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ホコリなどの汚れや光軸ズレにより、受光量が減少すると自己診断し、出力で知らせる機能です。
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(1) | : | 安定検出時には、自己診断出力の出力トランジスタは"OFF"状態になっています。 |
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(2) | : | 検出出力が反転したときに安定入光レベル、安定非入光レベルに達しなければ"ON"します。 また、自己診断出力は検出出力が入光から非入光に反転するタイミングで切り換わります。 (出力動作切換スイッチには影響されません。) |
(3) | : | 遮光不足の場合、自己診断出力が"ON"するタイミングにはズレが生じます。 |
入光量を、デジタル数字またはバーLEDで表示させることができます。
入光量を、デジタル表示(LEDまたはLCD)で表示します。
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別売のセンサチェッカCHX-SC2を使用することにより、入光量をレベルインジケータとブザーで確認できます。
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感度(しきい値)設定がスイッチを押すだけで行なえます。
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(注1): | ジョグスイッチはFX-300シリーズ / LS-400シリーズに装備されています。 FX-500 / FX-550 / FX-100シリーズおよびLX-100シリーズはボタン操作となります。 |
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FX-500 / FX-550 / FX-100 / FX-300シリーズ、LS-400シリーズおよびLX-100シリーズは、ラインを止めずにワークを動かしたままの状態で感度設定が行なえるフルオートティーチングも可能です。
また、FZ-10シリーズおよびSU-7シリーズは、ボタンスイッチで感度設定が行なえます。
判別を行なうタイミングを限定させることができます。
タイムチャート(SU-75の場合)
微分同期 | 期間同期 | |
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検出用センサ信号 | ||
外部同期入力 | ||
検出出力 |
T≧0.6ms(干渉防止機能使用時T≧0.8ms)
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安定表示灯(緑色)は、信号光の入光量が動作レベルに対して充分な余裕がある場合に点灯します。
安定表示灯が点灯する入光レベルであれば、入光動作・非入光動作ともに温度や電圧の変化などに影響されず、安定した検出が行なえます。
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検出時の背景物体と検出物体の位置関係により、BGS/FGS機能を選択します。
受光素子(2分割素子)のAの位置に入光したときのみワークありと判別します。ワークと背景物体が離れている場合に使用します。検出原理は従来の距離設定反射型と同じです。
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受光素子(2分割素子)のBの位置に入光しない場合にワークありと判別します。
従って、光沢のあるワークも検出ができます。ワークと背景物体が密着していたり、検出物体に光沢がある場合の検出時などに便利です。
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複数の光電センサ(ビームセンサ)を隣接して使う場合に、投光周波数を異なる周波数にすることにより、相互干渉を防止します。
スイッチまたは干渉防止線で周波数を切り換える干渉防止機能と、センサが自動で周波数を変える自動干渉防止機能があります。
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出力信号幅を制御し、入力機器の条件に合わせた信号幅にします。
機能 | : | 短時間の検出を無効にします。 |
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用途 | : | ラインの詰まり状態検出など、通過に要する時間の長いもののみを検出する場合に便利です。 |
機能 | : | 出力信号を一定時間延長します。 |
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用途 | : | 接続機器の応答時間が遅く、検出時間がそれを満足しない場合に最適です。 |
機能 | : | 検出時から一定時間幅の信号を出力します。 |
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用途 | : | 接続機器の入力条件により、信号時間が一定でなくてはならない場合に最適。 もちろん短時間の信号を必要な時間幅に延長するという用途にも有効です。 |
タイムチャート
検出状態 | |
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動作 | |
入光 通常動作 |
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入光 オンディレイ |
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入光 オフディレイ |
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入光 ワンショット |
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非入光 通常動作 |
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非入光 オンディレイ |
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非入光 オフディレイ |
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非入光 ワンショット |
T:タイマ時間
FX-500シリーズ、FX-305(P)には、オンディレタイマとオフディレタイマを同時に使用できるオン・オフディレイタイマと、オンディレイタイマとワンショットタイマを同時に使用できるオンディレイ・ワンショットタイマも装備しています。
設定距離に応じて感度を補正し、常に最適感度を維持する機能です。
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投・受光器を近づけた場合、感度 DOWN
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ホコリや汚れがある場合、感度 UP
外部入力により投光を停止させることができます。
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多数個並べて使用するときに、投光をスキャニング点灯させると相互干渉防止にも役立ちます。
(注1): | FX-502(P)の場合は、動作設定を入光時ONにしてください。 |
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光電センサ・レーザセンサ
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