【パナソニック デバイスSUNX商品 および パナソニック デバイスSUNX竜野商品 製造者変更のお知らせ】
2024年4月1日以降、本ページ内の表記、およびダウンロード対象のマニュアル等の「パナソニック デバイスSUNX株式会社」および「パナソニック デバイスSUNX竜野株式会社」を
全て「パナソニック インダストリー株式会社」と読み替えて適用するものといたします。
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インラインで目に見えない静電気を常時チェック
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CE
、UKCA
を取得しています。
高密度・高精度の電子機器をあつかう現場では、静電気の管理が厳しくなる一方です。
従来はハンディタイプの静電気測定器による管理が一般的でしたが、
・工程内不良が発生しても事後検証しかできない
・ライン稼動中の帯電状況は見ることができない
・測定や管理の工数が掛かる
・人や測定部位による測定バラツキがある ・・・
などの問題があります。
目に見えない静電気を確実に捕らえ常に管理するために、EF-S1シリーズによる表面電位のインライン測定を提案します。
インライン対応の表面電位センサですので、工程内のさまざまな場所で発生する静電気をライン稼動中でも常に監視でき、異常時には即対応することが可能になります。
これまでわかりづらかった静電気に起因する破損や不良を明確にすることができ、安定した品質の維持・管理を可能にします。
イオナイザの除電効果をリアルタイムで把握できますので、イオナイザの破損や消耗部品の交換時期などを客観的に確認することができます。
イオナイザの効果低下をいち早く捕らえることにより、「本当に除電できているのか?」といった不安を解消し、点検・検証のための工数を削減します。
ハンディタイプ測定器によるオフライン測定とは異なり、光電センサ同様にライン内に設置できますので、作業者や測定部位、距離の違いによる測定値のバラツキを低減でき、信頼性の向上に役立ちます。
また、測定値が設定範囲を超えた際に信号を出力するウィンドコンパレータ出力や、データ収集・解析に欠かせないアナログ出力といった多彩な機能により、静電気対策においても光電センサと同じようなライン制御を可能にします。
繰り返し精度は±0.3%F.S.の高精度設計。わずかな電位差も見逃しません。
センサヘッドの質量はわずか約90g。簡易なブラケットで取り付け可能なので、さまざまなアプリケーションに対応できます。 |
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ゼロアジャスト、ヒステリシス設定、ウィンドウコンパレータ出力・+電位/-電位ピークホールド(外部タイミング入力)測定など多彩な機能でさまざまなアプリケーションに対応します。
データロガーなどを用いてデータの収集・分析が可能ですので、イオナイザの設置角度や台数などの検討時に役立ちます。 |
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