【パナソニック デバイスSUNX商品 および パナソニック デバイスSUNX竜野商品 製造者変更のお知らせ】
2024年4月1日以降、本ページ内の表記、およびダウンロード対象のマニュアル等の「パナソニック デバイスSUNX株式会社」および「パナソニック デバイスSUNX竜野株式会社」を
全て「パナソニック インダストリー株式会社」と読み替えて適用するものといたします。
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現象 | : | INT0が発生したタイミングと、X2がOFFしたタイミングが接近した場合、Y0とY1のONするタイミングがずれます。 |
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原因 | : | 通常スキャンでの入力リフレッシュ後にX2がONからOFFへ変化した場合、その1スキャン内では、依然ONと判断され、Y0,Y1はOFF のままです。 しかし、その状態で①の処理と②の処理の間に割り込みINT0が実行されると、②の処理時にX2はOFFとなり、Y1はONし、Y0とY1のONするタイミングが1スキャンずれます。 1. END処理後、X2の入力が実際にONからOFFに切り替わる。 2. 1つ目のST X2を実行 3. 割り込みプログラムが実行 4. 2つ目のST X2を実行 |
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対策 | : | 下記のように、X2の立ち下がりを一度、内部リレーに置き換えることで、Y0,Y1のONするタイミングがずれることはありません。 |
2005/5
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