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FP7 マルチ入出力ユニットでの加減速付パルス出力

解説

対象機種

FPWIN GR7 Ver.2.10.0.0以上、FPWIN GR7S Ver.2.10.0.0以上

概要

FP7マルチ入出力ユニットのパルス出力機能を使用して、モータを一定速で運転するサンプルプログラムです。速度には加減速を付加し、正転低速、正転高速、逆転高速、逆転低速、の4段階の設定が可能です。

動作説明

[1] :
R52(正転低速)がONの状態で、R50(運転/停止)をONすると、Y128(正転/逆転)がOFF、Y118(パルス出力許可)とY11C(パルススタート)がONし、パルス出力します。UM160(周波数)の値がDT36(単位時間)間隔でDT40(速度変化)を加算され、だんだん加速していきます。

[2]から[4] :
DT42、DT44、DT46、DT48(各周波数)になるまで、UM160(周波数)をDT36(単位時間)間隔でDT40(速度変化)を加算、または減算し速度を変更します。その際、正転方向に回転させる場合は、Y128(正転/逆転)をOFFし、逆転方向に回転させる場合はY128(正転/逆転)をONします。回転速度が0pps付近(最低周波数以下)では、その速度を飛ばして運転します。

[5] :
R50(運転/停止)をOFFすると、最低周波数まで減速し、停止します。(Y118(パルス出力許可)をOFF)

補足 :
速度が0pps付近では、単位時間当たりに1パルス出力できない可能性があるため、プラスの最低周波数からマイナスの最低周波数に飛ばします。(起動や停止に関しても最低周波数で動作させています。)

オプション → マルチI/Oユニット設定

FP7サンプルプログラム(抜粋)

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