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感度ボリウム

解説

感度ボリウムとは?

光電センサでは、微妙な検出を行なう場合や、微小な検出物体を検出する場合などに必要となる調整があります。

投光部から照射された信号光が受光部に入射するとセンサ内部で電気信号に変換されますが、この信号は非常に微小であるため、アンプを使用して増幅します。この増幅する度合いを調整することを、感度調整と呼びます。

そして、この感度調整を行なうために操作する部分のことを、感度ボリウムといいます。

高周波発振型近接センサはアンプ分離型に装備されており、感度ボリウムによる調整で動作距離を微調整できます。
(感度ボリウムにより、発振の振幅を調整しています。)

感度ボリウム(仕様)の事例

ほとんどの光電センサは、感度調整が可能です。(一部のシリーズでは、感度調整ができません。)

下記は、小型光電センサCX-400シリーズの仕様の一部として感度ボリウムが装備されており、感度を連続して調整可能であることがわかります。

一般的に、透過型光電センサでは受光器に装備されています。

下記は、超小型光電センサEX-20シリーズ透過型の仕様の一部です。

この中で、透過型サイドONタイプEX-23(-PN)には感度ボリウムが装備されており、感度調整可能であることがわかります。

一般的な透過型光電センサでは、感度ボリウムは受光器に装備されています。しかし、この機種では受光器に動作切換スイッチを装備しているため、感度ボリウムを受光器に装備するスペースがありません。そこで、投光器に感度ボリウムを装備しています。

具体的には、投光器の投光量を可変することにより、感度調整と同様の機能を果すように設計されています。
(このため、このボリウムのことは、通称"投光ボリウム"と呼ばれています。)

感度調整手順

感度調整を行なうと、完全遮光物体以外のワークも検出可能

下記は、透過型光電センサCX-412で名刺を検出している様子です。
感度調整前(感度ボリウムMAX.)は名刺を検出しませんが、適切な感度調整を行なうことにより名刺を検出することができます。

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