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KW8M(高機能タイプ)の本体ログ読出し手順

概要説明

KW8M(高機能タイプ)に溜まったログデータをKWモニターを使って読み出し、EXCELで表示します。

構成図

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結線

SI-35USB - KW8M 結線図

構成図

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設定・操作手順

(電源・CTの接続が完了していて、本体での電圧・電力などのモニタができている条件での説明となります。)

1.パソコン(KWモニター)とKW8Mの通信を確立させる為の設定を行います。

KWモニター
メニューバー-「設定」-「通信設定(C)」

KWモニター メニューバー-「設定」-「通信設定(C)」

【ポイント】
通信ポートは、SI-35 USBのポートNo.をご確認ください。
通信速度~パリティは、KW8Mと合わせる必要があります。

KW8M設定

プロトコル MEWT (MEWTOCOL)
局番 1 (No.1)
通信速度 192 (19200bps)
フォーマット 8b-o (8ビット、奇数)
応答時間 5 (5mSec)

SI-35 USBの設定に関しましては、下記をクリックください。

2.KWモニターを使用してKWM8の設定を行います。

メニューバー-「設定(S)」-「端末設定(T)」を開く

メニューバー-「設定(S)」-「端末設定(T)」を開く

「表示設定」
設定モードに切り替えます。

「表示設定」設定モードに切り替えます。<

設定モードを選び、「設定」ボタンをクリックする。

「ログ」
ロギング間隔を設定します。

ロギング間隔を設定します。

時間を選び、「設定」ボタンをクリックする。

「本体メモリ初期化」
本体のメモリを初期化します。

「本体メモリ初期化」 本体のメモリを初期化します。

「ON」を選択し、「設定」ボタンをクリックする。

これで、設定内容通りにロギングが開始されます。

(電源が入っている状態では、常にロギングされます。)

3.本体ログの読み出し

メニューバー-「モニタ(M)」-「本体ログ読出し(D)」

KW8Mに貯まったログデータを読み出します。

メニューバー-「モニタ(M)」-「本体ログ読出し(D)」

「読出開始」ボタンをクリックすると、読出しが開始されます。

メニューバー-「モニタ(M)」-「本体ログ読出し(D)」

読み出したデータをCSV形式のファイルに保存します。

保存ボタンをクリックすると、下記のダイアログボックスが表れます。

メニューバー-「モニタ(M)」-「本体ログ読出し(D)」

ファイル名を打ち込み、「保存(S)」ボタンをクリックします。

保存したCSVファイルをEXCELから開く

保存したCSVファイルをEXCELから開く

EXCELのグラフウィザードを使用し折れ線グラフを作成する

EXCELのグラフウィザードを使用し折れ線グラフを作成する

(EXCELのグラフウィザードに関しましては、EXCELの専門書などをご参考ください。)

4.参考資料(KW8M 本体設定方法)

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0120-394-205

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