), AFP7CPS3R(S)]
- SDメモリカード運転時、PLC内のセキュリティ状態に関係なく運転できてしまう不具合を修正しました。
- SDメモリカードスロットが空の状態で電源OFFしたとき、ロギングが自動起動しない場合がある不具合を修正しました。
[AFP7CPS41E(S), AFP7CPS31E(S), AFP7CPS4RE(S), AFP7CPS3RE(S)]
- NTPcSV命令の全パラメータを省略した場合に演算エラーが発生する不具合を修正しました。
- パスワードに記号を設定するとシステムWebにログインできない場合がある不具合を修正しました。
- TCPのSEQ番号がランダムになるように修正しました。
- システムWebに新品番を追加。
※:スタンダードモデルVer.3.65も上記全ての改定内容に対応
スタンダードモデル(Ver.4.53)の改定内容の説明(更新日:2021/4/1)
[AFP7CPS41E(S)、AFP7CPS31E(S)]
- EtherNet/IPサイクリック通信の接続ポート番号を2222以外も接続可能に変更しました。
- DHCP IPv6でIPアドレスが確立できない不具合を修正しました。※
- IPv6のプレフィックス長に128を設定できない不具合を修正しました。※
[AFP7CPS41E(S)、AFP7CPS31E(S)、AFP7CPS31(S)]
- CRD命令に変換形式(ASCII(NULL文字含む))を追加しました。※
- SDカードの空き容量チェックが正常に動作しない場合がある不具合を修正しました。※
※:スタンダードモデルVer.3.63も対応
スタンダードモデル(Ver.4.52)、ローコストモデル(Ver.1.52)の改定内容の説明(更新日:2020/5/7)
[AFP7CPS41E(S)、AFP7CPS31E(S)]
- EtherNet/IPメッセージ通信機能を追加しました。
- CONFIG命令でユーザコネクションのTCP遅延有効/無効を切り替え可能にしました。※
- ルーティング設定時に指定した経路の通信が確立しない不具合を修正しました。※
- 稼動履歴グループを6個以上作成し記録数を3000個全て割当てた場合、次回電源ON時に稼動履歴バッファ異常(132)が発生する不具合を修正しました。※
[AFP7CPS41E(S)、AFP7CPS31E(S)、AFP7CPS31(S)、AFP7CPS21]
- SEND/RECV命令で指定可能なMODBUS-TCP/RTUの局番を拡張しました。※
- MC命令の実行条件OFF時、ST命令のインデックス修飾チェックを行わないように修正しました。※
- PMSET命令によるPCリンクパラメータ設定の変更が可能になりました。※
[AFP7CPS41E(S)、AFP7CPS31E(S)、AFP7CPS31(S)]
※:スタンダードモデルVer.3.62も対応
スタンダードモデル(Ver.4.51)改定内容の説明(更新日:2019/12/10)
[AFP7CPS41E(S)、AFP7CPS31E(S)]
- Ver.4.50にてFTPクライアント転送を実行すると、イーサネット通信異常の自己診断エラーが発生する不具合を修正しました。※
- HTTPクライアント機能を使用してPOSTコマンドのダウンロードを連続実行すると、2回目以降、直前に受信したデータを送信する不具合を修正しました。※
※:スタンダードモデルVer.3.61も対応
スタンダードモデル(Ver.4.50)、ローコストモデル(Ver.1.50)の改定内容の説明(更新日:2019/10/1)
[AFP7CPS41E(S)、AFP7CPS31E(S)]
- 稼働履歴機能に対応しました。(WebCreator V3.4.0以上をご使用ください)※
- NTPcREQ命令の連続実行時に動作が不安定になる問題を修正しました。※
※:スタンダードモデルVer.3.60も対応
スタンダードモデル(Ver.4.48)、ローコストモデル(Ver.1.48)の改定内容の説明(更新日:2019/8/5)
[AFP7CPS41E(S)、AFP7CPS31E(S)]
- EtherNet/IPのレジスタセッションのタイムアウト時間を変更可能にしました。
- EtherNet/IPのタイムアウト時の動作を改善しました。
- EtherNet/IPで多数の機器を接続し、断線と復帰を高速で繰り返した場合に受信バッファ異常が発生する不具合を修正しました。
[AFP7CPS41E(S)、AFP7CPS31E(S)、AFP7CPS31(S)、AFP7CPS21]
- RUN中のプログラム書換え動作を改善しました。※
- 割込みPB内でSMPL命令を使用した場合に、意図しないレコードが記録される不具合を修正しました。※
- PMSET命令の連続実行時に実行完了しない場合がある不具合を修正しました。※
- マスター通信命令を高速で実行し続けると送信完了しなくなる不具合を修正しました。※
※:スタンダードモデルVer.3.58も対応
スタンダードモデル(Ver.4.47)、ローコストモデル(Ver.1.47)の改定内容の説明(更新日:2019/3/4)
[AFP7CPS41E(S)、AFP7CPS31E(S)]
- SDカードロギンググラフ表示機能に対応しました。(WebCreator V3.3.0以上をご使用ください)※
[AFP7CPS41E(S)、AFP7CPS31E(S)、AFP7CPS31(S)、AFP7CPS21]
- MEWTOCOL通信の局番不正時の処理を改善しました。※
※:スタンダードモデルVer.3.57も対応
スタンダードモデル(Ver.4.46)、ローコストモデル(Ver.1.46)の改定内容の説明(更新日:2018/12/5)
[AFP7CPS41E(S)、AFP7CPS31E(S)、AFP7CPS31(S)、AFP7CPS21]
- FP2SH経由でのPLCリンクモニタに対応しました。(マルチワイヤユニット Wリンク使用時)※
- 同一通信経路に対するMEWTOCOL-COM、MEWTOCOL7-COMのモニタ系通信コマンドを使用可能にしました。※
※:スタンダードモデルVer.3.56も対応
スタンダードモデル(Ver.4.45)、ローコストモデル(Ver.1.45)の改定内容の説明(更新日:2018/10/1)
[AFP7CPS41E(S)、AFP7CPS31E(S)、AFP7CPS31(S)、AFP7CPS21]
- SR2A(割り込み許可)、SR2D(一定周期PB動作中)リレーの不具合を修正しました。※
- 電源断バックアップ中の異常報知が正しく動作しない不具合を修正しました。※
- 通信負荷が高い環境で使用すると、レスポンスが遅くなる場合がある不具合を修正しました。※
- GPB命令が登録されたPBのRUN中書換え時、「2重使用エラー」の文法エラーが発生する不具合を修正しました。※
[AFP7CPS41E(S)、AFP7CPS31E(S)]
- 動作モード変更時(PROG→RUN)もユーザコネクション数の変更を反映できるよう修正しました。※
- エラークリア実行時、エラーを誤検知してメール送信する場合がある不具合を修正しました。※
- イーサネット初期化時、内部バッファの枯渇を誤検知する不具合を修正しました。(スタンダードモデルVer.3.xxのみ)
※:スタンダードモデルVer.3.55も対応
スタンダードモデル(Ver.4.44)、ローコストモデル(Ver.1.44)の改定内容の説明(更新日:2018/5/16)
[AFP7CPS41E(S)、AFP7CPS31E(S)、AFP7CPS31(S)、AFP7CPS21]
- 16ビット(符号付き/無し16ビット整数型、HEX(1ワード))以外のデータ型を指定したUMをロギング/トレース設定のデバイスに登録、ロギング実行した場合にメモリコンフィグレーション不整合エラーを誤報知する不具合を修正しました。※
[AFP7CPS41E(S)、AFP7CPS31E(S)、AFP7CPS31(S)]
- ロギング実行中にFTPサーバへアクセスするタイミングによって、SDカード容量無しエラーやCWD/LISTコマンドが失敗する不具合を修正しました。※
- SDカード制御用ファイルシステムを改定しました。※
- CRMDIR命令のエラーコードに12(空ではないディレクトリ削除)を追加しました。※
[AFP7CPS41E(S)、AFP7CPS31E(S)]
- FTPサーバ機能:送信ウィンドウサイズの小さいFTPクライアントとの通信を改善しました。※
※:スタンダードモデルVer.3.54も対応
スタンダードモデル(Ver.4.43)改定内容の説明(更新日:2018/2/19)
[AFP7CPS41E(S)、AFP7CPS31E(S)]
- FTPサーバのロックアウトの仕様を下記のように変更しました。※
1回目 :ログイン5回失敗で10分間ロックアウト
2回目 :ログイン5回失敗で30分間ロックアウト
3回目以降:ログイン5回失敗で60分間ロックアウト
ロックアウト時間は、電源再投入またはログイン成功時、10分間にリセットされます。
- FTPサーバ機能の動作を改善しました。※
- EtherNet/IPのIOマップ設定に複数コネクション登録時、負荷率オーバーを誤報知する不具合を修正しました。
※:スタンダードモデルVer.3.53も対応
スタンダードモデル(Ver.4.42)、ローコストモデル(Ver.1.42)の改定内容の説明(更新日:2017/12/4)
[AFP7CPS41E(S)、AFP7CPS31E(S)、AFP7CPS31(S)、AFP7CPS21]
- 定周期割込みPB実行中に、ユニット割込み可能となっていた不具合を修正しました。
- 初期設定から変更せずWリンクを使用した場合、自己診断エラー129(メモリコンフィグレーション不整合)を誤報知する不具合を修正しました。
[AFP7CPS41E(S)、AFP7CPS31E(S)]
- 同一コネクション番号にFINとSYNをほぼ同時に受信した場合、該当コネクションの通信が不安定になる不具合を修正しました。
- 認証方式を「Digest or Basic」に設定したWebサーバとの通信時、FP7のHTTPクライアントの通信が不安定になる不具合を修正しました。
- FEATコマンド受信時、拡張コマンドのみ応答するようにFTPサーバ機能を修正しました。
[AFP7CPS41E(S)、AFP7CPS31E(S)、AFP7CPS31(S)]
- ロギングトレース完了フラグの動作を改善しました。
- SDカード命令(CREN、CRD1)の動作を改善しました。
※:スタンダードモデルVer.3.52も上記全ての不具合を修正
スタンダードモデル(Ver.4.40)、ローコストモデル(Ver.1.40)の改定内容の説明(更新日:2017/6/1)
[AFP7CPS41E(S)、AFP7CPS31E(S)、AFP7CPS31(S)、AFP7CPS21]
- FP7 MWユニットに対応しました。(※)
- BITR / BITL命令のシフトビット数に16ビット以上を指定可能にしました。(※)
- PMSET命令でシリアル通信のパリティ0を指定可能にしました(CPU内蔵シリアルのみ)。(※)
- オンライン編集機能を改善しました。(※)
- MEWTOCOL-COMスレーブ処理を改善しました。デバイスの上限超えチェックを強化しました。(※)
[AFP7CPS41E(S)、AFP7CPS31E(S)]
- ETSTAT命令を改善しました。(※)
1.イーサネット通信の各コネクションのポート番号を読み出し可能にしました。
2.読出し対象(S2)に、"CONNECT1":設定情報の読出し、"CONNECT2":現在の接続状態の読出し を追加しました。
- メール送信機能を改善しました。587番ポートでのTLS通信をサポートしました。(※)
- IPv4SET命令の不具合を修正しました。(ブラウザでモニター時の挙動)(※)
- イーサクライアント(FTPc、HTTPc)の不具合を修正しました。(32ビットデバイス I/TS/TE/CS/CE指定時)(※)
- CONSET命令の不具合を修正しました。(不正パラメータ指定時の挙動)(※)
- WebServerの通信応答性を改善しました。(※)
- EtherNet/IPのリフレッシュ機能を改善しました。
[AFP7CPS21]
- I/Oマップ登録機能のI/O番号割り付け上限を、他機種と同じ37ワードに変更しました。
※:スタンダードモデルVer.3.50も対応
スタンダードモデル(Ver.4.32)、ローコストモデル(Ver.1.32)の改定内容の説明(更新日:2016/12/19)
[AFP7CPS41E(S)、AFP7CPS31E(S)、AFP7CPS31(S)、AFP7CPS21]
- FP2通信互換機能を追加しました。(シリアル通信、イーサネット通信)(※)
1:MEWTOCOLスレーブ通信の機能追加
MEWTOCOL-COM(RD / WT)、MEWTOCOL-DATでFLデバイスを指定可能です。
使用に際しては、CONFIG 命令での設定が必要です。
2:MEWTOCOLマスター通信の機能追加
SEND / RECV 命令で、FLデバイスを指定可能としました。
指定可能なFLは、バンク0のみです。
- CRC命令に下記機能を追加しました。(※)
初期値(0xFFFFまたは0) / 送り方向(右または左) / XOR(0x0000または0xFFFF)の3つを指定可能にしました。
[AFP7CPS41E(S)、AFP7CPS31E(S)]
- ConfiguratorWD V1.74に対応しました。IPアドレス等を設定可能です。(※)
- EtherNet/IP通信機能を改良しました。
任意のモジュールコンフィグサイズを持つアダプタ機器に対応しました。
使用に際しては、GR7のバージョン(V2.15.0)以上を使用してください。
- TCPサーバの汎用通信機能を改良しました。(※)
ユーザーコネクション1のみ大容量データの受信機能を追加しました。
使用に際しては、CONSET命令での指定が必要です。
- MODBUS-TCPサーバ/クライアント通信の挙動を変更しました。(※)
受信データがヘッダ途中で分割された場合にも受信可能としました。
- TCPサーバの汎用通信時の挙動を変更しました。(※)
データ受信直後にFINを受信した場合でもデータを破棄しないように変更しました。
- 下記命令の不具合を修正しました。(※)
1:NTPcSV命令
キーワード省略時に演算エラーを誤報知する不具合を修正しました。
2:CONSET, SMTPcSV 命令
文字列に小文字が指定できない点を修正しました。
3:SEND / RECV 命令
1:MCプロトコルで相手先の下位アドレスをインデックス修飾されたU(H)定数で指定する場合、
インデックス修飾の計算結果が16ビット範囲を超えてもそのままの値を採用していましたが
計算結果の下位16ビットのみを採用して通信するように修正しました。
2:MEWTOCOL-COM / MEWTOCOL-DATでビット転送する際の不具合修正
送信元と送信先のいずれかがビットデバイスで無い場合に演算エラーとします。
3:MODBUSで相手先のアドレスをインデックス修飾されたU(H)定数で指定する場合、
インデックス修飾の計算結果が16ビット範囲を超えた場合、演算エラーを報知していましたが
計算結果の下位16ビットを使用して通信するように修正しました。
※:スタンダードモデルVer.3.48も対応
スタンダードモデル(Ver.4.31)、ローコストモデル(Ver.1.31)の改定内容の説明(更新日:2016/8/8)
[AFP7CPS41E(S)、AFP7CPS31E(S)、AFP7CPS31(S)、AFP7CPS21]
- ST命令でローカルデバイスをビットインデックス修飾すると演算エラーが発生する不具合を修正しました。(※)
この不具合はVer.4.30以外では発生しません。
※:スタンダードモデルVer.3.47も対応
スタンダードモデル(Ver.4.30)、ローコストモデル(Ver.1.30)の改定内容の説明(更新日:2016/8/1)
[AFP7CPS41E(S)、AFP7CPS31E(S)、AFP7CPS31(S)、AFP7CPS21]
- RUN中書き換え時のPBサイズ拡張機能を追加しました。(※)
- PROGモード時の強制出力機能をY指定でも可能としました。(※)
- LENGTH命令を追加しました。(※)
- CPUコンフィグレーションの電池異常報知設定の対象に、Gキャパシタ異常を追加しました。
電池異常の自己診断エラー報知機能を無効に設定した場合、Gキャパシタの電圧異常も報知されません。(※)
- IOリフレッシュ動作を改善しました。未実装のユニットはリフレッシュしないようにしました。(※)
- 演算命令の修正(※)
1:MV S,D 命令
SにUMを指定し、スロット番号のみをインデックス修飾した場合の不具合を修正しました。
2:SPTM命令
保持型の実行条件を使用しても常にリセット動作していました。
3:ECALL n,PB 命令
PBに演算メモリを指定したときに演算エラーが発生することがありました。(EFCALL命令も同じ)
4:EDPB以降に配置されたラダープログラムは、動作しないように修正しました。
5:オペランドに指定したデバイス領域の限界を超えて使用可能であった命令を修正しました。下記の命令が対象です。
PUSHIX, POPIX, SEGT, UNIT, EVENTC, EVENTT, ETSTAT, CDTWT, CDTRD, CWT, CRD, CMKDIR, CRMDIR, CRMDIRFL, CFDEL,
CPR, CRD1, CCOPY, CMV, CREN, CFLS, PERRD
[AFP7CPS41E(S)、AFP7CPS31E(S)、AFP7CPS31(S)]
[AFP7CPS41E(S)、AFP7CPS31E(S)]
- NTPcSV命令を追加しました。(※)
- TCPサーバコネクション使用時に、動作モードがPROGモードに落ちる場合がある問題を修正しました。(※)
- 内蔵イーサネットユニットに関する修正(※)
1:システムコネクション・ユーザーコネクションをTCPサーバとして使用している場合に
FP7側の断線発生時のシステム安定性を向上させました。
2:IPv4SET命令実行時の動作安定性を向上させました。
3:SNTPクライアント機能でSNTPサーバを名前で指定した場合の動作を改善しました。
4:HTTPクライアントのサーバ接続処理を改善しました。
- システムWebをver.1.1.1にバージョンアップしました。
ブラウザの言語に従って表示が自動で切り替わるようになりました。(※)
※:スタンダードモデルVer.3.46も対応
スタンダードモデル(Ver.4.25)、ローコストモデル(Ver.1.25)の改定内容の説明(更新日:2016/6/13)
[AFP7CPS41E(S)、AFP7CPS31E(S)、AFP7CPS31(S)、AFP7CPS21]
- RUN中プログラム編集時の文法チェックを修正しました。2重出力を誤検知する場合がありました。(※)
- ACHK・ATOB命令を修正しました。数値文字列の後がスペース文字の場合、演算エラーを誤検知します。(※)
- LRSR命令で、シフトアウトしたデータがCYフラグに出力されない不具合を修正しました。(※)
[AFP7CPS41E(S)、AFP7CPS31E(S)、AFP7CPS31(S)]
- SDカード制御用ファイルシステムを改定しました。制御領域を最適化して、SDカードアクセス処理を高速化しました。(※)
- Mewtocol7の 08MNGOコマンド(モニター実行)の不具合を修正しました。
ビットデータが225点以上かつデータを1点以上モニターした場合の返信内容が一部不正になります。(※)
[AFP7CPS41E(S)、AFP7CPS31E(S)]
- HTTPクライアントのサーバログイン処理やレスポンス受信処理を修正しました。(※)
- FTPクライアントで、ファイル受信処理を修正しました。(※)
- サーバ証明書をアップロードできない場合がある不具合を修正しました。(※)
- SDカード運転時に、サーバ証明書のアップロードが出来ない問題を修正しました。(※)
- セキュリティ強制解除処理を修正しました。(※)
※:スタンダードモデルVer.3.45も対応
スタンダードモデル(Ver.4.23)、ローコストモデル(Ver.1.23)の改定内容の説明(更新日:2016/3/3)
[AFP7CPS41E(S)、AFP7CPS31E(S)、AFP7CPS31(S)、AFP7CPS21]
- USB通信中ケーブル抜去時のシステム安定性向上(※)
- RUN中書き換え機能改良(※)
[AFP7CPS41E(S)、AFP7CPS31E(S)]
- EtherNet/IP不具合修正
1.IGMPクエリ発行機能の不具合を修正しました。
2.FP7のアダプタコネクションでタイムアウト発生時の不具合を修正しました。
- イーサネットの安定性向上(※)
1.DHCPを改良しました。
2.SNTPを改良しました。
3.DNSを改良しました。
4.PINGを改良しました。
5.イーサネット通信処理異常検知機能を追加しました。
※:スタンダードモデルVer.3.44も対応
スタンダードモデル(Ver.4.20)、ローコストモデル(Ver.1.20)の改定内容の説明(更新日:2016/1/7)
[AFP7CPS41E(S)、AFP7CPS31E(S)、AFP7CPS31(S)、AFP7CPS21]
- FP2互換機能を追加しました。(※)
<命令>
1.TM16・・・16ビットタイマー命令
2.CT16・・・16ビットカウンタ命令
3.BKMV16・・・32ビットデータの下位16ビットブロック転送
4.BKEXT・・・ブロック符号拡張
5.DIVFP2・・・除算(FP2互換)
6.BTS・・・ビットセット (FP2互換)
7.BTR・・・ビットリセット(FP2互換)
<MEWTOCOL-COM通信コマンド>
1.RS・・・16ビットタイマー設定値読出し
2.WS・・・16ビットタイマー設定値書込み
3.RK・・・16ビットタイマー経過値読出し
4.WK・・・16ビットタイマー経過値書込み
- コンスタントスキャン設定時のスキャン時間の誤差を少なくしました。(※)
[AFP7CPS41E(S)、AFP7CPS31E(S)]
- イーサネットのマルチ接続サーバ機能を追加しました。(※)
1.FPWIN GR7にて連続するn個のコネクションに同じサーバ設定をした場合、接続可能数nの指定ポート番号のサーバを構成できます。
2.連続コネクションの数は、最大16個で、16グループのサーバを構成可能です。
- EtherNet/IPの受信リフレッシュ方式を命令と分割に設定した場合の不具合を修正しました。
- 拡張コネクションに対するSEND/RECV/CONSET命令実行時の不具合を修正しました。(※)
- IPV4SET,OPEN,CLOSE命令の不具合を修正しました。(※)
※:スタンダードモデルVer.3.42も対応
スタンダードモデル(Ver.4.11)、ローコストモデル(Ver.1.11)の改定内容の説明(更新日:2015/9/29)
[AFP7CPS41E*、AFP7CPS31E*]
- EtherNet/IPサイクリック通信のRUN/IDLEビットの動作を選択可能としました。
Control FPWIN GR7 V2.10以降でご使用ください。
[AFP7CPS21]
スタンダードモデル(Ver.4.10)、ローコストモデル(Ver.1.10)の改定内容の説明(更新日:2015/8/3)
[AFP7CPS41E*、AFP7CPS31E*]
- 下記の命令を新規追加しました。
1.NTPcREQ・・・時刻合わせ要求命令(※)
- SMTPcSET命令拡張(本文の文字数を4096文字に拡張)(※)
- カスタムコンテンツ容量拡張(13.83MB)(※)
[AFP7CPS41E*、AFP7CPS31E*、AFP7CPS31*、AFP7CPS21]
- 下記の命令を新規追加しました。
1.SUMMER・・・サマータイム取得命令(※)
2.GPTRNS・・・汎用通信送信命令(※)
3.EPRINT・・・文章作成命令(格納領域サイズ付)(※)
4.ETIMESTR・・・日付・時刻文字列変換命令(格納領域サイズ付)(※)
- PRINT命令に仕様追加しました。(変換フォームに%Sを追加)(※)
※:スタンダードモデルVer.3.40も対応
スタンダードモデル(Ver.4.02)の改定内容の説明(更新日:2015/7/2)
[AFP7CPS41E*、AFP7CPS31E*]
- EtherNet/IP通信を改善しました。
- イーサネット時刻合わせ機能を修正しました。
スタンダードモデル(Ver.4.01)の改定内容の説明(更新日:2015/6/19)
[AFP7CPS41E*、AFP7CPS31E*]
スタンダードモデル(Ver.4.00)、ローコストタイプ(Ver.1.01)の改定内容の説明(更新日:2015/6/15)
[AFP7CPS41E*、AFP7CPS31E*]
- EtherNet/IP通信機能を追加しました。
(Ver.4.00へアップできる機器[2014年5月以降生産分]のみ)
- EtherNet通信機能の安定化を図りました。
[AFP7CPS41E*、AFP7CPS31E*、AFP7CPS31*]
- Panasonic SDカードのEX/GDシリーズの寿命情報を読み出せるよう修正しました。
- CRD、CRD1命令の不具合を修正しました。
[AFP7CPS41E*、AFP7CPS31E*、AFP7CPS31*、AFP7CPS21]
- SEND/RECV命令のレスポンスの異常コードを結果に反映するよう修正しました。
- シリアル通信で、SEND/RECV命令の命令実行からスキャン先頭までの時間が長い場合に、受信データエラーを誤報知する事象を修正しました。
- SPTM/SEND/RECV/LCRD/LCWT命令を含むPBをRUN中書き換えを行うと誤動作する事象を修正しました。
- 自己診断エラー発生によるRUN > PROGモード変更をシステム履歴に記録するよう修正しました。
Ver.3.31の改定内容の説明(Ver.3.30からの変更内容です)(更新日:2015/3/16)
- インターネット環境や社内LAN環境におけるEthernet通信を改善しました。
- システム履歴の表示条件を変更しました。
パスワード設定をされている場合、管理者パスワードでオープンした場合のみ閲覧可能です。
パスワード設定している場合、V2.6までのFPWIN GR7で[オンライン]->[システム履歴表示]ではモニタできなくなりますのでバージョンアップの際には注意してください。
この場合の表示手順はバージョンアップツールに添付している説明資料を確認してください。
- ATOB.SF命令で“+0000.000”を実行すると、演算エラーになる事象を修正しました。
- GPSEND実行完了時に誤ったフラグがOFFされる場合がある事象を修正しました。
- FTPc転送ファイルのワイルドカード指定(“*”の短文字指定)において、フォルダ内の全ファイルを検索しきれない事象を修正しました。
- Ethernet無し機種でのSDRAMハードチェックにおいて、全領域をチェックできるよう修正しました。
- システムWEBログイン時、パスワード登録が最大16文字の場合、ログイン不可になる事象を修正しました。
- Ethernet無し機種でプロジェクトを初期化すると、GR7でアップロードする際に動作が停止する事象を修正しました。
Ver.3.30の改定内容の説明(Ver.3.23からの変更内容です)(更新日:2015/2/2)
[機能追加]
[不具合修正]
- 連続通電で定常的に通信している場合、通信停止することがある事象を修正しました。
Ver.3.23の改訂内容の説明(Ver.3.20からの変更内容です)(更新日:2015/1/9)
- システム履歴の演算エラーログを正しく格納するように修正しました。
Ver.3.20の改訂内容の説明(Ver.3.10からの変更内容です)(更新日:2014/12/15)
[機能追加]
- パナソニック製産業用SDカード専用機能搭載
・パナソニック製産業用SDカードの寿命情報を読み出すことができます。(PanaSD命令)
- Ethernet機能の拡張
1.メール本文サイズの拡張
・メール本文の最大サイズを256byteから4kbyteに拡張しました。
・最大4096文字の本文送信が可能です。但し、命令で設定する場合のみ。
2.メール本文作成機能の強化(自由フォーマット)
・メール本文の内容を文章作成フォームに従って作成できます。(PRINT命令)
・メール本文にPRINT命令、その他で作成した文章を書き込めます。(SMTPcBDY命令)
・ツールでメール本文に格納した文章作成フォームを利用する場合に使用します。(SMTPcBRD命令)
3.PING命令の搭載
・通信相手機器の動作状態の確認が命令で行えます。(PINGREQ命令)
- データ処理機能の強化
・データの分散・標準偏差が計算できます。(STDDEV命令)
・データの合計値・移動平均値を高速で計算できます。(DEFRBUF命令、RBUFW命令)
- プログラム構造化支援命令の搭載
・各PBでグローバルPB番号が設定できます。(GPB命令)
・別のPB内のローカルデバイスの書き込み、読み出しができます。(LCWT命令、LCRD命令)
- その他命令追加(MLCLIP命令、BSWAP命令等)
Ver.3.10の改訂内容の説明(Ver.3.00からの変更内容です)(更新日:2014/7/7)
[機能追加]
- 増設ユニットが使用できます。
- MCプロトコルが使用できます。
QnA互換3Eフレーム バイナリ
一括読み出し、一括書き込み
マスター/スレーブ通信