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HL-C2 Ethernet通信(その2)
PLC(FP7)を使ったHL-C2モードのEthernet設定例とプログラム事例(基礎編)

解説

概要

HL-C2(HL-C21C)とPLCをEthernetで接続し、PLC(FP7)からHL-C2コマンドを送信し、各種設定を行います。
(この事例ではWSPコマンドの送信・受信を行います。)

システム構成

注)セッティングが完了し、運転を行う場合は、HL-C2とFP7をLANクロスケーブルで接続するのみとなります。

解説

  • HL-C2(HL-C21C)とPLC(FP7)をEthernetで接続し、PLCからHL-C2コマンドのWSPコマンドを送信し、サンプリング周期設定を行います。
    (HL-C2コマンドは、RS232Cを使用する場合と共通です。)
  • 通信のタイムアウトは10秒に設定しています。
    (HL-C2が初期の状態では、コマンドにもよりますが、返信が返るのに2~5秒程度掛かる場合があります。)
  • R0をONすることで、通信が実行されます。
  • Ethernet接続にはUDP/IPを使用します。(HL-C2側が固定されています。)

[通信内容] 送信コマンドとレスポンス

  • 送信コマンド
    %EE#WSP300000**cr
  • 返信
    %EE$WSP**cr

サンプリング周期:RSP・WSP

サンプリング周期の設定と、設定状態の取得ができます。

コマンド部 コード部 サブデータ部 内容
読出 設定
RSP WSP 5 00000 10[μs]
00001 20[μs]
00002 40[μs]
00003 100[μs]
00004 200[μs]
00005 400[μs]
00006 1[ms]
00007 2[ms]

(1) サンプリング周期の設定を読み出す

要求電文
応答電文

(2) サンプリング周期に"2[ms]"を設定する

要求電文
応答電文

[通信内容] レスポンス受信時のメモリ内容

[HL-C2設定] Configurator WD - IPアドレス設定

  • IPアドレス … (HL-C2のIPアドレスを設定)
  • サブネットマスク … 255.255.255.0
  • デフォルトゲートウェイ … (普通、IPアドレスと左3つを共通にし、右は1に設定)

[HL-C2設定] Configurator WD - 通信設定

  • 通信モード … "HL-C2コマンド"
  • 待ち受けポートNo. … 9094 (デフォルト値)

[FP7設定] FPWIN GR7 - FP7コンフィグレーション - 内蔵ET-LAN

  • IPv4/IPv6設定 … "IPv4のみ"
    IPv4アドレス自動取得 … "しない"
  • 自局IPアドレス … (FP7のIPアドレス)
    サブネットマスク … 255.255.255.0
    デフォルトゲートウェイ … (普通、FP7のIPアドレスと左3つを合わせる。)

以下はユーザーコネクション 設定1~16の何れかに設定
(この事例では、ユーザーコネクション設定1を使用します。)

  • 動作モード設定 … "汎用通信"
  • コネクション使用指定 … "使用する"
    MEWTOCOL通信タイプ … "専用ヘッダを付けない"(何を選択してもOK)
    オープン方式 … "自動OPENする"
    通信方式 … "UDP/IP"
    自局ポート番号 … "9095"
    相手局ポート番号 … "9094"
    未使用コネクション切断時間 … "0"
    相手局設定方法 … "IPアドレスで指定する(IPv4)
    相手局IPアドレス・名前 … (HL-C2のIPアドレスを設定)

FP7 ラダープログラム

ラダープログラム 解説

FP7のRS232C/RS485・422通信では、汎用シリアル送信時に終端コードは自動付加されますが、LANを使った汎用シリアル通信では、終端コードを送信データに付加する必要があります。

そこで、SSET命令の後にDGT命令を使用し終端コード CR(H0D)を付加しています。

送信データに終端コードを付加する為、SSET命令の演算結果の先頭のバイト数のままでは、送信バイト数として使用できません、
そこで、ADD命令を使って1を足し、DT99に送信バイト数として格納しています。

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