【休業期間のお知らせ】2024年4月27日 (土) ~ 5月6日 (月) の期間、勝手ながら当ウェブサイトへのお問合せの回答を休止いたします。

【パナソニック デバイスSUNX商品 および パナソニック デバイスSUNX竜野商品 製造者変更のお知らせ】
2024年4月1日以降、本ページ内の表記、およびダウンロード対象のマニュアル等の「パナソニック デバイスSUNX株式会社」および「パナソニック デバイスSUNX竜野株式会社」を
全て「パナソニック インダストリー株式会社」と読み替えて適用するものといたします。

制御機器

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小型・ロープライス近接センサ[アンプ内蔵] GL(終了品)

使用上のご注意

  • 本製品は、人体保護用の検出装置としては使用しないでください。
  • 人体保護を目的とする検出にはOSHA、ANSI、およびIEC等の各国の人体保護用に関する法律および規格に適合する製品をご使用ください。

取り付け

GL-8Uタイプ

  • 取付ビスは、必ずM3(長さ12mm以上)トラスビスを使用し、締め付けトルクは、0.5N・m以下としてください。
    (サラビスやナベビスは使用しないでください。)

GL-8Uタイプ 取り付け

GL-18H/18HLタイプ

  • 締め付けトルクは、0.5N・m以下としてください。
  • ナットを使用する場合の取付穴は、ø3.4mmとしてください。
  • ビスやナット、座金は付属していませんので、別途ご用意ください。

GL-18H/18HLタイプ 取り付け

周囲金属の影響

  • センサの近くに金属が接近している場合は、下記の値以上の間隔をあけてください。

フラットONタイプ

フラットONタイプ
  GL-8FU□×10
A 7.4mm
B 8mm
C 3mm

ヘッドONタイプ、GL-18H/18HLタイプ

ヘッドONタイプ、GL-18H/18HLタイプ
  GL-8HU□×10 GL-18H□ GL-18HL□
D 3mm 5mm 25mm
E 10mm 20mm 60mm
F 3mm 0mm 20mm(注1)
G 3mm 5mm 30mm
(注1): GL-18HL□を絶縁体に取り付ける場合、および付属センサ取付金具を使用した場合は、0mmとなります。

相互干渉について

  • 複数の近接センサを並べて使用する場合は、干渉防止のため、以下に示す値以上の間隔をあけてください。

相互干渉について
  H J
GL-8FU□×10 "I"タイプと"I"の無いタイプ 0mm(注2) 15mm
"I"タイプ同士または
"I"の無いタイプ同士
20mm 40mm
GL-8HU□×10 "I"タイプと"I"の無いタイプ 0mm(注2) 15mm
"I"タイプ同士または
"I"の無いタイプ同士
25mm 40mm
GL-18Hタイプ "I"タイプと"I"の無いタイプ 0mm(注2) 20mm
"I"タイプ同士と
"I"の無いタイプ同士
40mm 70mm
GL-18HLタイプ "I"タイプと"I"の無いタイプ 20mm 40mm
"I"タイプ同士と
"I"の無いタイプ同士
130mm 200mm
(注1): "I"タイプは、異周波タイプです。
(注2): 密着取り付けは、2台まで可能です。3台以上を等間隔で並べる場合、"I"タイプと"I"の無いタイプを交互に並べ、Hの寸法は下記の値以上としてください。
GL-8FU□×10:6mm
GL-8HU□×10:8.5mm
GL-18Hタイプ:11mm

検出距離について

  • 仕様の検出距離は、標準検出物体に対する値です。非鉄金属を検出する場合には、下表の修正係数を乗じた値が検出距離となりますので、ご注意ください。
    また、検出物体が標準検出物体より小さい場合や、メッキされている場合も検出距離が変化しますので、ご注意ください。

修正係数表

  GL-8Uタイプ GL-18Hタイプ GL-18HLタイプ
1 1 1
ステンレス
(SUS304)
約0.80 約0.68 約0.65
黄銅 約0.54 約0.45 約0.42
アルミ 約0.52 約0.43 約0.41

配線

  • 本製品(GL-8Uタイプを除く)には、電源逆接続保護回路が装備されていませんので、接続は確実に行なってください。
  • 本製品(GL-8Uタイプを除く)の出力には短絡保護回路が装備されていません。電源あるいは容量負荷を直接接続しないでください。
  • 配線作業は、必ず電源を切った状態で行なってください。
  • 電源入力は、定格を超えないよう電源変動をご確認ください。
  • 電源に市販のスイッチングレギュレータをご使用になる場合は、必ず電源のフレームグランド(F.G.)端子を接地してください。
  • センサ取り付け部周辺にノイズ発生源となる機器(スイッチングレギュレータ、インバータモータなど)をご使用の場合は、機器のフレームグランド(F.G.)端子を必ず接地してください。
  • 高圧線や動力線との並行配線や、同一配線管の使用は避けてください。誘導による誤動作の原因となります。

その他

  • 電源投入時の過渡的状態(50ms)を避けてご使用ください。
  • シンナーなどの有機溶剤や、油、油脂が直接かからないようにご注意ください。
  • 検出面に金属粉塵やスパッタなどが付着しないよう、ご注意ください。誤動作の原因となります。

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