【休業期間のお知らせ】2024年4月27日 (土) ~ 5月6日 (月) の期間、勝手ながら当ウェブサイトへのお問合せの回答を休止いたします。

【パナソニック デバイスSUNX商品 および パナソニック デバイスSUNX竜野商品 製造者変更のお知らせ】
2024年4月1日以降、本ページ内の表記、およびダウンロード対象のマニュアル等の「パナソニック デバイスSUNX株式会社」および「パナソニック デバイスSUNX竜野株式会社」を
全て「パナソニック インダストリー株式会社」と読み替えて適用するものといたします。

制御機器

受注終了品を探す


パナソニック・ホーム 法人向けトップ > 電子デバイス・産業用機器 > 制御機器トップ > サービス・サポート > FA技術サポート > システム提案 > システム構成のよくある間違い > 取り扱い機器とソフトウェアのバージョンの組合わせに注意 No.1 RS485機器 + KR10


RS485機器 + KR10

解説

組合わせ ①

ケース1

ケース2

組合わせ ②

 

説明

無線ユニットの親機側に無線ユニットが2台以上同時につながれたり、無線ユニットの親機に無線ユニット以外のRS485機器を同時につなぐ場合は無線ユニットのバージョンにご注意ください。

現象

●無線ユニットにKR10を使用した場合

  • バージョンがVer1.12以下の場合、KR10親機にALARMランプが点滅します。
  • (注.2010年2月現在のKR10のバージョンはVer1.21です。)

●無線ユニットにKR20を使用した場合

  • バージョンがVer1.01以下の場合、KR20親機にALARMランプが点滅します。
  • (注.2010年2月現在のKR20のバージョンはVer1.20です。)

理由

RS485のマルチドロップ配線を使用するため、例えば親機Aのルート以外へ送信したコマンドは、親機Aへも送信されます。

その場合、未対応バージョンの無線ユニットを使用すると、親機Aに「子機未登録エラー」が発生し、ALARMが点滅します。

(このALARMランプの点滅以外には通信上の問題はなく、使用することは可能です。)

対策

●無線ユニットにKR10を使用した場合

  • Ver1.14以降をご使用ください。

●無線ユニットにKR20を使用した場合

  • Ver1.20以降をご使用ください。

ページトップへ戻る

2010年3月

ページトップへ戻る

商品に関するお問い合わせ
FAデバイス技術相談窓口

0120-394-205

ダウンロード

レーザー溶着 工法読本 レーザ溶着工法読本をダウンロードする

ライフ サイエンス分野 分注工程に おける 課題解決事例 検体検査装置編 ライフサイエンス 分注工程における課題解決事例 検体検査装置編


ご注文・ご使用に際してのお願い(制御部品・電子デバイス)[特定商品を除く]
ご注文・ご使用に際してのお願い(制御部品・電子デバイス)[特定商品]
ご注文・ご使用に際してのお願い(FAセンサ・システム[モータ以外])
ご注文・ご使用に際してのお願い(産業用モータ専用)


ダウンロード制御機器知恵袋よくあるご質問お客様サポート