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PLCタイマー命令設定値の変更

解説

概要

PLC内のタイマー命令の設定値をGTシリーズから設定変更します。

説明

GTシリーズからPLCのタイマー命令の設定値を設定する場合、GTシリーズからタイマー命令設定値エリアを直接しますと、電源を切る度に設定値の値が壊れてしまいます。

この事例ではデータレジスタの停電保持エリアを使用し、電源断時も設定値を継続させています。

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設定

データ部品とキーボード部品(DECタイプ)を貼り付けます

データ部品 -「基本設定」

【ポイント】
参照デバイスにはタイマー設定値エリアSVではなく停電保持型のデータレジスタを選択します。

データ部品 -「入力」

【ポイント】
タイマー設定値へはマイナスの値を入力できないので、入力範囲の最小値に0を設定します。

(タイマー設定値の上限は32767なので最大値設定は32767まで設定できます。)

キーボード部品

DECタイプのキーボード部品を適当な位置に貼り付ける

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ラダープログラム

GTから入力されたDT32710(停電保持型)の内容を常時タイマー設定値エリアSV・・・へ転送します。

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参考

データレジスタの停電保持エリア

FP0 C10・C14・C16 ・・・ DT1652~1659
FPO C32 ・・・ DT6112~6143
FP0R C10・C14・C16 ・・・ DT12000~12314
FP0R C32・T32 ・・・ DT32450~32764
FP0ΣV3 ・・・ DT32710~32764
FP-X C14 ・・・ DT12230~12284
FP-X C30・C60 ・・・ DT32710~32764

(FP2・FP2SHはシステムレジスタにより保持エリアの設定を行います。)

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