【システムメンテナンスのお知らせ】
現在、システムメンテナンスのため、サイト内検索およびスペック条件検索の機能が一時的にご利用いただけません。ご不便をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
【パナソニック デバイスSUNX商品 および パナソニック デバイスSUNX竜野商品 製造者変更のお知らせ】
2024年4月1日以降、本ページ内の表記、およびダウンロード対象のマニュアル等の「パナソニック デバイスSUNX株式会社」および「パナソニック デバイスSUNX竜野株式会社」を
全て「パナソニック インダストリー株式会社」と読み替えて適用するものといたします。
PLC FP7 - 電池交換時期と方法
バックアップ電池のはたらき
カレンダタイマ機能を使用する場合は、別売のバックアップ電池を装着してください。
- [警告]
AFPX-BATT 以外の電池は、絶対に使用しないでください。電池の発火・破裂の原因となることがあります。
ご注意:
- バックアッバックアップ電池はCPS4*/CPS3シリーズ用です。CPS21には装着することはできません。また、カレンダタイマは、電池を使用しない場合でも、内蔵キャパシタにより、CPS4*/CPS3の場合約1週間、CPS21の場合約2週間、稼動させることができます。
- 内蔵キャパシタを充電するためには、CPU ユニットに30 分以上通電してください。
電池交換の時期
電池寿命は、下記のとおりです。
■バックアップ電池寿命
(注1) | バックアップ電池寿命は、完全無通電の場合です。 |
(注2) | 使用条件により寿命が短くなる可能性がありますので、ご注意ください。 |
(注3) | 通電時もバックアップ電池有無検出回路でバックアップ電池を消費しています。通電時の寿命は、無通電時の約2倍となります。 |
■バックアップ電池異常の検出と電池の交換時期
- バックアップ電池の電圧が低下するとシステムリレー(SR24, SR25)がONになります。必要に応じて、外部に異常報知するプログラムを作成してください。
- システムレジスタ「電池異常報知する」設定が有効になっている場合は、CPUユニット本体のCPUエラーLEDが点滅します。
- バックアップ電池異常を検出してから無通電状態で約1週間データは保持されますが、速やかに電池の交換を行なってください。
ご注意:
- システムリレー(SR24, SR25)がON、あるいはCPUユニットのERROR LEDが点滅してから無通電状態で1週間が経過すると、保持されていたメモリのデータが不定となるおそれがあります。
- システムリレー(SR24, SR25)は、CPUコンフィグレーションの設定に関わらず、バックアップ電池異常を検出するとONになります。
- バックアップ電池異常検出からの期間に関わらず、バックアップの電池交換を行なう場合は、CPUユニットに5分以上通電を行なってください。
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電池交換の方法
■交換手順
- 1.CPUユニット表面のSDメモリカードカバーを開けます。
- 3.レバーを外側に広げながら、電池ホルダからバックアップ電池を取り出します。
- 4.レバーを外側に広げながら、新しいバックアップ電池を電池ホルダに装着します。
- 5.電池コネクタを接続します。
- 6.カードカバーを閉めます。
ご注意:
- FP7 CPUユニットは、電源をONにしたままの状態で電池交換を行なうことができます。
電源を切って交換を行なう場合は、内蔵キャパシタを充電するため、5分以上通電し、10分以内に交換を行なってください。
通電が不充分だった場合、カレンダタイマのデータが不定となるおそれがあります。
電池コネクタケーブルは、カードカバーで挟み込まないように収納してください。
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補修用電池
品名 |
仕様 |
ご注文品番 |
バックアップ電池 |
CPS4*/CPS3*用コネクタ付き |
AFPX-BATT |
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