【システムメンテナンスのお知らせ】
現在、システムメンテナンスのため、サイト内検索およびスペック条件検索の機能が一時的にご利用いただけません。ご不便をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
【パナソニック デバイスSUNX商品 および パナソニック デバイスSUNX竜野商品 製造者変更のお知らせ】
2024年4月1日以降、本ページ内の表記、およびダウンロード対象のマニュアル等の「パナソニック デバイスSUNX株式会社」および「パナソニック デバイスSUNX竜野株式会社」を
全て「パナソニック インダストリー株式会社」と読み替えて適用するものといたします。
小型セーフティドアスイッチ AZ17(終了品)
本商品は受注を終了いたしました。 代替商品のご案内や終了商品の詳細につきましては、下記をご覧ください。
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2021年03月31日 |
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使用上のご注意
取り付け
- 取り付け位置と方向には、原則として制約はありません。
但し、アクチュエータ挿入口(ヘッド部)に、切削屑やクーラントが直接影響を及ぼさないように、カバーをするなどして保護してください。
- 本体は、必ず平面に取り付けてください。
取り付け面に段差や凹凸があると、本体に歪みが生じ、誤動作の原因になります。
- 締め付けトルクは、150N・cm以下としてください。
- アクチュエータ挿入口に、ホコリなどが入らない所に取り付けてください。
配線
- 配線作業は、必ず電源を切った状態で行なってください。
- 高圧線や動力線との平行配線や、同一配線管の使用は避けてください。誘導による誤動作の原因となります。
- 誤配線は内部回路を破損しますので、電源投入前に配線をご確認ください。
カットクランプ式の接続
- カットクランプ式のカットクランプは、0.75~1mm2(AWG18相当)のケーブルをフェルール(スリーブ)端子を使わずに接続できます。
- ケーブルは、ø4~ø8mmのものをご使用ください。
[1] |
ヘクサロビュラビス(サイズ:T10)を回し、本体下部のハウジングカバーを取り外します。 |
[2] |
ケーブルのシースの約17~20mmを取り除き、ケーブルグランドに入れてください。このとき、ケーブルグランドをしっかり締め、ケーブルを固定してください。 |
[3] |
ハウジングカバー内の溝にケーブルを押さえ付けてください。 |
[4] |
ハウジングカバーを元に戻してください。カバーは誤配線防止のため、非対称の形状になっています。カバーのヘクサロビュラビス(サイズ:T10)は必ず均等に締め、カバーをしっかり留めてください。その際の締め付けトルクは、0.7~1.0N・mとしてください。 |
(注1): |
ケーブル先端のはんだ付けは、絶対に行なわないでください。 |
その他
- 本製品は、SCHMERSAL社製品です。
- 本製品は、工業環境に使用する目的で開発/製造された製品です。
- 本カタログに記載された内容は、製品の改良などのために予告なく変更することがあります。
- 防護扉が開いているにもかかわらず、予備のアクチュエータを利用して、擬似的に『扉閉』の状態を作り出せないよう、特にヘッド部をカバーで覆うことをお薦めします。
- 本製品は、ドアストッパとしては使用できません。ドアストッパは、別途設置してください。
- 使用しないアクチュエータ挿入口は、付属の防塵キャップで塞いでください。
- ISO 12100(EN ISO 12100)、ISO 14120(EN 953)およびISO 14119(EN ISO 14119)規格における指令を遵守してください。
アクチュエータの注意事項
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ヒンジ式扉には、可動式アクチュエータのご使用を推奨します。 |
- 最小動作半径(動作半径)の定義については、「用語解説 (PDF)」をご参照ください。
AZ17-B6/可動式
- 動作半径は、2.5mm六角レンチ(外形寸法図でa部およびb部に挿入)を用いて、50mmから調整できます。余裕を持った動作半径でご使用ください。
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- ヒンジの軸は、ドアスイッチのアクチュエータ挿入面から11mm離してください。
- ヘッド部の向きを変えて差し込むことにより、反対方向に回転するヒンジ式扉にも対応できます。
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AZ17/170-B1
- ヒンジ式扉の最小動作半径は、アクチュエータ面に垂直方向では140mm、アクチュエータ面に水平方向では200mmです。余裕を持った動作半径でご使用ください。
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- ヒンジの軸は、ドアスイッチのアクチュエータ挿入面から10mm離してください。
AZ17/170-B5
- ヒンジ式扉の最小動作半径は、アクチュエータ面に垂直方向では140mm、アクチュエータ面に水平方向では200mmです。余裕を持った動作半径でご使用ください。
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- ヒンジの軸は、ドアスイッチのアクチュエータ挿入面から13mm離してください。
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