【システムメンテナンスのお知らせ】
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【パナソニック デバイスSUNX商品 および パナソニック デバイスSUNX竜野商品 製造者変更のお知らせ】
2024年4月1日以降、本ページ内の表記、およびダウンロード対象のマニュアル等の「パナソニック デバイスSUNX株式会社」および「パナソニック デバイスSUNX竜野株式会社」を
全て「パナソニック インダストリー株式会社」と読み替えて適用するものといたします。

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使用上の注意 - 近接センサ

使用上の注意

 

設定距離

検出物体が検出軸に対して垂直方向より接近する場合

通常、検出軸に対して垂直方向より接近させる方法で使用します。検出物体までの距離は、最大動作距離よりも少し余裕を持たせた安定検出範囲内に調整します。

検出物体が検出軸方向より接近する場合

検出軸方向より接近させる方法では、最大動作距離で検出します。但し、検出物体の移動速度などの関係によって検出物体が近接センサに衝突する可能性がありますので、注意が必要です。

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金属の種類と検出距離

検出距離は、標準検出物体に対する値です。これより小さい場合や非鉄金属の場合は、検出距離が短くなります。

検出物体の大きさ-検出距離特性(GXL-8タイプの場合)

検出物体の材質による修正係数(GXL-8タイプの場合)

金属 修正係数
1
ステンレス(SUS304) 約0.82
黄銅 約0.59
アルミ 約0.57
(注1):検出物体がメッキされている場合も検出距離が変化しますのでご注意ください。

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取り付け

周囲金属の影響

近接センサの周囲に金属があると、検出に影響を及ぼす場合があります。金属とセンサとの位置関係により、指定の間隔をあけてください。
(詳しいデータは、個々の製品の「使用上のご注意」の項をご参照ください。)

<円柱型・ネジ型(シールドタイプ)の場合>

背景金属にご注意ください。

<ネジ型(非シールドタイプ)の場合>

背景金属とセンサの周囲金属にご注意ください。

<ヘッドONタイプ(非シールドタイプ)の場合>

背景金属と側方金属にご注意ください。

<フラットONタイプ(非シールドタイプ)の場合>

背景金属と側方金属にご注意ください。

相互干渉について

複数の近接センサを隣接して使用する場合は、一方の近接センサより出た高周波磁界が他方の近接センサに電磁的な影響を与え、互いに動作が不安定になりますので(相互干渉といいます)次のような対策が必要です。

対策(1):間隔を充分とる

対向配置の場合

並行配置の場合

(詳しいデータは、個々の製品の「使用上のご注意」の項をご参照ください。)

対策(2):発振周波数の異なる異周波タイプ(Iタイプ)を併せて使用する

2台まで並列に密着使用が可能です。

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ブリーダ抵抗の設定方法

パナソニック デバイスSUNXの直流2線式近接センサでは、出力に負荷を接続した時の負荷電流が3mA未満の場合、センサが正常に動作しません。その場合は、負荷と並列に抵抗を接続して、負荷電流が3mA以上流れるようにする必要があります。この抵抗のことをブリーダ抵抗と呼んでいます。
直流2線式近接センサの入・出力回路図には、次のように記載されています。

直流2線式タイプの入・出力回路図

記号

ZD サージ電圧吸収用ツェナーダイオード
Tr PNP出力トランジスタ
(注1):最大負荷電流は、使用周囲温度により異なります。

接続負荷の条件

(1)OFF時の漏れ電源(0.8mA)で負荷が動作しない。
(2)ON時、負荷が(電源電圧-3V)で動作する。
(3)ON時の電流はDC3~70mAの範囲内にある。
3mA未満の場合は、3mA以上流れるように、ブリーダ抵抗を接続してください。

ブリーダ抵抗が必要かどうかの判断

まず、出力に負荷を接続した時にブリーダ抵抗が必要かどうかを判断します。

負荷をR、
負荷電流をI、
電源電圧をV、
出力ON時の出力残留電圧が3V
とすると、

出力ON時の負荷電流 I は、次式で算出できます。

パナソニック デバイスSUNXの直流2線式近接センサでは、
I ≧ 3mAの場合、ブリーダ抵抗は不要、
I < 3mAの場合、ブリーダ抵抗は必要となります。

必要なブリーダ抵抗の算出方法

ブリーダ抵抗をRb
Rbに流れる電流をIb
Rb間の電圧をVb
負荷をR、
Rを流れる電流をIR
センサへの負荷電流をI、
電源電圧をVとすると、

I = IR + Ib = 3[mA]以上
Vb = Rb × Ib = R × IR
  = V - 3[V]

の関係式が成り立ちます。

ブリーダ抵抗Rbと、ブリーダ抵抗の電力Pbは、次式で算出できます。

実際は、Pbの数倍以上のワット数を選定します。

直流2線式タイプに必要なブリーダ抵抗

<出力ON時の負荷電流が3mA未満の場合>

ブリーダ抵抗Rbと、ブリーダ抵抗の電力Pbは、次式で算出できます。

実際は、Pbの数倍以上のワット数を選定します。

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その他の注意事項

  • 弊社製品は、工業環境に使用する目的で開発/製造された製品です。
  • 保護構造はケーブルまで含んで規定されていますが、ケーブル末端は防水処理されていませんので、保護構造の対象とはなりません。従って、ケーブル末端から水が浸入するおそれがある使用方法は避けてください。
  • 配線作業は、必ず電源を切った状態で行なってください。
  • 電源入力は、定格を超えないよう電源変動をご確認ください。
  • 電源に市販のスイッチングレギュレータをご使用になる場合には、必ず電源のフレームグランド(F.G.)端子を接地してください。
  • 電磁弁、マグネットスイッチ、モータ等を同一システムでご使用の場合、必ずサージキラーにてサージを抑えてください。
    チャタリング等の誤動作の原因となります。
  • センサ取り付け部周辺にノイズ発生源となる機器(スイッチングレギュレータ、インバータモータなど)をご使用の場合は、機器のフレームグランド(F.G.)端子を必ず接地してください。
  • 高圧線や動力線との並行配線や、同一配線管の使用は避けてください。誘導による誤動作の原因となります。
  • 無線機などをセンサ本体および配線付近で使用した場合、誤動作するおそれがありますので近づけないでください。
  • シンナーなどの有機溶剤が直接かからないようにご注意ください。
  • 検出面に金属粉塵やスパッタなどが付着しないよう、ご注意ください。誤動作の原因となります。

    (耐スパッタタイプGX-F□U-J、GH-F8SEは、フッ素樹脂コーティングによりスパッタの付着を防ぎます。)
  • 屋外で使用しないでください。
  • ケーブルの引き出し部に無理な曲げ、引っ張りなどのストレスが加わらないようにしてください。
  • 使用環境は、仕様に記載された範囲内としてください。
    下記の周囲温度と周囲湿度のグラフの中で、グラフの内側(白色部)かつ各製品の保証周囲温度/湿度範囲内でご使用ください。保証周囲温度/湿度範囲内においてグラフの外側(斜線部)でご使用になる場合、周囲温度の変化により結露する場合がありますので、結露しないようご注意ください。
    また、0℃以下でご使用の場合は氷結しないようにご注意ください。製品の保存時も結露および氷結を避けてください。

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