【パナソニック デバイスSUNX商品 および パナソニック デバイスSUNX竜野商品 製造者変更のお知らせ】
2024年4月1日以降、本ページ内の表記、およびダウンロード対象のマニュアル等の「パナソニック デバイスSUNX株式会社」および「パナソニック デバイスSUNX竜野株式会社」を
全て「パナソニック インダストリー株式会社」と読み替えて適用するものといたします。
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本商品は受注を終了いたしました。
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センサヘッド
• 必ず専用のアンプとセットでご使用ください。 |
極薄型
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アンプ
◎通常はこの設定方法で行ないます
スタンダード設定 |
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“ON”ボタン(ワーク有り)、“OFF”ボタン(ワーク無し)を押した時点での入光量差のほぼ中間に設定されます。 |
●最大感度で使いたい場合
フルパワー設定 |
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最大感度に設定されます。 反射型の場合、背景物体があると検出物体が無くてもONする場合がありますので注意が必要です。 |
※外部入力により感度を設定したい場合
外部感度設定(SU-77のみ) |
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感度設定ボタンの代わりに外部感度設定入力により設定し
ます。(外部感度設定入力によるシフト設定はできません。) 設定方法 手順は感度設定ボタンによる方法と同じで、感度設定ボタンを押す代わりに外部感度設定入力を“Low”にします。モード切換スイッチは、“SET”側または“RUN”側にしておきます。 ・タイムチャート ON入力またはOFF入力が受け付けられると、自己診断出力が約40msの間ONします。 (ONとOFFの感度差(入光量差)がなく、安定して検出できない場合は、ONしません。) T1≧1,000ms、3,000ms>T2≧5ms、T3≒310ms、T4≒40ms、T5≧500ms (注1):信号条件 Low:0~1V High:4.5~30Vまたは開放 入力インピーダンス:10kΩ (注2):T3の期間中は、ワークの移動など入光量が変化することを避けてください。 |
●微小差検出を行ないたい場合
リミット設定 |
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ワーク無しで、しかも1回のボタン操作だけで微小差検出が行なえます。 微小物体の検出 背景物体を検出しない安定検出レベルの設定 “ON”ボタンまたは“OFF”ボタンを3秒以上押し続けることにより、下図のように設定されます。 (出力動作を逆にするこ とはできませんのでご 注意ください。) 例えば「微小物体の検出」 の場合は“ONボタン”を押 します。 |
●入光量が変動する場合
シフト設定 |
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ワークが有る状態と無い状態で、どちらか一方の入光量が安定していれば、 その方向に動作レベルをシフトすることにより、片方の入光量が不安定でも 安定した検出ができます。設定レベルはリミット設定と同じですが、通常の感 度設定をした後に動作レベルをシフトさせますので、出力動作の選択が可能になります。 設定方法 入光量が安定した状態で押した感度設定ボタンを押します。 例えば、反射型で“背景物体のある場合”では、背景物体を検出させた 状態で押したボタンを押します。 |
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信号条件 チャンネル指定
Low:0~1V |
入力 | 切換入力1 | 切換入力2 | |
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チャンネル | |||
1 | Low | Low | |
2 | Low | High | |
3 | High | Low | |
4 | High | High |
T≧0.6ms(干渉防止機能使用時T≧0.8ms)
(注1): | 外部同期切換スイッチは、時計方向または反時計方向に回し切った状態でご使用ください。 |
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オンディレイ オフディレイ |
オンディレイ/オフディレイ兼用のタイマボリウムで設定します。
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(注1): | 干渉防止機能使用時は、通常の動作より応差が大きくなり、応答時間が長くなります。干渉防止機能設定後は、必ず動作確認を行なってください。 |
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(注2): | 透過型センサヘッドと組み合わせて、干渉防止機能を使用する場合は、スタンダード設定、リミット設定またはシフト設定のいずれかで感度設定を行なってください。 |
[1] | 安定検出時には自己診断出力トランジスタが“OFF”状態になっています。 |
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[2] | 検出出力が反転したときに安定入光レベル、安定非入光レベルに達しなければ“ON”し、約40ms後復帰(OFF)します。 また、自己診断出力は検出出力が入光から非入光(遮光)に反転するタイミングで切り換わります。 (検出出力の出力動作には影響されません。) |
[3] | 非入光(遮光)不足の場合、自己診断出力が“ON”するタイミングにはズレが生じます。 |
点滅回数 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
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余裕度(%) (動作レベルに対する感度余裕の大きさ) |
15未満 | 15~30 | 30~45 | 45~60 | 60~75 | 75以上 |
フェライトコアをケーブルに装着してください。
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フェライトコアをアンプ側付近に装着します。
その際、センサヘッドケーブルは一重巻きにしてください。
フェライトコアは、下記製品(もしくは相当品)を1個ご用意ください。
<推奨品>
ESD-SR-110 「NECトーキン(株)社製」
ご注文・ご使用に際してのお願い(制御部品・電子デバイス)[特定商品を除く]
ご注文・ご使用に際してのお願い(制御部品・電子デバイス)[特定商品]
ご注文・ご使用に際してのお願い(FAセンサ・システム[モータ以外])
ご注文・ご使用に際してのお願い(産業用モータ専用)