パナソニック デバイスSUNX
展示内容紹介
パナソニック デバイスSUNXでは、「医薬品製造工程に特化した高速印字のレーザーマーカーやセンサ」をはじめ、
「最新PLCで手軽に始めるIoT」をご提案いたしました。
その他、気泡検出センサ、イオナイザ、新型FAYbレーザーマーカーなどの最新製品を出展いたしました。
Web展示会では、動画などを交えながら当日の展示内容を各コーナーごとにご紹介します。
展示会へお越しになれなかった方、もう一度見たい展示内容がある方など、じっくりご覧ください。
レーザーマーカーによる生産性、品質向上のご提案
GS-1 DataBarに対応し、従来比1.4倍*の高速印字と高品質印字を両立し、タクトタイム短縮に
貢献する高速印字タイプレーザーマーカー「LP-RC350S」、UDIの印字に適した
金属・樹脂への高品質印字に対応したFAYbレーザーマーカー「LP-RF」をご紹介いたします。
レーザーマーカーによる生産性、品質向上のご提案
プレゼンテーション
2021年4月より、すべての医療用医薬品個装箱に対して有効期限と製造番号のGS1 DataBarによるバーコード表示が必須となり、対象の範囲が広がることから導入に向けた対応が求められています。パナソニック デバイスSUNXでは、最新のレーザーマーカー「LP-RC350S」で、ガルバノコントロールシステムや高速ベクトル処理エンジンの技術革新により従来比1.4倍*の高速印字を実現しました。会場では、従来機種との印字スピードや印字品質の比較実演を実施いたしました。
また、世界的に進められている医療機器のトレーサビリティ強化の取り組みUDIに対応したレーザーマーカー「LP-RF」をご紹介。
「レーザーマーカーによる生産性、品質向上のご提案」のデモンストレーションを動画でご覧ください。
* GS1 DataBar モジュール幅0.25mmでの印字の場合
高速印字タイプ CO2レーザーマーカー LP-RC350S
「高速印字タイプ CO2レーザーマーカー LP-RC350S」は、高速ガルバノコントロールシステム、高速ベクトル処理エンジンの技術革新により、従来比1.4倍。「80箱/分」*でも高速印字と高品質印字を両立。タクトタイムの短縮、生産の効率化に貢献します。
* GS1 DataBar モジュール幅0.25mmでの印字の場合
関連情報
FAYbレーザーマーカー
LP-RFシリーズ
「FAYbレーザーマーカー LP-RFシリーズ」は、長寿命で高い信頼性、高効率で省エネルギー、ヘッドの小型化が可能なFAYbレーザー(ファイバレーザー)を採用。保護構造IP64、ファンレス小型ヘッドを実現し、トラブルの原因となる、ヘッド内への水滴や粉塵の侵入を防ぎます。
また、ヘッド脱着機構を採用しコントローラとヘッドを分けて設置することができるため、設備取り付け時やメンテナンス時の工数削減に貢献します。
金属の機器にも非接触で印字するため、ワークへのダメージを押さえた美麗なバーコード印字が可能で、レーザーで印字したワークは洗浄や滅菌を繰り返しても消えることがありません。
関連情報
バイオメディカル ソリューション
検体検出装置や遺伝子検査装置といった医療関連機器や医薬品関連設備などの
品質向上・生産性向上に貢献するセンサ・機器をご提案いたします。
細径チューブ対応 気泡検出センサ BE-A
「細径チューブ対応 気泡検出センサ BE-A」は、細径チューブ(ø2mm / ø3mm / ø4mm)に対応。
手ではめるだけのワンタッチ取り付けで、工具不要で取り付け完了。メンテナンス性が向上できます。
また、密着取り付け可能な指先サイズで、狭いスペースにも無理なく取り付けることができます。
関連情報
アンプ内蔵リークセンサ EX-F60
「アンプ内蔵リークセンサ EX-F60」は、本体ケースとケーブルに薬液に耐性のあるフッ素樹脂を採用。硫酸、塩酸などの薬液漏れを確実に検出します。
また、アンプ内蔵型ながら厚さ9mm、幅26mm、高さ19mmの小型サイズ。狭いスペースでもご使用いただけます。
関連情報
パルスAC方式 エリアイオナイザ ER-X
「パルスAC方式 エリアイオナイザ ER-X」は、圧縮エアを用いた『微風』、『高速』の除電はもちろん、圧縮エアを必要としない『エアレス(無風)』の除電にも対応。
イオンを大量に放出することで除電時間を短縮することができ、除電スピードがタクトタイムの生産性向上に直結します。
反応容器の帯電により液体が反応容器側面にへばりつくことを防ぎ安定した分注を行うなど、機器の品質向上に貢献します。
関連情報
PLCで手軽にはじめるIoT!
小型装置、分散制御の見える化に最適なPLCや表示器をご提案。
プログラマブルコントローラ FP7
「プログラマブルコントローラ FP7」はWebサーバ機能を搭載。既存の生産ラインなどの設備にプログラマブルコントローラFP7をつなぐだけで、パソコンだけでなくタブレットやスマートフォンなどのモバイルデバイスからも、既存設備の情報を手軽に閲覧・操作できるようになります。
「Small Start Iot!」のコーナーでは、FP7 Web Server機能の擬似体験デモをご覧頂けます。
関連情報
プログラマブル表示器
GT703 / GT704
「プログラマブル表示器 GT703(3.8型)」、「プログラマブル表示器 GT704(4.6型)」は、解像度が従来比4倍の高画質を実現。
Ethernetポート搭載で、画面データ編集ソフトGTWINでの転送やファームウェアの更新に加え、表示器をスルーしてプログラミングツールFPWINで当社PLC「FPシリーズ」のプログラム編集を行なえます。Ethernet経由で複数の表示器・PLCを編集可能です。
また、専用ツールを使用し表示器本体およびSDメモリカードの情報を取得可能。複数台の機器の情報も1台の上位PCからEthernet経由で収集できます。