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> デジタルファイバセンサ FX-550L
「予防保全」や「稼働監視」のため、収集・蓄積される現場のデータ。
そのデータの分析には高度なノウハウや時間が必要となり、生産現場の負担となっています。
パナソニック インダストリーの「セルフモニタリングセンサ」は、センサのデータをIO-Linkで上位に送り、さらにセンサ自身の「状態」も上位に伝えますので、収集するデータ量を削減し、データ分析の負担を軽減することができます。
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セルフモニタリングにより、課題を解決
ステータス | 状態判定 | ||
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正常 | 正常動作しています。 | ||
通知 | セッティングを見直してください。 検出状態が不安定な状態。 |
※設置、設定を見直すことで、正常へ復帰。 入光量の低下など。 |
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注意 | そろそろ寿命です。 機器として交換が必要な状態。 |
※メモリ保存回数の限界、稼働時間の限界など。 | |
異常 | 短絡しています/壊れました。 機器として制御が不可能な状態。 |
※出力短絡、EEPROM破損など。 |
※ | PLCなどでプログラムを作成することにより、セルフモニタリングセンサの「状態」を把握することができます。 |
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セルフモニタリングセンサのIODDファイルは、弊社Webサイトよりダウンロードできます。
※ダウンロードのご利用には、パナソニック「制御機器Web会員」へのご登録が必要です。
>>ソフトウェアのダウンロードはこちらから
IoTがお手軽に
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セルフモニタリングセンサの「状態」を |
細径反射型ファイバで従来比約1.6倍(標準反射型ファイバは約1.4倍)を実現。設置余裕度が向上します。
ファイバ | 検出距離(STDモード) | 検出距離増加率 | |
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FX-550Lシリーズ | FX-501 | ||
FT-31 | 480mm | 315mm | 152% |
FT-42 | 1,470mm | 1,130mm | 130% |
FD-41 | 200mm | 125mm | 160% |
FD-61 | 620mm | 450mm | 138% |
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同じヒステリシス(応差)であれば入光量が大きい方がより安定検出を行なえます。
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検出パワーが強いので少々の光軸ズレでも安心。ホコリや粉塵の現場※や極小スリット越しの検出でも使用可能です。 |
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投光周波数設定にて耐環境モードにするとLED電球の光源に対して耐使用周囲照度が通常の約2.5倍になり、誤動作を軽減することができます。 |
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FX-500シリーズから汎用的な機能だけを残し使いやすさを優先。使いやすさの向上を図りました。
センサの基本操作項目を3つの表示灯と2画面で表すMODE NAVI。今、どの操作モードを設定しているか初めての方でも分かりやすい操作性を実現しています。
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■PROモード 機能一覧
PRO 1 | 応答時間設定、タイマ設定、シフト設定 |
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PRO 2 | ティーチングロック設定、デジタル表示内容設定、デジタル表示反転設定、エコ設定 |
PRO 3 | 表示アジャスト設定、リセット設定、投光周波数設定、しきい値追従周期設定 |
ご注文・ご使用に際してのお願い(制御部品・電子デバイス)[特定商品を除く]
ご注文・ご使用に際してのお願い(制御部品・電子デバイス)[特定商品]
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