【パナソニック デバイスSUNX商品 および パナソニック デバイスSUNX竜野商品 製造者変更のお知らせ】
2024年4月1日以降、本ページ内の表記、およびダウンロード対象のマニュアル等の「パナソニック デバイスSUNX株式会社」および「パナソニック デバイスSUNX竜野株式会社」を
全て「パナソニック インダストリー株式会社」と読み替えて適用するものといたします。
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Aシリーズだからこそ、の使いやすさが満載です。
No.1メーカだからこそカタチにできる、現場での「使いやすさ」と「信頼性」。
新たに便利な機能を追加して、より様々なソリューションをお届けします。
数値演算および判定出力のタイトルと結果を検査画面上に表示できます。
任意の表示文字列を登録できるほか、数値演算はメニューから直接上下限値の変更ができます。
最大8個の図形(円、楕円、短形、直線)を、検査画面上に表示できます。
量産設備のカメラ調整時、手動での位置合わせ時に便利!
2点間距離測定などの2つのカメラを同時に使用する場合、2つの画像を外部信号により切り替えて表示することができます。
また2台のカメラで撮像した画像を1つの画像に分割して表示ができます。
画像分割は、縦方向/横方向の2種類が選択できます。
Aシリーズでは、プログレッシブ対応の倍速ランダムカメラで従来比最大3倍=1/60sec.の速度で画質劣化のない高画質撮像を実現しました。
フィールドモード時、最大4倍速=1/120sec.の撮り込みも実現。撮像時間や検査画質を気にせずに高速検査が実現できます。
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NTSCの内部同期信号にも対応し、ビデオスコープや特殊カメラも使用できます。ただし機種によっては接続できないものもありますので、ご使用にあたっては弊社までお問い合わせ下さい。(接続は、1ポートになります。)
パナソニック デバイスSUNX製PLC・FPシリーズはもちろん、三菱電機(株)、オムロン(株)、Allen-Bradley社 各社のPLCにも通信プログラムレスで接続が可能です。
品種切替データの通信、測定データ、検査結果は、通信プログラムを作成することなく、AシリーズがPLC側のデータを読み書きします。
Aシリーズではパイプライン処理32bit RISC CPU 200MHz を搭載。360MIPS 1.4GFLOPSと高速処理を実現しました。高速CPU、浮動小数点演算処理の高速化、パイプライン処理、独自のアルゴリズムと豊富なメモリ容量で、高速検査のみならず、高精度検査も合わせて実現しました。
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120×40mmの専有面積で設置が可能です。密着取り付けも可能です。
配線は、コネクタと脱着端子台で、全て1方向の接続ですから無駄なスペースが不要です。DINレールへの取り付けもサポート。
高速CPU、豊富なメモリ、独自のアルゴリズムで、テンプレート:64×64画素、サーチ領域:256×256画素、検出精度:サブピクセルでも、約10msec:処理時間と驚異の高速で高精度位置検出を行います。
濃淡マッチングによりサブピクセル位置検出を行い、濃淡差分機能で、さらに詳しくワークの検査が行えます。マッチング処理だけでは区別がしにくい検査も確実に検査を行います。
複数の良品を見せるだけで、良品画像を自動的に合成します。複雑なパラメータを設定することなく、簡単に検査が行えます。
A210で回転補正機能を併用しますと、マッチング/スマートマッチングのサーチ領域、テンプレート自体を傾けて、サーチを行います。ワークが傾いた場合でも、より確実な精度の高い位置検出が行えます。
回転サーチ機能(±30度)により、検出画像が多少傾いても、確実な位置と傾き角度を合わせて検出します。
マッチングでの複数検出機能をサポートし、サーチエリアで同じパターンが複数存在する場合でもその個別の位置を検出します。
ロボット等での移載時に有効な機能です。
マッチングのテンプレート変更登録:ティーチング(教示)は、外部信号でも可能です。検出するものを見せるだけの簡単登録変更が行えます。
ティーチング(教示)は、位置補正にも対応していますのでワークがズレていても確実なティーチングを行えます。
エッジ位置をサブピクセルの高精度で測定します。合わせてエッジ本数の計測機能もサポート。投影走査方式も搭載し、表面状態が、悪い対象物も安定して目的のエッジ位置を検出します。回転補正時、斜め方向の走査は、濃淡データ画素間補間処理機能により、サブピクセルエッジ検出を行います。
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高速で領域内の明るさ平均値を算出して検査を行いますので、2値化判別の難しい濃淡差が少ない対象物も確実に、方向判別が可能です。検査物に合わせた自由な形状[矩形]・[楕円]・[多角形]でマスク処理を合わせて設定できます。
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ワークの傾きや停止位置のズレを自動的に高精度で補正を行い、確実な検査を実現します。濃淡データを使用して補正が行えますので、明るさ変動に強い補正を実現します。多重補正、優先補正機能で複雑な補正も容易に行えます。
※ | A210=回転位置補正機能(X/Y/θ対応) |
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※ | A110=位置補正機能(X/Y対応) |
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対象物に合わせて自由に検査領域の形状は、[矩形]・[楕円]・[多角形]より自由に設定が可能です。しかもマスク領域(検査を行わない領域)の設定も自由に組み合わせが可能です。
ノイズ成分が多い2値化画像であっても、[画像収縮]→[画像膨張]などのFilter処理で安定した画像処理を実現します。
Filter機能は検査処理で異なります。
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演算式のコピー機能追加!
(判定式にも対応)
四則演算(+-×÷)だけでなく、sin、cos、ルート、arctan、差の絶対値、投影距離を搭載。
演算式は、余裕をもって96(A110は48)式まで設定ができ、引用項目数は16項目/式と複雑な数値演算も設定が行えます。
複雑なOK/NG判定出力も、外部PLCを使用することなく、内部で判定式が作成できます。
目的に応じて、判定出力は各検査領域毎の個別判定/総合判定と自由に設定ができます。
内部判定演算 | 外部判定演算 | 合計 | |
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A210 | 96式 | 96式 | 192式 |
A110 | 48式 | 48式 | 96式 |
パナソニック デバイスSUNX製PLC:FPシリーズ、三菱電機PLC:Aシリーズ/Qシリーズ/FXシリーズ、オムロンPLC:Cシリーズ、Allen-BradleyPLC:SLC500を使用しますと、数値演算結果データ/判定出力結果は、PLCのデータレジスタに、最高115200bpsで自動的に書き込みを行います。PLCのI/O感覚で画像処理データが使用できます。
不良発生画像を30画面※まで保存。
専用ツールを使えば、遠隔地でもeメールで不良原因の解析が可能です。
不良発生画像を30画面※保存し、不良原因の解析、調整ができます。
設備立上げ時に検査画像を保存し、その画像を使用した、新規設定調整・条件変更が可能な上、保存した画像を使用してテストができます。
また専用ソフト「Vision Backup-Tool Ver.2」で画像データと検査条件を合わせて保存でき、e-mailを活用して、離れた場所でも不具合の解析、調整が行えます。
また不良発生箇所を高輝度表示するなど、どこでNGが発生したかが一目で解ります。
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カンに頼っていた各種設定を、定量的に支援します。
ピント合わせ、照明調整、露出調整、2値化レベル設定など、今まで勘に頼っていた調整を定量的に設定支援できるセッティングヘルプ機能を搭載しました。入力モニタ、テスト出力機能を搭載し、外部機器との接続確認も簡単に行えます。また不良の発生で検査を停止させる[トラップ機能]や[画像保存機能]/[簡易スプレッドシート機能]との併用で、デバッグや調整を大幅に省力化できます。
日本語/英語メニュー切換、CEマーク対応
設備の海外移設を考慮し、日本語/英語表示は1台のコントローラで切り替え使用できます。コントローラ・倍速ランダムカメラはCEマーキング対応です。
ご注文・ご使用に際してのお願い(制御部品・電子デバイス)[特定商品を除く]
ご注文・ご使用に際してのお願い(制御部品・電子デバイス)[特定商品]
ご注文・ご使用に際してのお願い(FAセンサ・システム[モータ以外])
ご注文・ご使用に際してのお願い(産業用モータ専用)