Web Datalogger Unit バージョンアップ詳細内容

バージョンアップ内容

Ver.2.58からVer.2.60へのバージョンアップ内容

[不具合修正]

  • メール送信機能で、添付ファイルを正しく送信できない場合がある不具合を修正しました。
  • メール送信機能で、認証が「SMTP AUTH」の場合に正しく認証されない場合がある不具合を修正しました。

Ver.2.57からVer.2.58へのバージョンアップ内容

[仕様変更]

  • IPアドレスとサブネットマスクの組み合わせに制限を設けました。
     -IPアドレス: 0.0.0.1 - 127.255.255.255 の場合 サブネットマスク: 255.0.0.0 - 255.255.255.255
     -IPアドレス: 128.0.0.0 - 191.255.255.255 の場合 サブネットマスク: 255.255.0.0 - 255.255.255.255
     -IPアドレス: 192.0.0.0 - 255.255.255.255 の場合 サブネットマスク: 255.255.255.0 - 255.255.255.255

[不具合修正]

  • トリガ発生条件が「DLU本体」→「レジスタ」で、「データ型」が「実数」の場合、トリガが正しく発生しないという不具合を修正しました。

Ver.2.50からVer.2.57へのバージョンアップ内容

[仕様変更]

  • 実数の表示形式で、E表記を使う/使わないを選択できるようにしました。
  • メール送信の認証方式で、SMTP-AUTHに対応しました。

[不具合修正]

  • 収集したデータを換算した場合、有効桁数が6桁を超えると誤差が生じていた問題を解決しました。
  • 組み合わせトリガで[OR]を設定し、再表示すると[AND]になる不具合を修正しました。
  • ごく稀に、日付データがずれるという不具合を修正しました。
  • PLCの接点などをトリガにしてデータ収集する場合に、通信エラーが発生するという不具合を修正しました。
  • データ形式が「符号無し」の場合でも、換算値によっては結果がマイナス値になるという不具合を修正しました。
    (換算値が0.1や0.01の場合は問題ありません)

Ver.2.42からVer.2.50へのバージョンアップ内容

[仕様変更]

  • データ収集コマンドの送信間隔を、変更できるようにしました。
  • データ収集で通信エラーが発生した場合、該当する局番に対応したDLUの内部リレーをONさせるようにしました。(COM1:R4330~R442F / COM2:R4430~R452F)
  • 午前0時の表記を、0時か24時で選択できるようにしました。
  • 換算パラメータの入力可能範囲を、「-9999.99~9999.99」から「-9999.999~9999.999」に変更しました。
  • DLU起動時とネットワーク設定の変更時、デフォルトゲートウェイにPingを実行するようにしました。(スイッチングハブにDLUを正しく認識させるため)
  • TCPのポート番号を、プロトコルごとに変更できるようにしました。
  • 一定周期のトリガ同士で、ANDやORの組み合わせを不可に変更したました。

[不具合修正]

  • MODファイルを作成しない設定のとき、RUN→STOPでパルス値と差分値をクリアしていましたので、保持するようにしました。
  • メモリの容量が少ない状態でデータを蓄積した時、ファイルが生成されない(_ERRファイルになってしまう)問題を修正しました。
  • メールに添付されたファイルに、ゴミが付く場合がある問題を修正しました。
  • ログイン処理が実行されてない状態で、HTTPを使って蓄積ファイルをダウンロードしようとすると、404エラーが発生する問題を解決しました。
  • 制限付きアカウントユーザの場合、FTPのログインは不可とするように変更しました。

Ver.2.40からVer.2.42へのバージョンアップ内容

[仕様変更]

  • DLUが蓄積している累積ON時間や累積開閉回数を、データ設定機能でリセットできるようにしました。

[不具合修正]

  • 英語版Windows上で、英語の設定画面で操作すると、蓄積ファイル設定が出来ない点を修正しました。
  • 運転中に、”蓄積期間を指定する”にチェックが入るようになっていた点を修正しました。

Ver.2.3からVer.2.4へのバージョンアップ内容

[仕様変更]

  • 電源ONからRUNモードへ移行する場合において、積算電力の差分値を蓄積する場合は、最初に1度だけ対象機器からデータを読み出し、それを基準値として差分値を計算するように変更しました。

[不具合修正]

  • COM1とCOM2を両方使ってデータ収集を実行している場合、ごく稀に蓄積データの抜けや、余分なデータの蓄積(5分間隔で蓄積中、”○時23分”などのタイミングでデータを蓄積してしまう)が発生していた点を修正しました。
  • 蓄積トリガが設定されていない任意のファイルに、蓄積デバイスを登録していた場合、ファイルNo.1に登録されたブロックNo.1のデータが全て0と記録されてしまう点を修正しました。

Ver.2.2からVer.2.3へのバージョンアップ内容

[機能追加]

  • RUN⇒STOPに変更時、ファイルを締めず、次にRUNモードになっても続けてデータを記録できるようなモードを追加しました。
  • 電源ON時にCURRENTファイルが残っていた場合でも、リネームせず、次にRUNモードになっても続けてデータを記録できるようなモードを追加しました。
  • CFへの書込み回数を、DT90028に反映させるようにしました。

[仕様変更]

  • 通信カセット経由でのデータ収集において、タイムアウトの最大値を15秒から60秒に変更しました。
  • 本体入力における累積開閉回数のカウント性能を、30Hzに改良しました。
  • RS485でデータ収集する場合、今まではどれか1局でも通信できなかった場合は全ての局のデータを無効としていましたが、通信できない局のデータのみを無効(データは「-」が記録される)とするようにしました。

[不具合修正]

  • 設定画面からファームウェアを更新した場合、システム履歴に更新情報が反映されなかった点を修正しました。
  • オムロン製PLCに対して接点書込みを行い、それが失敗したとき、同一コマンドを延々と送り続ける場合があった点を修正しました。
  • RS485通信時にタイムアウトエラーが発生した場合、システム履歴にタイムアウトエラーとして記録していなかった点を修正しました。(フォーマットエラーまたは局番エラーになっていた)

Ver.2.0からVer.2.2へのバージョンアップ内容

[機能追加]

  • トリガメールの添付ファイルにおいて、CURRENTファイルの全レコードを添付できるようにしました。
    (但しファイルサイズが1Mバイト以内の場合に限る)
  • メール送信のリトライに対応しました。
  • 接点データ(接点状態/累積ON時間/累積開閉回数)を換算できるようにしました。
  • トリガ設定/デバイス設定/データ設定で、WX/WY/WR/DTを選択できるようにしました。
  • アナログ系増設ユニットの蓄積内容で、積算値を選択できるようにしました。
  • R9020でRUN/STOPを制御できるようにしました。
  • R9021で蓄積開始/停止を制御できるようにしました。

[仕様変更]

  • 接点のトリガ発生条件が、RUNモードの初めから成立している場合、トリガ発生とみなすようにしました。
  • 蓄積データがパルス/差分値の場合でも、経過値をモニタできるようにしました。
  • 蓄積トリガが「一定周期」または「指定時刻」以外の場合でも、瞬時値以外のデータを蓄積できるようにしました。

[不具合修正]

  • Internet Explorer 7での設定に対応しました。
  • DLUをPPPサーバとして動作させた時、設定画面が表示されない不具合を修正しました。
  • 増設ユニット照合異常復旧時、照合異常コード(42)がクリアされていなかった点を修正しました。
  • メール送信で、送信用のトリガが発生した順番にメール送信されていなかった点を修正しました。
  • RUNモード中に手動で蓄積ファイルが削除された場合、世代数のカウントが正しくなかった点を修正しました。
  • RS485カセット(1CHタイプ)を装着して、「コンピュータリンク」で使用した場合、コンピュータリンクが停止する不具合を修正しました。

ページトップへ戻る

 

ページトップへ戻る