無線環境センサ (終了品)
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使用上のご注意
受注終了
終了時期
2024年09月30日
代替商品のご案内や終了商品の詳細につきましては、下記をご覧ください。
受注終了情報

仕様
本体仕様[温湿度・照度センサ]
項目 | 温湿度センサ | 照度センサ |
---|---|---|
定格電圧 | 3V DC[リチウム電池(CR123A)を1個使用] | |
電池寿命 (+25℃にて)(注1) | 10年(送信間隔10分) | 10年(送信間隔10分、測定間隔10分時) 1年(送信間隔10分、測定間隔1秒時) |
使用周囲温度 | -10~+60℃ | -10~+50℃ |
保存周囲温度 | -20~+70℃ | |
使用周囲湿度 | 30~85%RH(+25℃にて)結露なきこと | |
保存周囲湿度 | 30~85%RH(+25℃にて)結露なきこと | |
耐振動 | 10~55Hz 1掃引/1分間、複振幅0.75mm X、Y、Z 各方向 10分間 | |
耐衝撃 | 98m/s2以上 X、Y、Z 各方向4回 | |
耐輻射ノイズ性 | 1000Vp-p パルス幅50ns、1μs(ノイズシミュレータ法による) | |
本体質量 | 約100g(電池含む)、約80g(電池除く) | |
防水性能 | なし |
(注1):電波環境が良好な場合です。送信間隔が短い場合や常温以外で使用した場合、電池寿命が短くなります。測定間隔1秒は照度センサのみの機能で、送信間隔の設定スイッチを0~7に選択した場合に測定間隔が1秒になります。
機能仕様[温湿度・照度センサ]
項目 | 温湿度センサ | 照度センサ | |
---|---|---|---|
種別 | 温湿度センサ内蔵 | 照度センサ内蔵 | |
測定種別 | 温度・湿度 | 照度 | |
測定間隔 | 送信間隔毎 | 送信間隔毎、または1秒毎 | |
測定数 | 各1 | 1 | |
測定範囲 | 温度 | -10~+60℃ | 0~50,000 ℓx(注1) |
湿度 | 10~90%RH(注2) | ||
測定精度 | 温度 | ±1.0℃(-10~+5℃) ±0.5℃(+5~+60℃) | ±15% (1,000 ℓxにおいて) |
湿度 | ±5%RH(+25℃、60%RHにて) | ||
分解能 | 温度 | 0.1℃ | 10 ℓx |
湿度 | 1%RH | ||
湿度センサ経年変化 | 湿度 | ±0.5%RH/年の変化 | - |
(注1):光源は蛍光灯、白熱灯、白色LED、太陽光など。なお、太陽光を直接測定することはできません。
(注2):温度がマイナスの場合、湿度は正しい値を示しません。
無線仕様[温湿度・照度センサ]
項目 | 仕様 |
---|---|
無線規格 | IEEE802.15.4g準拠 ARIB STD-T108準拠 |
通信距離 | 約200m(見通しの良い直線距離にて) |
電波出力 | 最大20mW |
使用周波数 | 922.3~928.1MHz |
グループ数 | 0001~00FFまで選択可能(255グループ)(注1) |
チャネル数 | 14チャネル(ENR1無線環境ユニットの奇数チャネルのみ) |
占有帯域幅 | 400kHz(2チャネル分)(注2) |
同一通信エリア内 チャネル設定数 | 推奨 5チャネル(注3) (連続送信時の電波干渉の影響を避ける条件) |
無線通信速度 | 100kbps |
通信形態 | メッシュ(無線環境ユニット子機を含めて最大100台接続(注4)) |
中継機能 | なし |
(注1):無線環境センサでは上位2桁は「00」固定です。下位2桁を01からFFまでを本体のスイッチで設定します。ENR1無線環境ユニットでは上位2桁は「00」に固定して0001から00FFまでを選択してください。
(注2):チャネル割当は単位占有帯域幅200kHzの2チャネル分を使用し、400kHz幅としています。複数チャネルを使用する場合は、隣り合うチャネルの使用を避けてください。
(注3):同一通信エリア内で連続送信を行なう場合、相互変調干渉のため混信が発生する恐れがあります。その現象を避けるための推奨チャネル数です。
(注4):ENR1無線環境ユニット子機を含むトータル台数です。各無線環境ユニットに対して最大15台の無線環境ユニットと最大10台の無線環境センサの接続が可能です。したがって、親機1台に対して、最大91台の無線環境センサが可能になります。(無線環境ユニット子機9台を接続した場合)
設定仕様[温湿度・照度センサ]
項目 | 仕様 |
---|---|
グループ | 255グループ[01(h)~FF(h)] |
局番 | 01(h)~63(h)(MEWTOCOL) 01(h)~F7(h)[MODBUS(RTU)](注1) |
通信チャンネル | 0(h)~D(h) |
送信間隔 | 10, 20, 30秒 1, 5, 10, 20, 30分(注2) |
シリアル通信プロトコル | - |
シリアル通信設定 | - |
(注1):局番数は、親機で設定した通信プロトコルに依存します。
(注2):送信間隔はデータ衝突防止のために約5%の範囲で送信時間を変動させています。
照度センサに関しては、送信間隔の設定スイッチを0~7にしますと、前回の計測から30%の変化があると送信間隔とは別に自動送信します。(100 ℓx以下を除く)
電池の接続と交換について[温湿度・照度センサ]
<電池の接続>
電池は市販のCR123Aを使用し、極性を間違えないように入れてください。
<電池の交換>
電池残量が少なくなると、LED(ALARM.)が点滅します。
この状態になりましたら、新しい電池に交換してください。
取り外した電池はご使用の地域(自治体)の指示に従って廃棄してください。
廃棄時は電池の端子部にテープなどを巻きつけて絶縁してください。
使用上のご注意
- 使用にあたっては、一般仕様の範囲内でご使用ください。
- 本製品は周囲温度-10~+50℃(照度センサ)または-10~+60℃(温湿度センサ)、周囲湿度30~85%RH(at 25℃、ただし結露なきこと)の場所でご使用ください。
- 熱を発生する機器の真上などへの設置は避けてください。
- 下記のような場所では使用しないでください。
- 可燃性ガス、腐食性ガスの発生する場所、塵埃、鉄粉の多い場所、油や薬品のかかる場所
- 直接、振動、衝撃が伝わる場所、直射日光のあたる場所
- 高圧線、高圧機器、動力線、動力機器あるいはアマチュア無線などの送信部のある機器、または大きな開閉サージの発生する機器のある場所
- 有機溶剤(シンナー、ベンジン等)、強アルカリ(アンモニア、苛性ソーダ等)の付着する場所、またはそれらの雰囲気の中。
- 水中、水流がかかる場所
- 本体ケースは難燃性樹脂を使用していますが、燃えやすいものの側には設置しないでください。
また、燃えやすいものの上に直接置くことは避けてください。 - 当社の商品は、当社専用オプション品の使用を前提にしております。
他社オプション品との組合せには互換性がありませんのでご注意ください。 - 2000m以上の高所では使用しないでください。
- 本製品は防水仕様ではありません。屋外でご使用の際は、プラスチックケースなどに入れ防水対策を施してください。
- センサの電池の接続と交換について
- 電池の接続
電池は市販のCR123Aを使用し、極性を間違えないように入れてください。 - 電池の交換
電池残量が少なくなると、赤色LED(ALARM)が点滅します。
この状態になりましたら、新しい電池に交換してください。
取り外した電池はご使用の地域(自治体)の指示に従って廃棄してください。
廃棄時は電池の端子部にテープなどを巻きつけて絶縁してください。
- 電池の接続
- センサの電池寿命について
- 下記の表を目安としてください。(25℃にて)
照度センサ
設定スイッチ 0 1 2 3 4 5 6 7 送信間隔 10秒 20秒 30秒 1分 5分 10分 20分 30分 測定間隔 1秒 電池寿命 8ヶ月 9ヶ月 10ヶ月 11ヶ月 1年 1年 1年 1年 scroll設定スイッチ 8 9 A B C D E F 送信間隔 10秒 20秒 30秒 1分 5分 10分 20分 30分 測定間隔 10秒 20秒 30秒 1分 5分 10分 20分 30分 電池寿命 1.5年 2.5年 4年 6年 9年 10年 10年 10年 scroll温湿度センサ
設定スイッチ 0/8 1/9 2/A 3/B 4/C 5/D 6/E 7/F 送信間隔 10秒 20秒 30秒 1分 5分 10分 20分 30分 測定間隔 10秒 20秒 30秒 1分 5分 10分 20分 30分 電池寿命 1.5年 2.5年 4年 6年 9年 10年 10年 10年 scroll※0と8は同じ動作になります。以下も同様です。