【休業期間のお知らせ】2024年4月27日 (土) ~ 5月6日 (月) の期間、勝手ながら当ウェブサイトへのお問合せの回答を休止いたします。

【パナソニック デバイスSUNX商品 および パナソニック デバイスSUNX竜野商品 製造者変更のお知らせ】
2024年4月1日以降、本ページ内の表記、およびダウンロード対象のマニュアル等の「パナソニック デバイスSUNX株式会社」および「パナソニック デバイスSUNX竜野株式会社」を
全て「パナソニック インダストリー株式会社」と読み替えて適用するものといたします。

制御機器

受注終了品を探す



小型近接センサ[アンプ内蔵] GX(終了品)

使用上のご注意

  • 本製品は、人体保護用の検出装置としては使用しないでください。
  • 人体保護を目的とする検出にはOSHA、ANSI、およびIEC等の各国の人体保護用に関する法律 および規格に適合する製品をご使用ください。

取り付け

  • 取り付け時の締め付けトルクは、下記の値以下としてください。
セットビスによる取り付け

<シールド・ネジ型>

  • 平面部をセットビスにて締めすぎないように注意して止めてください。またセットビスは、必ずクボミ先を使用してください。

(注1): GX-5M□の場合、M3以下のセットビスを使用してください。

型 式 名 セットビス位置A(mm) 締め付けトルク
GX-5M□ 5~10 0.29N・m
GX-8M□ 8~22 0.29N・m

<円柱型と非シールド・ネジ型>

型 式 名 B(mm) C(mm) 締め付けトルク
GX-3S□ 5~10 3 0.29N・m
  C金具装着時 0.58N・m
GX-4S□ 5~10 3 0.58N・m
GX-5S 8~20 5 0.29N・m
GX-8ML 13~22 10 0.29N・m
(注1): 検出距離の低下を防ぐためC(mm)以上離してください。

  • GX-3S□GX-4S□の場合、セットビスはM3以下のものを使用し、動作表示灯と直交する方向から締め付けてください。

  • C金具はセンサの先端より3mm以上離してご使用ください。

  • 非シールド・ネジ型は、平面部をセットビスで止めてください。

ナットによる取り付け

  • 締め付けトルクは、ナットの位置によって異なりますので、ご注意ください。

<シールド・ネジ型>
<シールド・ネジ型>
型 式 名 D部の寸法 締め付けトルク
GX-5M□ 2~3mm 0.49N・m
3mm以上 1.47N・m
GX-8M□ 3~11mm 1.47N・m
11mm以上 3.43N・m
GX-8ML□ 9~11mm 0.98N・m
11mm以上 3.43N・m
(注1): ナットがネジ部よりはみ出さないように取り付けてください。

  • GX-8M□およびGX-8ML□は締め付け強度アップのため、ネジが特殊形状になっています。
    機器に直接タップを切ってセンサを取り付ける場合、下穴径をφ7.2mm以上にしてください。

周囲金属との間隔

  • センサの周囲の金属が検出に影響を及ぼす場合がありますので、下記事項にご注意ください。
周囲金属の影響
  • 周囲に金属があると影響を受けます。以下に示す値以上の間隔をあけてください。

型 式 名 E(mm)
GX-3S□ 3
GX-4S□ 3
GX-5S□ 4
GX-5M□ 3
GX-8M□ 4
GX-8ML□ 8

金属内への埋め込み

  • 金属にもよりますが、完全に埋め込んでしまうと、検出距離が低下する場合があります。特に円柱型および非シールドタイプは、以下に示す値以上の空間をあけてください。

型 式 名 F(mm) G(mm)
GX-3S□ φ12 3
GX-4S□ φ12 3
GX-5S□ φ15.4 5
GX-8ML□ φ30 10

相互干渉について

  • 複数の近接センサを並べて使用する場合は、干渉防止のため、以下に示す値以上の間隔をあけてください。

対向配置の場合
並向配置の場合
型 式 名 H(mm) J(mm)
GX-3S□ 16 16
GX-4S□ 16 16
GX-5S□ 20 15
GX-5M□ 10 10
GX-8M□ 20 15
GX-8ML□ 50 30

検出距離について

  • 仕様の検出距離は、標準検出物体に対する値です。非鉄金属を検出する場合には、下表の修正係数を乗じた値となります。また、検出物体が標準検出物体より小さい場合や、メッキされている場合も検出距離が変化しますので、ご注 意ください。
修正係数表

  GX-3S□
GX-4S□
GX-5M□ GX-5S□
GX-8M□
GX-8ML□
1 1 1
ステンレス
(SUS304)
約0.65 約0.83 約0.7
黄銅 約0.36 約0.61 約0.4
アルミ 約0.30 約0.58 約0.35

その他

  • 電源投入時の過渡的状態(10ms)を避けてご使用ください。
  • センサのケーブル引き出し部に無理な曲げ、引っ張りなどのストレスが加わらないようにしてください。
  • GX-3S□GX-4S□GX-5M□の出力には、短絡保護回路を装備していません。電源あるいは容量負荷を直接接続しないでください。

ページトップへ戻る

お電話でお問い合わせ
0120-394-205 [スマートフォン・携帯電話OK]受付時間 9:00-17:00(12:00-13:00、弊社休業日を除く)
WEBでお問い合わせ
  • ご相談はこちら

ページトップへ戻る

商品に関するお問い合わせ
FAデバイス技術相談窓口

0120-394-205

ダウンロード

レーザー溶着 工法読本 レーザ溶着工法読本をダウンロードする

ライフ サイエンス分野 分注工程に おける 課題解決事例 検体検査装置編 ライフサイエンス 分注工程における課題解決事例 検体検査装置編

関連情報

ご注文・ご使用に際してのお願い(制御部品・電子デバイス)[特定商品を除く]
ご注文・ご使用に際してのお願い(制御部品・電子デバイス)[特定商品]
ご注文・ご使用に際してのお願い(FAセンサ・システム[モータ以外])
ご注文・ご使用に際してのお願い(産業用モータ専用)