【休業期間のお知らせ】2024年4月27日 (土) ~ 5月6日 (月) の期間、勝手ながら当ウェブサイトへのお問合せの回答を休止いたします。

【パナソニック デバイスSUNX商品 および パナソニック デバイスSUNX竜野商品 製造者変更のお知らせ】
2024年4月1日以降、本ページ内の表記、およびダウンロード対象のマニュアル等の「パナソニック デバイスSUNX株式会社」および「パナソニック デバイスSUNX竜野株式会社」を
全て「パナソニック インダストリー株式会社」と読み替えて適用するものといたします。

制御機器

受注終了品を探す


パナソニック・ホーム 法人向けトップ > 電子デバイス・産業用機器 > 制御機器トップ > サービス・サポート > FA技術サポート > システム提案 > 提案資料 No.10 WebServerIIとKS1を使用したFPΣどうしのI/Oリンク


WebServerIIとKS1を使用したFPΣどうしのI/Oリンク

システム構成図&使用部品一覧

概要

LAN回線を通じ、2台のFPΣのお互いのWX0(X0~F)を相手局のWY0(Y0~F)へ出力します。

システム構成図

部品一覧

商品 品番 個数
FPΣV3 AFPG2643H 2個
コミュニケーションカセット
(COM1)
AFPG801 1個
PLC接続ケーブル
(GTシリーズ用)
AIGT8162 1個
WebServerII AFP0611 1個
KS1 AKS1202 1個

ページトップへ戻る

機能概要解説

システムの機能解説

WebServerIIとKS1を使用することで、LAN回線を通じた通信が可能となります。

FPΣどうしは、MEWTOCOLマスターモードを使用し、通信を行っています。
F146命令では、子局側FPΣのX0~Fを親局側FPΣのY0~Fへ読み出しています。
F145命令では、親局側FPΣのX0~Fを子局側FPΣのY0~Fへ書き込んでいます。

通信プログラムは、親局側のみで、子局側は必要ありません。

この提案のメリット

  • 工場内の離れた場所どうしのI/Oリンクが可能
  • 工場内既存のLAN回線を使用可能
  • このプログラムをFPΣへダウンロードするだけでOK
  • FPΣV3を使用し、MEWTOCOL通信が容易・改造も簡単

ページトップへ戻る

詳細設定

配線図

親局側FPΣ - WebServerIIの接続

KS1と子局側FPΣの接続

親側FPΣ

ラダープログラム

ラダープログラムの動作解説

  • STEP0~21

R9044(実行可フラグ)を使用し、R100(読み出し)とR101(書き込み)を切り替えています。

  • STEP22~42

相手局のWX0を自局のWY0へ読み出しています。

  • STEP43~63

自局のWX0を相手局のWY0へ書き込んでいます。

「システムレジスタ設定」-「COM1ポート設定」

子側FPΣ

(ラダープログラムは不要です。)

「システムレジスタ設定」-「TOOLポート設定」

WEB ServerIIの設定例

KS1の設定例

KS1のDipSW

1 ・・・ ON
2 ・・・ ON
3 ・・・ ON
4 ・・・ OFF(ソフトウェアによる設定)

ページトップへ戻る

ページトップへ戻る

商品に関するお問い合わせ
FAデバイス技術相談窓口

0120-394-205

ダウンロード

レーザー溶着 工法読本 レーザ溶着工法読本をダウンロードする

ライフ サイエンス分野 分注工程に おける 課題解決事例 検体検査装置編 ライフサイエンス 分注工程における課題解決事例 検体検査装置編


ご注文・ご使用に際してのお願い(制御部品・電子デバイス)[特定商品を除く]
ご注文・ご使用に際してのお願い(制御部品・電子デバイス)[特定商品]
ご注文・ご使用に際してのお願い(FAセンサ・システム[モータ以外])
ご注文・ご使用に際してのお願い(産業用モータ専用)


ダウンロード制御機器知恵袋よくあるご質問お客様サポート