【休業期間のお知らせ】2024年4月27日 (土) ~ 5月6日 (月) の期間、勝手ながら当ウェブサイトへのお問合せの回答を休止いたします。

【パナソニック デバイスSUNX商品 および パナソニック デバイスSUNX竜野商品 製造者変更のお知らせ】
2024年4月1日以降、本ページ内の表記、およびダウンロード対象のマニュアル等の「パナソニック デバイスSUNX株式会社」および「パナソニック デバイスSUNX竜野株式会社」を
全て「パナソニック インダストリー株式会社」と読み替えて適用するものといたします。

制御機器

受注終了品を探す



小型セーフティドアスイッチ AZ17(終了品)

使用上のご注意

取り付け

  • 取り付け位置と方向には、原則として制約はありません。
    但し、アクチュエータ挿入口(ヘッド部)に、切削屑やクーラントが直接影響を及ぼさないように、カバーをするなどして保護してください。
  • 本体は、必ず平面に取り付けてください。
    取り付け面に段差や凹凸があると、本体に歪みが生じ、誤動作の原因になります。
  • 締め付けトルクは、150N・cm以下としてください。
  • アクチュエータ挿入口に、ホコリなどが入らない所に取り付けてください。

配線

  • 配線作業は、必ず電源を切った状態で行なってください。
  • 高圧線や動力線との平行配線や、同一配線管の使用は避けてください。誘導による誤動作の原因となります。
  • 誤配線は内部回路を破損しますので、電源投入前に配線をご確認ください。

カットクランプ式の接続

  • カットクランプ式のカットクランプは、0.75~1mm2(AWG18相当)のケーブルをフェルール(スリーブ)端子を使わずに接続できます。
  • ケーブルは、ø4~ø8mmのものをご使用ください。

カットクランプ式の接続
[1] ヘクサロビュラビス(サイズ:T10)を回し、本体下部のハウジングカバーを取り外します。
[2] ケーブルのシースの約17~20mmを取り除き、ケーブルグランドに入れてください。このとき、ケーブルグランドをしっかり締め、ケーブルを固定してください。
[3] ハウジングカバー内の溝にケーブルを押さえ付けてください。
[4] ハウジングカバーを元に戻してください。カバーは誤配線防止のため、非対称の形状になっています。カバーのヘクサロビュラビス(サイズ:T10)は必ず均等に締め、カバーをしっかり留めてください。その際の締め付けトルクは、0.7~1.0N・mとしてください。
(注1): ケーブル先端のはんだ付けは、絶対に行なわないでください。

その他

  • 本製品は、SCHMERSAL社製品です。
  • 本製品は、工業環境に使用する目的で開発/製造された製品です。
  • 本カタログに記載された内容は、製品の改良などのために予告なく変更することがあります。
  • 防護扉が開いているにもかかわらず、予備のアクチュエータを利用して、擬似的に『扉閉』の状態を作り出せないよう、特にヘッド部をカバーで覆うことをお薦めします。
  • 本製品は、ドアストッパとしては使用できません。ドアストッパは、別途設置してください。
  • 使用しないアクチュエータ挿入口は、付属の防塵キャップで塞いでください。
  • ISO 12100(EN ISO 12100)、ISO 14120(EN 953)およびISO 14119(EN ISO 14119)規格における指令を遵守してください。

アクチュエータの注意事項

ヒンジ式扉には、可動式アクチュエータのご使用を推奨します。

  • 最小動作半径(動作半径)の定義については、「用語解説 (PDF)」をご参照ください。

AZ17-B6/可動式

  • 動作半径は、2.5mm六角レンチ(外形寸法図でa部およびb部に挿入)を用いて、50mmから調整できます。余裕を持った動作半径でご使用ください。

AZ17-B6/可動式

  • ヒンジの軸は、ドアスイッチのアクチュエータ挿入面から11mm離してください。
  • ヘッド部の向きを変えて差し込むことにより、反対方向に回転するヒンジ式扉にも対応できます。

AZ17/170-B1

  • ヒンジ式扉の最小動作半径は、アクチュエータ面に垂直方向では140mm、アクチュエータ面に水平方向では200mmです。余裕を持った動作半径でご使用ください。

AZ17/170-B1
  • ヒンジの軸は、ドアスイッチのアクチュエータ挿入面から10mm離してください。

AZ17/170-B5

  • ヒンジ式扉の最小動作半径は、アクチュエータ面に垂直方向では140mm、アクチュエータ面に水平方向では200mmです。余裕を持った動作半径でご使用ください。

AZ17/170-B5
  • ヒンジの軸は、ドアスイッチのアクチュエータ挿入面から13mm離してください。

ページトップへ戻る

お電話でお問い合わせ
0120-394-205 [スマートフォン・携帯電話OK]受付時間 9:00-17:00(12:00-13:00、弊社休業日を除く)
WEBでお問い合わせ
  • ご相談はこちら

ページトップへ戻る

商品に関するお問い合わせ
FAデバイス技術相談窓口

0120-394-205

ダウンロード

レーザー溶着 工法読本 レーザ溶着工法読本をダウンロードする

ライフ サイエンス分野 分注工程に おける 課題解決事例 検体検査装置編 ライフサイエンス 分注工程における課題解決事例 検体検査装置編

関連情報

ご注文・ご使用に際してのお願い(制御部品・電子デバイス)[特定商品を除く]
ご注文・ご使用に際してのお願い(制御部品・電子デバイス)[特定商品]
ご注文・ご使用に際してのお願い(FAセンサ・システム[モータ以外])
ご注文・ご使用に際してのお願い(産業用モータ専用)