【パナソニック デバイスSUNX商品 および パナソニック デバイスSUNX竜野商品 製造者変更のお知らせ】
2024年4月1日以降、本ページ内の表記、およびダウンロード対象のマニュアル等の「パナソニック デバイスSUNX株式会社」および「パナソニック デバイスSUNX竜野株式会社」を
全て「パナソニック インダストリー株式会社」と読み替えて適用するものといたします。
薄型電磁ロック付セーフティドアスイッチ AZM161(終了品)
本商品は受注を終了いたしました。 代替商品のご案内や終了商品の詳細につきましては、下記をご覧ください。
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2015年09月30日 |
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使用上のご注意
取り付け
- 取り付け位置と方向には、原則として制約はありません。但し、アクチュエータ挿入口(ヘッド部)に、切削屑やクーラントが直接影響を及ぼさないように、カバーをするなどして保護してください。
- 本体は、必ず平面に取り付けてください。 取り付け面に段差や凹凸があると、本体に歪みが生じ、誤動作の原因になります。
- 本体は、3箇所の取付穴を使用して取り付けてください。
- アクチュエータ挿入口に、ホコリなどが入らない所に取り付けてください。使用しないアクチュエータ挿入口は、付属の防塵キャップで塞いでください。
ケーブルグランドの取り付け
- ケーブルグランドを取り付ける場合は、ケーブルグランドをねじ込むことで、取り付け部の障壁を取ることができます。
- 使用するケーブルグランドは、以下の部品を推奨します。
ネジ径:M16×1.5 ネジ高さ:10mm
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ケーブルグランドは、別途ご用意ください。
推奨品:LAPP KABEL社製ケーブルグランド
輸入総販売元:(株)ケーメックス
ご注意:推奨品の詳細については、販売元までお問い合わせください。
配線方法
[1] |
スイッチの前面カバーを外すと配線用端子台があります。付属のケーブル配線治具を下図の様に端子台の穴に差し込みます。 |
[2] |
ケーブル配線治具を矢印の方向に倒すとケーブル端子挿入口のクランプが開きます。強く倒し過ぎると端子台が破損する場合がありますので、ご注意ください。 |
[3] |
ケーブル端子挿入口のクランプが開いていることを確認して、ケーブルを奥まで挿入してください。 |
[4] |
ケーブル配線治具を引き抜いてケーブルをクランプに固定します。ケーブルを軽く引っ張り、確実に接続されていることを確認してください。 |
その他
- 本製品は、SCHMERSAL社製品です。
- 本製品は、工業環境に使用する目的で開発/製造された製品です。
- 本カタログに記載された内容は、製品の改良などのために予告なく変更することがあります。
- 防護扉が開いているにもかかわらず、予備のアクチュエータを利用して、擬似的に『扉閉』の状態を作り出せないよう、特にヘッド部をカバーで覆うことをお薦めします。
- マグネットロックタイプは、電源が故障したりメインスイッチが切れたりするとロックが解除されるため、事故の危険を充分に評価した後の特殊なケースでのみ用いることができます。
- 本製品は、ドアストッパとしては使用できません。ドアストッパは、別途設置してください。
- ロックを解除しても扉が開かない場合、ロック状態のときに扉が開く方向に引っ張られている可能性があります。このような場合には、ロック解除の操作をした後、扉を一度閉じる方向に押してください。
上記の操作でも扉が開かない場合は、アクチュエータの取り付け位置を再確認してください。
- アクチュエータのロック時引き抜き強度は、2,000Nです。扉がロックされた状態で、これを超える力が加わらないようにご注意ください。
- 扉を閉じる際、バウンドでロック時引き抜き強度以上の力が加わらないようにご注意ください。
- ISO 12100(EN ISO 12100)、ISO 14120(EN 953)およびISO 14119(EN ISO 14119)規格における指令を遵守してください。
アクチュエータの注意事項
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ヒンジ式扉には、可動式アクチュエータのご使用を推奨します。 |
- 動作半径は、2mm六角レンチ(外形寸法図でa部およびb部に挿入)を用いて、95mmから調整できます。余裕を持った動作半径でご使用ください。
<垂直方向>
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<水平方向>
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- ヒンジの軸は、ドアスイッチのアクチュエータ挿入面から11mm離してください。
- ヘッド部の向きを変えて差し込むことにより、反対方向に回転するヒンジ式扉にも対応できます。
- ヒンジ式扉の最小動作半径は、アクチュエータ面に垂直方向では150mm、アクチュエータ面に水平方向では180mmです。余裕を持った動作半径でご使用ください。
<垂直方向>
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<水平方向>
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- ヒンジの軸は、ドアスイッチのアクチュエータ挿入面から5mm離してください。
- ヒンジ式扉の最小動作半径は、アクチュエータ面に垂直方向では150mm、アクチュエータ面に水平方向では180mmです。余裕を持った動作半径でご使用ください。
<垂直方向>
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<水平方向>
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- ヒンジの軸は、ドアスイッチのアクチュエータ挿入面から11mm離してください。
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