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超小型レーザラインセンサ HL-T1

使用上のご注意

  • 本製品は、人体保護用の検出装置としては使用しないでください。
  • 人体保護を目的とする検出にはOSHA、ANSI、およびIEC等の各国の人体保護用に関する法律および規格に適合する製品をご使用ください。
  • 本製品は、JIS/IEC規格のクラス1レーザ製品およびFDA規則のクラスⅡレーザ製品です。危険ですので、レーザ光をレンズなどの観察光学系を通して見ないでください。
  • 本製品には下記の内容のラベルが貼付されています。ラベルの内容に従ってお取り扱いください。
  • (FDA規則適合タイプには、 FDA規則に基づいたラベル が貼付されています。)

レーザ光の安全基準

  • レーザ光はエネルギ密度が高く、目や皮膚など人体に有害な場合があるため、JISやIECでは、安全性がクラス分けされ管理方法などが規定されています。HL-T1シリーズは、クラス1のレーザ製品に該当します。

JIS C 6802(IEC 60825-1)によるクラス分け

クラス分け 概 要
クラス1 合理的に予見可能な運転条件下で安全であるレーザ。

レーザ光の安全方策について

  • レーザ製品を安全に使用するために、JIS C 6802(IEC 60825-1)において「レーザ製品の安全基準」が規定されています。
    ご使用になる前に内容をご確認ください。

新旧コントローラの見分け方

2019年7月出荷分より、コントローラHL-AC1(P)をバージョンアップしました。

  • 演算ユニット(HL-AC1-CL)をご使用の場合は、新旧コントローラを混在して使用することはできません。
  • バージョンにより一部機能が異なります。機能詳細については、新旧それぞれのマニュアルをご参照ください。
    >>マニュアルダウンロード

■コントローラの見分け方
本体およびOSラベルのシリアル表記が異なります。

旧コントローラ
(ソフトウェアVer.2/Ver.1)
新コントローラ
(ソフトウェアVer.3)
シリアル表示:0******(0から始まります) シリアル表示:9******(9から始まります)

機能一覧

機 能 概 要
ゼロリセット機能 ゼロリセットを実行することで、以下のことができます。
・ 表示値を“0”にします。
・表示“0”時のリニア出力をモニタフォ-カスした2点の中心出力値にします。
 (初期状態では電流出力:12mA、電圧出力:0Vです。)
オートスケール機能 オートスケール機能は、メインデジタル表示部に受光量をmm単位表示するのか、%単位表示するのかを選択し、また入光量を表示するのか、遮光量を表示するのかを選択できる機能です。
基準受光量として設定されている値を基準に、現在の受光量(遮光量)が自動的にスケーリングされ、表示・出力されます。
基準受光量設定機能 現在の受光量を基準受光量として登録・記憶する機能です。全入光時の受光量が入光量100%のフルスケール(F.S.)となります。
この機能を使用すると、表示およびリニア出力は自動的にフルスケール(F.S.)に設定されます。
また前面ガラスの汚れなどによって、受光量が変化したときの受光量の補正にも使用できます。
スケーリング機能 スケーリング機能とは、測定値に対する表示値を任意に変更する機能です。
任意の距離で自由にその表示値を入力し、変更することができます。
ヒス幅設定機能 ヒステリシスの値を任意に設定できます。
モニタフォーカス機能 表示値に対するリニア出力の範囲や傾きなどを指定する機能です。
設定は、任意の表示値に対する出力値を2点決定して行ないます。
微分機能 測定値の変化量を出力値とする機能です。
枚数カウントなど、測定値の変化に注目する測定で使用します。
表示リバース機能 デジタル表示の表示方向を選択する機能です。
装置への取り付け方向に合わせて、順方向/逆方向を選択できます。
E C O 表示機能 デジタル表示を暗くし消費電力を節約する機能です。
表示桁数制限機能 メインデジタル表示部とサブデジタル表示部の表示桁数を制限する機能です。制限された場合は、下位の桁から消灯されていきます。
ゼロリセットメモリ機能 電源をOFFしたときにゼロリセットレベルを記憶させておく機能です。
電源を再投入したときにも前回のゼロリセットレベルを再現したい場合は、本機能を有効にします。
本機能を有効とした場合、ゼロリセットレベルデータは毎回EEPROMに書き込まれます。
キーロック機能 コントローラ上のキー入力を無効にすることができます。
一度キー入力を無効にすると、解除するまでの間、キー入力は一切受け付けられません。
誤って設定を変更してしまうことを避けたい場合に、有効です。

接続

  • 本製品は、センサヘッドとコントローラの組み合わせで仕様を満足するように作られています。これ以外の組み合わせでは、仕様を満たさない場合があるばかりでなく、故障などの原因にもなりますので、使用しないでください。

各部の名称と機能

名 称 機 能
[1] レーザ点灯表示灯
(LD ON)
(緑色LED)
センサヘッドがレーザ光を放出時点灯。
[2] 判定出力表示灯
(HIGH/PASS/LOW)
(橙色/緑色/黄色LED)
HIGH:測定値>HIGHしきい値で橙色点灯。
PASS:HIGHしきい値≧測定値≧LOWしきい値で緑色点灯。
LOW:LOWしきい値>測定値で黄色点灯。
[3] メインデジタル表示部
(5桁赤色LED)
RUNモード時、測定値(mm/%)を表示します。
ホールド測定時は、ホールド値(mm/%)を表示します。
リバースモードで上下反対に表示します。
[4] サブデジタル表示部
(SUB)
(5桁黄色LED)
RUN モード時、受光量または分解能を表示します。
THRモード時には、それぞれのしきい値を表示します。
リバースモードで上下反対に表示します。
[5] イネーブル表示灯
(ENABLE)
(緑色LED)
正常動作時点灯。
異常時(電源投入時にセンサヘッド未接続の場合)消灯。
[6] ゼロリセット表示灯
(ZERO)
(緑色LED)
ゼロリセット機能が有効の場合に点灯します。
[7] モード切換スイッチ 次の3つのモードを切り換えます。
• RUNモード:動作モード
• THRモード:しきい値設定モード
• FUNモード:各種設定を行なうモード
[8] しきい値選択スイッチ THR/RUNモード時、設定するしきい値(HIGH/LOW)を切り換えます。
[9] U P キ ー
• RUNモード:タイミング入力
• THRモード:しきい値変更(順方向)
• FUNモード:機能設定値変更(順方向)
[10] D O W N キ ー
• RUNモード:3秒以上押すことにより基準受光量設定入力
• THRモード:しきい値変更(逆方向)
• FUNモード:機能設定値変更(逆方向)
[11] R I G H T キ ー
• RUNモード:サブデジタル表示部内容変更(順方向)
• THRモード:しきい値変更桁変更(順方向)
• FUNモード:設定機能選択(順方向)
[12] L E F T キ ー
• RUNモード:サブデジタル表示部内容変更(逆方向)
• THRモード:しきい値変更桁変更(逆方向)
• FUNモード:設定機能選択(逆方向)
[13] E N T キ ー
• RUNモード: 1秒以上押すことによりゼロリセット変更RIGHTキーと同時に
         3秒以上押すことによってゼロリセット解除。
• THRモード: しきい値点滅時しきい値の決定(設定)しきい値点灯時ティーチングの実行
• FUNモード: 設定値点滅時設定値の決定(設定)設定初期化時長押しで初期化実行

その他

  • 本製品は、レーザ光のアナログ量を判定出力しています。検出幅の中心部と周辺部、および投光器側と受光器側では光強度にバラツキがあるため、“表示値=実寸法”とはなりませんのでご注意ください。表示される寸法値は、目安としてご使用ください。
  • 測定物体が鏡面体または透明体の場合、正確に測定できない場合がありますので、ご注意ください。
  • 本製品は、絶対に分解しないでください。

  • 電源投入時の過渡的状態を避けてご使用ください。

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