仕様
本体仕様[温湿度・照度センサ]
(注1):電波環境が良好な場合です。送信間隔が短い場合や常温以外で使用した場合、電池寿命が短くなります。測定間隔1秒は照度センサのみの機能で、送信間隔の設定スイッチを0~7に選択した場合に測定間隔が1秒になります。
機能仕様[温湿度・照度センサ]
(注1):光源は蛍光灯、白熱灯、白色LED、太陽光など。なお、太陽光を直接測定することはできません。
(注2):温度がマイナスの場合、湿度は正しい値を示しません。
無線仕様[温湿度・照度センサ]
(注1):無線環境センサでは上位2桁は「00」固定です。下位2桁を01からFFまでを本体のスイッチで設定します。ENR1無線環境ユニットでは上位2桁は「00」に固定して0001から00FFまでを選択してください。
(注2):チャネル割当は単位占有帯域幅200kHzの2チャネル分を使用し、400kHz幅としています。複数チャネルを使用する場合は、隣り合うチャネルの使用を避けてください。
(注3):同一通信エリア内で連続送信を行なう場合、相互変調干渉のため混信が発生する恐れがあります。その現象を避けるための推奨チャネル数です。
(注4):ENR1無線環境ユニット子機を含むトータル台数です。各無線環境ユニットに対して最大15台の無線環境ユニットと最大10台の無線環境センサの接続が可能です。したがって、親機1台に対して、最大91台の無線環境センサが可能になります。(無線環境ユニット子機9台を接続した場合)
設定仕様[温湿度・照度センサ]
(注1):局番数は、親機で設定した通信プロトコルに依存します。
(注2):送信間隔はデータ衝突防止のために約5%の範囲で送信時間を変動させています。
照度センサに関しては、送信間隔の設定スイッチを0~7にしますと、前回の計測から30%の変化があると送信間隔とは別に自動送信します。(100 ℓx以下を除く)
電池の接続と交換について[温湿度・照度センサ]
<電池の接続>
電池は市販のCR123Aを使用し、極性を間違えないように入れてください。
<電池の交換>
電池残量が少なくなると、LED(ALARM.)が点滅します。
この状態になりましたら、新しい電池に交換してください。
取り外した電池はご使用の地域(自治体)の指示に従って廃棄してください。
廃棄時は電池の端子部にテープなどを巻きつけて絶縁してください。