ENR1無線環境ユニット RS-485タイプ バージョンアップ詳細内容

バージョンアップ内容

Ver.3.20からVer.4.1.2へのバージョンアップ内容(更新日:2017/8/1)

[仕様追加]

  • ネットワーク参加方法が「V3互換モード」と「高速参加モード」の2種類になりました。
  • 従来のバージョンと互換性のある「V3互換モード」と起動時間の短縮が図れる「高速参加モード」を使用状況に合わせて選択できます。

    <ご注意>
    1)RS485タイプのファームウェアバージョンの表記に関して、今回より下位1桁目と2桁目の数字の間にピリオドを追加しています。
    2)Ver.3.X.Xまたは「V3互換モード」に設定された機器と、「高速参加モード」に設定された機器を混在して使用できません。
    すでにVer3.X.Xでシステムを構築している場合は、「V3互換モード」で使用してください。
    3)Ver.4.1.2を使用するためには、Control Configurator ENR Ver.1.40が必要です。

Ver.3.04からVer.3.20へのバージョンアップ内容(更新日:2015/10/1)

[仕様追加]

  • 自動ルーティングに加えて、経路の固定化が出来るようになりました。
  • AGVなど低速で移動する移動体に子機を搭載できるよう、低速移動体モードを設けました。
  • MEWTCOL、MODBUS(RTU)、その他ASCII形式に加えて、局番解析をしないで使用できるモードを設けました。
  • 従来、無線環境センサの接続台数が無線環境ユニット1台あたり10台まででしたが最大20台まで増やすことが可能になりました。ただし、無線環境ユニット子機の接続台数は15台から5台に減少します。

[品質改善]

  • 通信品質の安定性のための改善、および操作面での改善を図りました。

    <ご注意>
    1)Ver.3.0XとVer.3.2は混在して使用可能です。ただし、新たに追加した機能を使用する場合はすべての親機、子機のバージョンをVer.3.2にする必要があります。
    2)Ver.3.2を使用するためには、Control Configurator ENR Ver.1.30が必要です。
    3)無線環境センサENR1を同時に使用できない機能があります。詳細はユーザーズマニュアルをご参照ください。

Ver.3.03からVer.3.04へのバージョンアップ内容(更新日:2015/7/1)

[品質改善]

  • 無線環境センサENR1 温湿度センサ、あるいは照度センサを使用している無線ネットワークにおいて、センサが頻繁にネットワークから離脱および再参加を繰り返すような電波環境あるいは電波干渉が起きるような環境にて、センサが再参加動作を継続し、スリープ状態に移行できない事象が起きないように改善しました。
    これにより著しく電池が消耗することに対しての改善効果があります。
    ただし、電波環境が悪いままあるいは電波干渉が起きているままでは電池消耗は避けられませんので、環境改善は別途必要です。
    (対象機器:親機のみ)

    <ご注意>
    Ver.3.0Xシリーズは通信の互換性があります。
    Ver2.11とVer3.0Xでは通信の互換性がありません。
    従来Ver2.11をご使用のお客様が子機の追加を行なう場合には従来の親機・子機すべてをVer3.0Xにバージョンアップする必要があります。

Ver.3.02からVer.3.03へのバージョンアップ内容(更新日:2015/4/1)

[品質改善]

  • 孤立状態の子機が直列に繋がっている環境(非常に稀な環境)において、親機を再起動後、子機がネットワークに再参加できない事象が起きないように改善しました。
  • ルートが頻繁に切り替わるような不安定な電波環境において、通信断になる時間を短縮するように改善しました。

    <ご注意>
    Ver.3.0Xシリーズは通信の互換性があります。
    Ver.2.11とVer.3.0Xでは通信の互換性がありません。
    従来Ver.2.11をご使用のお客様が子機の追加を行なう場合には従来の親機・子機すべてをVer.3.0Xにバージョンアップする必要があります。

Ver.3.01からVer.3.02へのバージョンアップ内容(更新日:2014/5/26)

[品質改善]

  • 上位機器のタイムアウト時間設定が不適切な場合でもRS485通信が止まらないように改善しました。
  • 無線環境センサがネットワークへの再参加をした場合に親機の蓄積データで「0」が発生しないようにしました。
    以上の内容は親機のみの改善です。Ver3.01からは親機のみのバージョンアップで改善されます。

    <ご注意>
    Ver.3.0Xシリーズは通信の互換性があります。
    Ver2.11とVer3.0Xでは通信の互換性がありません。
    従来ご使用のお客様が子機の追加を行なう場合には従来の親機・子機すべてをVer3.0Xにバージョンアップするか、新規購入品をVer2.11にバージョンダウンする必要があります。

[Ver.2.10をご使用の方対象]
Ver.2.10からVer.2.11へのバージョンアップ内容(更新日:2014/5/26)

[品質改善]

  • 上位機器のタイムアウト時間設定が不適切な場合でもRS485通信が止まらないように改善しました。
    以上の内容は親機のみの改善です。Ver2.10からは親機のみのバージョンアップで改善されます。

    <ご注意>
    Ver.2.10とVer2.11は通信の互換性があります。
    Ver2.11とVer3.0Xでは通信の互換性がありません。
    従来ご使用のお客様が子機の追加を行なう場合には従来の親機・子機すべてをVer3.0Xにバージョンアップするか、新規購入品をVer2.11にバージョンダウンする必要があります。

Ver.3.00からVer.3.01へのバージョンアップ内容(更新日:2014/2/3)

[品質改善]

  • 電源起動時の安定性を改善しました。(停電復帰時に常に正常起動)

    <ご注意>
    Ver2.10とVer3.01では通信の互換性がありません。
    従来ご使用のお客様が子機の追加を行なう場合には従来の親機・子機すべてをVer3.01にバージョンアップするか、新規購入品をVer2.10にバージョンダウンする必要があります。

Ver.2.10からVer.3.00へのバージョンアップ内容(更新日:2013/12/2)

[仕様追加]

  • 無線環境センサENR1シリーズに対応しました。

    <ご注意>
    上記変更により、Ver2.10とVer3.00では通信の互換性がありません。
    従来ご使用のお客様が子機の追加を行なう場合には従来の親機・子機すべてをVer3.00にバージョンアップするか、新規購入品をVer2.10にバージョンダウンする必要があります。

Ver.2.02からVer.2.10へのバージョンアップ内容(更新日:2013/10/25)

[不具合修正]

  • 重複データ等の不具合が発生しないように無線上のデータ構造を変更しました。

    <ご注意>
    データ構造変更のため、過去のバージョンと通信の互換性がありません。
    すべてのユニットをバージョンアップしてください。

Ver.2.00からVer.2.02へのバージョンアップ内容(更新日:2013/7/24)

[品質改善]

  • 通信品質を向上させました。(通信エラー発生確率の低減等)

    <ご注意>
    Ver.2.00とVer.2.02は互換性がありますが、Ver.1.10とVer.2.02では通信の互換性がありません。
    従来ご使用のお客様が子機の追加を行なう場合には従来の親機・子機すべてをVer.2.02にバージョンアップするか、新規購入品をVer.1.10にバージョンダウンする必要があります。

Ver.1.10からVer.2.00へのバージョンアップ内容(更新日:2013/6/3)

[仕様追加]

  • 迂回経路への切り替え時間を短縮しました 。
  • ネットワーク規模調整機能を追加しました 。
  • 電波強度明確化のためLED表示を変更しました 。
  • 通信テスト機能を追加しました 。

    <ご注意>
    上記変更により、Ver.1.10とVer.2.00では通信の互換性がありません。
    従来ご使用のお客様が子機の追加を行なう場合には従来の親機・子機すべてをVer.2.00にバージョンアップするか、新規購入品をVer.1.10にバージョンダウンする必要があります。

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