【システムメンテナンスのお知らせ】
現在、システムメンテナンスのため、サイト内検索およびスペック条件検索の機能が一時的にご利用いただけません。ご不便をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
【パナソニック デバイスSUNX商品 および パナソニック デバイスSUNX竜野商品 製造者変更のお知らせ】
2024年4月1日以降、本ページ内の表記、およびダウンロード対象のマニュアル等の「パナソニック デバイスSUNX株式会社」および「パナソニック デバイスSUNX竜野株式会社」を
全て「パナソニック インダストリー株式会社」と読み替えて適用するものといたします。
非接触式セーフティドアスイッチ SG-P
RE指令(EU法)及びRE規則(英国法)に関する適合宣言書
特長
大きく明るい表示灯が、設備全体の扉の開閉状態をお知らせ
フラッシング機能により、直列接続したセーフティスイッチのうち、どれか一か所でも非検出状態になると、他のセーフティスイッチの表示灯が緑色点滅してオペレータにお知らせします。
閉じている扉は点滅で非安全状態をお知らせ |
![閉じている扉は点滅で非安全状態をお知らせ](/ac/j/fasys/sensor/safety/sg-p/images/pic03.jpg) |
開いた扉に連結されている閉じている扉は、緑色の点滅で非安全状態をお知らせします。 |
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開いている扉は明るい赤色表示でお知らせ |
![開いている扉は明るい赤色表示でお知らせ](/ac/j/fasys/sensor/safety/sg-p/images/pic04.jpg) |
開いている扉は明るく赤色点灯し、装置のどの扉が開いているのか、一目瞭然で確認することが可能です。 |
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選べる2タイプ
アルミフレームありの扉には ビジブルタイプ |
![ビジブルタイプ](/ac/j/fasys/sensor/safety/sg-p/images/pic05.jpg) |
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アルミフレーム無しの扉には コンパクトタイプ |
![コンパクトタイプ](/ac/j/fasys/sensor/safety/sg-p/images/pic06.jpg) |
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フラッシング機能で非安全状態をお知らせ
開放している扉のセーフティスイッチは赤色に変わり、それ以外は緑色で点滅します。
オペレータは設備の状態と、開放している扉をすぐに認識することが可能です。
BEFORE 従来方式 |
![](/ac/j/fasys/sensor/safety/sg-p/images/pic07.jpg) |
一か所だけ扉が開いた状態でも、連結するセーフティスイッチが消灯してしまうため、どこの扉が開いているのか、一か所ずつ確認が必要でした。
また、扉の内側に取り付けた場合、装置の外からはスイッチの表示灯が見えない場合がありました。 |
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[業界初※]AFTER SG-Pシリーズ ※2020年9月時点、当社調べ。 |
![](/ac/j/fasys/sensor/safety/sg-p/images/pic09.jpg) |
開放している扉のセーフティスイッチは赤色に変わり、それ以外は緑色でフラッシング(点滅)します。 オペレータは設備の状態と、開放している扉をすぐに認識することが可能です。 |
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業界初※「表示灯透過方式」をアクチュエータに採用
ビジブルタイプのアクチュエータは、スイッチ本体の表示灯の光を透過させて、アクチュエータ側の表示灯として点灯します。 これにより、アルミフレームがある扉などでも、視認性の高いセーフティスイッチとしてお使いいただけます。 ※2020年10月時点 セーフティドアスイッチにおいて、当社調べ。
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親子構造(スタンダード・サブ)で省配線を実現
専用コントローラ不要、最大30台の直列接続可能
SG-Pシリーズは親機となるスタンダードタイプから一括で安全出力が可能(OSSD1/OSSD2)。
子機のサブタイプにはカスケード接続時に余分な配線はありません。また、専用のコントローラは不要でご使用のセーフティコントローラ/安全回路に直接接続が可能です。最大30台接続可能で、設備の省配線に貢献します。
取り付け前のペアリングは作業不要
※ハイコード(SG-P20□-M-□/SG-P20□-S)のみ
初回設定時は、任意のスイッチ本体とアクチュエータを近づけ、電源を投入して3秒間アクチュエータを検出させるだけで簡単にペアリングができます。
カスケード接続時でも、電源投入で一括ペアリングができ、立ち上げ工数削減に貢献します。
※ローコード(SG-P10□-M-□/SG-P10□-S)はペアリング不要です。
故意の無効化対策をサポート
安全機能の無効化を最小限にする設計を行なうことが、ISO 14119:2013※では求められています。
設備の輸出時などにはこの要件を求められることがあります。SG-Pではコード化レベル「Hi(ハイコード)」「Lo(ローコード)」の2機種をラインアップ。ハイコードタイプではISO 14119※コード化レベル(High Level Coded Actuator)に対応し、故意の無効化を防止します。
※ISO 14119:機械類の安全性-ガードと共同するインターロック装置-設計及び選択のための原則
メンテナンスアクチュエータ SG-PK-Mシリーズ(別売)
保守・メンテナンス作業を簡単に実現
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危険な無効化ツール(ダミーやスペアキー)によるメンテンナンス作業を一新。
コード化された専用アクチュエータをスイッチ本体に装着することにより、メンテナンスモードを簡単に構築することができます。 従来の課題であった、ハイコードタイプのセーフティドアスイッチでの安全な立ち上げ/保守・メンテナンス作業も簡単に実現することが可能です。
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ワンタッチ装着でシンプルにメンテナンスモードを構築
SG-Pシリーズ本体にメンテナンスアクチュエータを装着すると、メンテナンスモード専用の制御出力に切り替わります。
メンテナンスアクチュエータには、「全体メンテナンスタイプ(SG-PK-M1)」と「個別メンテナンスタイプ(SG-PK-M2)」の2タイプがあります。
■ ワンタッチ装着
※コンパクトタイプへの個別メンテナンスタイプ(SG-PK-M2)装着例です。
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市販のタグキーホルダなどにメンテナンスアクチュエータを所有している部署、担当者の名前などを明記して、使用者の管理ができます。
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[全体メンテナンスタイプ(SG-PK-M1)] すべての扉を開閉可能。設備の立ち上げ時などに使用することができます。 |
![全体メンテナンスタイプ(SG-PK-M1)](/ac/j/fasys/sensor/safety/sg-p/images/pic17.jpg) |
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制御出力の評価を正しく行なってください。 |
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SG-Pシリーズのスタンダードのスイッチ本体にのみ使用することができます。 |
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直列接続されたスイッチ本体すべてがメンテナンスモードになります。 |
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直列接続されたスイッチ本体の表示灯色が変わります。 |
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直列接続されたスイッチ本体のすべての扉が開閉可能となります。作業者以外の不用意な扉の開閉にご注意ください。 |
[個別メンテナンスタイプ(SG-PK-M2)] 特定の扉のみ開閉可能。より安全なメンテナンス作業に使用することができます。 |
![個別メンテナンスタイプ(SG-PK-M2)](/ac/j/fasys/sensor/safety/sg-p/images/pic18.jpg) |
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制御出力の評価を正しく行なってください。 |
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SG-Pシリーズのスタンダードおよびサブのスイッチ本体に使用することができます。 |
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複数のスイッチ本体に同時に装着し使用することができます。 |
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装着されたスイッチ本体のみ個別にメンテナンスモードになります。 |
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直列接続されたスイッチ本体の表示灯色が変わります。 |
明るい大型表示灯で作業者にメンテナンスモード状態をお知らせ
SG-Pシリーズ本体にメンテナンスアクチュエータを装着すると、大型表示灯が【黄色】に点灯します。
作業者にメンテナンス状態であることをお知らせします。
![明るい大型表示灯で作業者にメンテナンスモード状態をお知らせ](/ac/j/fasys/sensor/safety/sg-p/images/pic19.jpg) |
※コンパクトタイプでの例です。 |
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モジュール型セーフティコントローラ SF-CFX3シリーズ(別売)との組み合わせによる
メンテナンス作業の新しいご提案
メンテナンスアクチュエータ専用のファンクションブロックで、メンテナンスモードを安全・簡単に構築することができます。
※セーフティコントローラの詳細については、"セーフティコントローラ SF-CFX3"ページをご参照ください。
【SG-Pシリーズに関するご注意】
※2024年6月10日現在
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この商品は検出原理に微弱電波を使用しております。 そのため使用可能な国・地域は、日本・中国・欧州・米国・カナダ・シンガポール・タイ・韓国・インド・フィリピン・インドネシア・マレーシアに限られます。
![FCC](images/fc.gif) ![Complies with IMDA Standards DA107926](images/imda.gif) |
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欧州RE指令および機械指令に適合した商品です。 取扱説明書は、日、英、中(簡)、独、仏、タイ、韓、スペインの8言語を用意しております。 商品を輸出または使用する国の法規要求事項にご留意のうえ、適切な言語の取扱説明書をご使用ください。 |
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