ELC1コントロールユニット本体ファームウェア バージョンアップ詳細内容
バージョンアップ内容
Ver.2.31からVer.2.32へのバージョンアップ内容(更新日:2021/10/4)
[不具合修正]
- 長期デマンドログのCSVファイルで各デバイスの積算電力が異常値になる問題を修正しました。
Ver.2.30からVer.2.31へのバージョンアップ内容(更新日:2021/4/1)
[不具合修正]
- RS-232C通信、RS-485通信でタイムアウト発生時、STOPモードでもコマンド送信する問題を修正しました。
- 設定条件において、システム履歴ファイル、トリガ履歴ファイルが生成できない問題を修正しました。
- 設定条件において、リモートI/Oユニット接続時、RUNモードへ移行できない問題を修正しました。
Ver.2.20からVer.2.30へのバージョンアップ内容(更新日:2019/11/1)
[仕様追加]
- MEWTOCOL-TCPのコネクションタイムアウト時間を固定値の60秒から5~60秒の範囲で設定できるようになりました。
[仕様変更]
- 「収集コマンド送信間隔」を「コマンド送信待ち時間」の名称変更し、「送信からの時間」と「受信からの時間」からの設定に対応できるようにしました。
[不具合修正]
- 特殊データレジスタに2ワードのデータ書き込みができない問題を修正しました。
- RS-232C通信で受信異常(フォーマットエラー)が発生するとデータ収集が止まってしまう問題を修正しました。
- データ設定にてリセットトリガが発生すると、設定トリガの値が0でSystem履歴に記録されてしまう問題を修正しました。
- 常時、BCCエラーになる場合がある問題を修正しました。
Ver.2.10からVer.2.20へのバージョンアップ内容(更新日:2016/9/1)
[仕様追加]
- 1秒毎にカウントアップする機能を特殊DTレジスタに追加
- トリガ設定にレジスタの前回値と異なっていた場合にトリガを発生させる機能追加
- MEWTOCOL・MODBUS(RTU)通信のデータ長をチェックするようにしました。
[不具合修正]
- 接点トリガ条件にてトリガが毎回発生する不具合を修正
- FTPのユーザ名を匿名にして登録すると、USBポートから蓄積ファイルを取得できない不具合を修正
- USB蓄積ファイル一覧で空白や漢字文字が含まれるファイルやフォルダが表示異常や展開不可となる不具合を修正
- データ設定で、特殊レジスタに正しくデータが書込みできていなかった不具合を修正
- 環境条件登録に設定する蓄積デバイスが、本体レジスタの場合、正しく処理されない不具合を修正
Ver.2.03からVer.2.10へのバージョンアップ内容(更新日:2015/11/10)
[仕様追加]
- 64ビットデータを収集できるようになりました。
- 設定データの履歴をsystemファイルに保存しない設定ができるようになりました。
- 「蓄積ファイル一覧」でcsvファイルのダウンロードがUSBケーブルでもできるようになりました。
Ver.2.02からVer.2.03へのバージョンアップ内容(更新日:2015/6/8)
[仕様追加]
- 蓄積デバイス登録に「本体」のデータ収集ができるようになりました。
- FTPのリトライ間隔に1分、2分、3分、4分ができるようになりました。
- 特殊データレジスタにソフトウェアリセットを追加しました。
[仕様変更]
- 以下初期値を変更しました。
-電池電圧の低下をチェックする:チェックなし→チェックあり
[不具合修正]
- FTPクライアントからFTP接続ができなくなる不具合を修正しました。
- 長時間FTPサーバへの接続が不可だった場合、接続が復旧しても蓄積ファイルのアップロードを稀に行なわないことがある不具合を修正しました。
- 月報、年報のファイルが正しく生成されない不具合を修正しました。
- ファームウェア更新中、稀にファームウェアの転送に失敗する現象を修正しました。
- メール送信のタイムアウト時間が正しく設定されない不具合を修正しました。
- オプションのメール送信機能において、メール送信トリガと蓄積トリガが同じだった場合、送信メールにCurrentファイルが添付されないことが稀にある不具合を修正しました。
- 累積ON時間、累積開閉回数が32767を超えるとマイナス値になる不具合を修正しました。
- 蓄積ファイル設定にてファイル名の最後に半角空白文字があるとデバイスエラーが発生する不具合を修正しました。
- FTPクライアントのポート番号が21番以外に設定しても21番で接続される不具合を修正しました。
- トリガ設定にてトリガ種別が指定時刻で月末を指定した場合、月末でトリガが発生しない不具合を修正しました。
- FTPアップロードでファイルがない場合でもリトライ処理を行なっていた不具合を修正しました。
Ver.2.01からVer.2.02へのバージョンアップ内容(更新日:2014/7/15)
[不具合修正]
- 一部の方法にてファームウェア更新失敗時、本体のモードスイッチをSTOPにしないと再度ファームウェアの更新ができなくなる不具合を修正しました。
Ver.2.00からVer.2.01へのバージョンアップ内容(更新日:2014/6/4)
[不具合修正]
- オプション機能のメール送信において、CURRENTファイルが添付されない場合がある現象を改善しました。
Ver.1.00からVer.2.00へのバージョンアップ内容(更新日:2014/2/28)
[仕様追加]
- レポート機能追加のため、長期デマンドファイルを作成するようになりました。
- 温湿度等のセンサ情報をもとに不快指数や快適性指標(PMV)を演算し、快適性を優先したリモートI/Oユニットの制御ができるようになりました。
- GT表示器等の外部機器から現在デマンド値・予測デマンド値を読み出せるようデータレジスタを追加しました。
- エラーコードを追加しました。
E0025 デバイスエラー(SDメモリーカード論理的破壊時)
E0029 ライトプロテクトエラー(書込ロック状態のSDメモリーカード使用時)
E0080 コレクティッドデータエラー(環境条件値の値が異常を検知した時)
- Configurator ELから設定の初期化・時刻合わせを行った場合、システム履歴に残すようにしました。
[仕様変更]
- デマンド監視ファイルのフォーマットを一部変更いたしました。
- デマンド監視ファイルの作成タイミングを毎日00:00:00固定に変更いたしました。
- 換算値係数が小数点第4位まで計算できるようになりました。
- SD容量不足エラー、デバイスエラー、ライトプロテクトエラーの場合、ERROR LEDを点滅するようにしました。(他のエラーの場合は、点灯します。)
- COM1ポート・COM2ポート通信エラーの場合、局番毎に通信エラー/復帰のログをシステム履歴に残すようにしました。
[不具合修正]
- 一部の推奨SDメモリーカードにおいて、SDメモリーカード挿入状態での電源入り切りにより、イーサネット通信/USB通信が出来なくなる不具合を改善しました。
- SDメモリーカード挿入時、まれにSDメモリーカードが論理的に破壊される現象を改善しました。
- DHCPのリトライ処理を改善しました。
[注意]
- 本ファームウェアをELC2コントロールユニットに書き込むことはできません。
- 本バージョンファームウェアを使用する際は、「Configurator EL Ver.2.00」以上をご使用ください。
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