【パナソニック デバイスSUNX商品 および パナソニック デバイスSUNX竜野商品 製造者変更のお知らせ】
2024年4月1日以降、本ページ内の表記、およびダウンロード対象のマニュアル等の「パナソニック デバイスSUNX株式会社」および「パナソニック デバイスSUNX竜野株式会社」を
全て「パナソニック インダストリー株式会社」と読み替えて適用するものといたします。
表面電位センサ EF-S1
使用上のご注意
- 本製品は、人体保護用の検出装置としては使用
しないでください。
- 人体保護を目的とする検出にはOSHA、ANSI、
およびIEC等の各国の人体保護用に関する法律
および規格に適合する製品をご使用ください。
・ | 本製品は、センサヘッドとコントローラの組み合わせで仕様を満足するように作られています。必ずセンサヘッドとコントローラの組み合わせてご使用ください。 |
・ | センサヘッド測定部およびその周辺には触れないでください。測定精度が低下するおそれがあります。 |
・ | センサヘッドの金属部はコントローラ電源の0Vと共通になっていますので、絶縁してご使用ください。 |
・ | プラス接地では使用しないでください。 |
取り付け
センサヘッド
- 測定部にホコリなどが付着しないようにしてください。測定部やその周辺にホコリなどが付着すると、正しく測定できなくなるおそれがあります。測定部にホコリなどが付着した場合、エアーブロワーなどで吹き飛ばしてください。
- 取付具が帯電すると、測定精度に影響を受けますので、取付具を接地してご使用ください。但し、ケースの金属部は絶縁してください。
- 測定距離を21~100mmで使用する場合は、8~20.5mmで使用する場合に比べて感度が高いため、外乱ノイズの影響を受けやすくなります。使用環境をご確認の上、ご使用ください。
配線
- 配線作業や増設作業は、必ず電源を切った状態で行なって
ください。
- 電源に市販のスイッチングレギュレータをご使用になる場合
には、必ず電源のフレームグランド(F.G.)端子を接地してく
ださい。
- 本製品の取り付け部周辺にノイズ発生源となる機器(スイッ
チングレギュレータ、インバータモータなど)をご使用の場
合は、機器のフレームグランド(F.G.)端子を必ず接地してく
ださい。
- 高圧線や動力線との並行配線や、同一配線管の使用は、避
けてください。誘導による誤動作の原因となります。
- センサヘッドは、0.09mm2の細いケーブルを採用していま
す。ケーブルを強い力で引っ張ると断線するおそれがあり
ますので、ご注意ください。
- センサヘッドのケーブル延長はできません。
- ケーブルの引き出し部に無理な曲げ、引っ張りなどのストレ
スが加わらないようにしてください。
- コントローラのケーブルを延長する場合は、0.3mm2以上
のケーブルにて全長10mまで可能です。但し、ノイズを避
けるため、配線はできる限り短くしてください。
その他
- 電源投入時の過渡的状態(3s)を避けてご使用ください。
- 安定した検出を行なうために、電源投入後10分以上経過し
てからご使用ください。
- 測定対象物以外に強電界がある場所では使用しないでくだ
さい。
- 強磁界内では使用しないでください。
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