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ショートパルス ファイバレーザ
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CE
、Korean KC
、FDA
、GB
、UKCA
を取得しています。
UKCA : 2022年10月生産分より
1999年、当社は世界で初めてレーザマーカにファイバ発振器を採用したFAYbレーザマーカLP-Fシリーズを発売して以降、約20年にわたり、ファイバレーザマーカのリーディングメーカとして様々なラインナップを販売して参りました。
ファイバ発振方式はYAGやYVO4方式と比べレーザダイオードの寿命が長く、消費電力が低いエコロジーなレーザ発振方式として認知されていますが、一方、レーザのショートパルス化が難しいという課題がありました。
LP-RVは3ユニット構造を採用することで、ファイバ発振方式でありながらパルス幅1nsのショートパルス化を実現。
表現力/アプリケーション対応力の圧倒的な向上に貢献します。
「FAYbレーザ」とは、マスタオシレータから発振した微弱なレーザ光がYb(イッテルビウム)という元素を添加したファイバ内を通過することで増幅され、強いレーザ光を出力する画期的な方式です。
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LDには高い信頼性と耐久性を誇るInGaAs(インジウムガリウムヒ素)を採用。さらにLDは印字中にのみ点灯するため、熱負荷が少なく、極めて長い寿命を実現します。
イッテルビウム添加のファイバ内でレーザを増幅するため、約50%の光-光変換効率を実現。
YVO4などの固体レーザと異なり、増幅部分を発振器内に収めることができ、ヘッドの小型化による設備の小型化に貢献します。
当社独自の技術により、ファイバ方式でありながらパルス幅1nsのショートパルスを実現。
表現力が圧倒的に向上しました。
熱影響が少ないワークへの熱影響が少ないショートパルスレーザは熱による焦げや変色、変形を抑えることができます。ICや薄物金属等の熱影響を抑えたいデバイスや、樹脂の発色印字等に最適なレーザーマーカーとしてお使いいただけます。 |
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高繰り返しパルス発振LP-RVはショートパルスのレーザを高繰り返し発振が可能なので、より高速にレーザ光を走査させても、右図のように、レーザ照射のドット間が離れることなく印字・加工が可能です。これにより、レーザ印字・加工タクトの短縮や品質向上に貢献します。 |
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極小文字印字ショートパルスレーザはワークへレーザ照射した際の熱の拡がりを抑えることができるため、より細い線分での印字が可能です。 |
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レーザーマーカー通信ユニット※を利用すれば、レーザーマーカーにEtherNet/IPやPROFINETへ接続し、印字内容やレーザ設定などをオープンネットワーク経由で設定が可能です。
※オプション
LP-ANW10:EtherNet/IP
LP-ANW11:PROFINET
画像処理機PV230とのダイレクト連携機能を搭載。ラフに設置されたワークの位置を読み取り、レーザ照射位置を補正しレーザ印字、さらに印字したQRコードなどの情報が正しく印字されたか照合までの一連の流れをPLCレスで実現します。 |
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LP-RVのショートパルスレーザは樹脂発色印字を始め、様々な材質で印字品質、印字速度が向上しています。
ここでは印字条件の設定値を参考で紹介します。
※各設定条件は参考値です。素材の表面状態等により印字状態は異なります。
※ 記載のレーザ設定に対し、下地処理・文字・二次元コードの印字条件に補正値を設定している場合があります。設定値詳細に関しましては、弊社へお問い合わせください。
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0120-394-205
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