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KR10とFP0を使用したアナログ信号の無線伝送

システムの概要と構成

システムの概要

アナログ出力機器から出力されたアナログ信号(-10V~+10V)を受け、離れた場所のアナログ信号対応機器へ出力します。

システム構成図

構成図

この提案のメリット

  • 4チャンネル同時の伝送が可能
  • プログラミングは不要
    このプログラムをFP0へダウンロードするだけでOK
  • KR10無線ユニットを使用することで、配線が追加できない現場に於いても通信が可能
  • 長い配線が不要な為、既存のラインへの追加が容易
  • 電波が届きにくい場所では、8段まで中継器が使用可能

動作説明

アナログ出力機器からのアナログ信号を親機側のFP0 A/D変換ユニットで受け、FP0の中で±2000の値に変換しDT0~3に格納します。

次に、その値をMEWTOCOLのWDDコマンドに乗せ、KR10を通して子機側のFP0のDT0~3へ書込みます。

DT0~3の値をD/A変換ユニットによって±10Vの電圧に変換し、アナログ対応アクチュエーターに出力します。

伝送時間に最低1.7秒以上掛かります。

使用部品一覧

部品名
品番
個数
FP0-C10CRS
AFP02123C
2個
KR10
AKR1000
2個
A/D変換ユニット
AFP0401
1個
D/A変換ユニット
AFP04121
1個
電源ユニット
AFP0634
2個 ※

※既にDC電源が存在する場合は不要

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詳細設定

結線図

結線図

※送信側・受信側共用

親機側(送信側)FP0 ラダープログラム

子機側(受信側)FP0 ラダープログラム

親機側(送信側)FP0のシステムレジスタ設定

子機側(受信側)FP0のシステムレジスタ設定

A/D変換ユニットのDipSW設定

KR10のDipSW設定

その他、子機登録が必要です。

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2010年2月1日

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FAデバイス技術相談窓口

0120-394-205

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