FPシリーズ用 プログラムローディングツール FP Loader Ver2.60

お取り扱いについて (必ずお読みください)

制限事項

FP Loaderは、NPST-GRやFPWINで作成されたプログラムファイルを、PLCにダウンロードするためのツールソフトウェアです。弊社FPシリーズPLCの全機種(FP7、FP-XH Ethernetタイプ、FP0Hシリーズを除く)をサポートしています。

  • プログラムのアップロードはできません。
  • ダウンロードできるのは、プログラムファイルのみです(コメントなどはダウンロードできません)。
  • FP0RのUSBポートは、パソコンのUSBドライバが「PIDSX PLC USB-COM」の場合に使用可能です。
    他のドライバ(Panasonic Electric Works PLC Virtual UART など)は使用できません。

以下の条件下では、プログラムをダウンロードできません。

  • ファイルの読込みに失敗した場合。
  • PLCとの通信が確立できない場合。
  • PLCがRUNモードの場合。 (REMOTE-RUNモードでは、REMOTE-PROGに切り替えできます。)
  • 選択されたファイルのPLCタイプと、実際に接続されたPLCのタイプが違う場合。 (容量違いも含む)
  • PLC がパスワードでプロテクトされており、パスワードが不明な場合。

Ver.2.50からVer.2.60のバージョンアップ内容

  • 事業承継に伴い、パナソニック インダストリー株式会社へ社名を変更しました。(使用許諾等)
  • FP-XHの汎用タイプに対応しました。

Ver.2.40からVer.2.50のバージョンアップ内容

  • FP2SH 32Kタイプをサポート。
    FP-X0をサポート。

Ver.2.30からVer.2.40のバージョンアップ内容

  • FP0Rをサポート。
    注)FP0RのUSBポートは使用できません。

Ver.2.21からVer.2.30のバージョンアップ内容

  • FP-Xトランジスタ出力タイプをサポート。

Ver.2.20からVer.2.21のバージョンアップ内容

  • [データをクリアする]をチェックせずにダウンロードしても、データがクリアされる現象を解決。

Ver.2.10からVer.2.20のバージョンアップ内容

  • FPΣ 32Kタイプをサポート。

Ver.1.22からVer.2.10のバージョンアップ内容

  • FP-Xをサポート。
  • 以下の3種類のダウンロード方法をサポート

    - 1:1接続 直接接続されているPLCにプログラムをそのままダウンロードします。
    - 1:1接続(局番変更) 直接接続されているPLCにダウンロードしますが、システムレジスタのPLC局番を指定できます。
    - 1:N接続 指定した複数のPLC局番に、システムレジスタのPLC局番を変更してダウンロードします。
  • [データをクリアする]にチェックすると、機種によってはダウンロードできない現象を解決。
  • ダウンロード前に、PLC内のデータのクリアが可能。
  • 連続してダウンロード処理をする場合、PLCのモード切り替えが可能。
  • COMポートの自動検索処理を改善。

動作環境

インストールする際のパソコン動作環境をご確認ください。

OS Windows 10※1/ 11
言語 日本語のOSの場合は日本語表示、それ以外は英語表示となります。
対象PLC 弊社FPシリーズ全機種(FP7、FP-XH Ethernetタイプ、FP0Hを除く)

※1:64ビット版

ソフトウェア使用許諾契約

本ソフトウェアについては、ソフトウェア使用許諾契約の内容を承諾していただくことがご使用の条件となっています。
内容をよくご確認の上、同意していただける場合のみインストールをしてください。

インストール方法

1.以下のダウンロードファイルをクリックし、ファイルの保存先を指定してください。

任意の保存先を指定して「保存」ボタンをクリックしてください。
ファイルのダウンロードが開始されます。

ダウンロードファイル 言語 バージョン ファイルサイズ 更新日
fploader_freev260.zip JP 2.60 1.5MB 2024年4月1日

本ソフトウェアについては、ソフトウェア使用許諾契約の内容を承諾していただくことがご使用の条件となっています。
内容をよくご確認の上、同意していただける場合のみインストールをしてください。

2.ダウンロードしたファイルを解凍してください。

 

3.解凍フォルダ内のファイルをダブルクリックしてFPLoaderを起動します。

 
 

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