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GT11/FPΣ V3を使用したKT温度調節器4台の集中管理

システム概要・構成図

システム概要

GT11の画面からKTシリーズ゙4台の温度設定を行い、温度表示します。

システム構成図

接続最長距離

  • GT11<-->FPΣ

RS232C 10m (標準ケーブルは2m、5m、10mを用意)
RS485 500m

  • FPΣ

RS485 (MODBUS通信)1000m

使用部品一覧

部品名 品番 個数
表示器 AIGT2130B 1個
GT11-FPΣ ケーブル AIGT8162 1個
FPΣ V3 AFPG2643H 1個
FPΣ コミュニケーションカセット AFPG803 1個
温度調節器 KT4H AKT4H1111001 4個

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機能解説

システムの機能解説

  • 複数のKT温度調節器とFPΣをRS485でネットワーク(MODBUS)接続し、KT温度調節器のデータを集中管理する。
  • FPΣは各KT温度調節器にデータ送受信のMODBUSコマンドを発行し、現在温度のデータ続み出しと設定温度の書込みを行う。
  • FPΣに読み出された現在の温度データは、表示器GT11に表示され、表示器GT11で設定された設定温度は、FPΣを経由しKT温度調節器へ書き込まれる。

GT11画面具体例

システム導入のメリット

  • RS485ネットワーク(Modbus)は、長距離(最長1000mまで)通信が可能。
  • 遠く離れた複数の設備を1個所(FPΣ)から集中操作・管理。
  • 設定温度の上・下限の設定が可能。
    (これにより、操作ミスによる機械の損壊を防ぐことができます。)

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GT11画面データとラダープログラム

GT11の画面データ

FPΣ V3のラダープログラム

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詳細設定

FPΣ V3のシステムレジスタ

KT4Hの通信設定

ユニットNo. 1~4
通信モード MODBUS RTU
通信速度 19200bps
データ長 8ビット
パリティチェック なし
ストップビット ビット

結線図

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0120-394-205

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