【パナソニック デバイスSUNX商品 および パナソニック デバイスSUNX竜野商品 製造者変更のお知らせ】
2024年4月1日以降、本ページ内の表記、およびダウンロード対象のマニュアル等の「パナソニック デバイスSUNX株式会社」および「パナソニック デバイスSUNX竜野株式会社」を
全て「パナソニック インダストリー株式会社」と読み替えて適用するものといたします。
ライトカーテン・エリアセンサの検出幅の定義
ライトカーテン・エリアセンサの検出幅の定義
検出幅(防護高さ)の定義
検出幅(防護高さ)とは、最小検出物体を安定して検出できる領域幅のことです。機種により検出幅(防護高さ)の定義が異なりますので、ご注意ください。
例:20mmピッチの場合
<SF4B(注1)/SF4B-□G(注1)/SF4B-03/SF4B-C/SF2B/SF4C/SF2Cシリーズ>
検出幅はライトカーテン本体長さと同じになります。
(例))SF4B-H12<V2> |
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(注1): | SF4B/SF4B-□Gシリーズを中国プレス機械用安全装置以外およびSF4B-□-01<V2>を国内プレス機械・シャー(紙断裁機)以外で使用する場合です。 |
<SF4B/SF4B-□Gシリーズを中国プレス機械用安全装置として使用時、
または、SF4B-□-01<V2>を国内プレス機械・シャー(紙断裁機)として使用時>
防護高さ(検出幅)はライトカーテンの最上端光軸中心から最下端光軸中心までになります。
(例)SF4B-H12-01<V2> |
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※ | SF4B-□-01<V2>を日本国内にてプレス機械・シャー(紙断裁機)安全装置として使用する場合、「プレス機械又はシャーの安全装置構造規格」の規定により防護高さ(検出幅)が国際安全規格と異なります。 |
ライトカーテンの"検出幅(防護高さ)"は、「最小検出物体(テストロッド)を安定して検出することが可能な範囲」を示しています。但し、検出可能範囲がライトカーテンの本体寸法(センサ全長)を超える場合、ライトカーテン本体の上下に防護できない『非検出エリア』ができます。従って、検出幅を本体寸法内に限定して規格認証を取得しています。
<例:SF2Bシリーズ>
20mmピッチの場合
40mmピッチの場合
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