【パナソニック デバイスSUNX商品 および パナソニック デバイスSUNX竜野商品 製造者変更のお知らせ】
2024年4月1日以降、本ページ内の表記、およびダウンロード対象のマニュアル等の「パナソニック デバイスSUNX株式会社」および「パナソニック デバイスSUNX竜野株式会社」を
全て「パナソニック インダストリー株式会社」と読み替えて適用するものといたします。
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本商品は受注を終了いたしました。
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商品個別の注意事項は、各商品の「使用上のご注意」をご覧ください。
据付、運転、保守、点検の前に、必ず取り扱い説明書や下記の使用上のご注意をお読みいただき、正しくご使用ください。
機器の知識、安全の情報、そして注意事項のすべてを習熟してからご使用ください。
[警告]取り扱いを誤った場合に、使用者が死亡または重傷を負う危険性が想定される場合
[注意]取り扱いを誤った場合に、使用者が傷害を負うかまたは物的損害のみが発生する危険性が想定される場合
誘導負荷開閉の回路では、開閉時の逆起電圧(サージ)や突入電流(インラッシュ)により、接点の接触障害が発生する場合があります。したがって、接点保護のために下図のような保護回路の挿入をおすすめします。
CR方式 | |||
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回路例 | |||
適用 | AC | △※ | ○ |
DC | ○ | ○ | |
適用上の注意 | 負荷がリレー、ソレノイドなどの場合は復帰時間が遅れます。 電源電圧が24V、48Vの場合は負荷間に、100~200Vの場合は接点間のそれぞれに接続すると効果的です。 | ||
負荷がカウンタの場合c、rを通して漏れ電流が流れ込み誤動作を起こすことがあります。 ※AC電圧で使用する場合、負荷のインピーダンスがc、rのインピーダンスより十分小さいこと。 | - | ||
素子の選択 | c、rの目安としては c:接点電流1Aに対し0.5~1(μF) r:接点電圧1Vに対し0.5~1(Ω)です。負荷の性質やカウンタ特性のバラツキなどより必ずしも一致しません。 cは接点開離時の放電抑制効果を受けもち、rは次回投入時の電流制限の役割ということを考慮し、実験してご確認ください。 cの耐圧は一般に200~300Vのものを使用してください。AC回路の場合はAC用コンデンサ(極性なし)をご使用ください。 |
ダイオード方式 | バリスタ方式 | ||
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回路例 | |||
適用 | AC | × | ○ |
DC | ○ | ○ | |
適用上の注意 | コイルに貯えられたエネルギーを並列ダイオードによって、電流の形でコイルへ流し、誘導負荷の抵抗分でジュール熱として消費させます。この方式はcr方式よりもさらに復帰時間が遅れます。 (カタログの復帰時間の2~5倍) | バリスタの定電圧特性を利用して、接点間にあまり高い電圧が加わらないようにする方式です。この方式も復帰時間が多少遅れます。 | |
素子の選択 | ダイオードは逆耐電圧が回路電圧の10倍以上のもので順方向電流は負荷電流以上のものをご使用ください。 電子回路では回路電圧がそれほど高くない場合、電源電圧の2~3倍程度の逆耐電圧のものでも使用可能です。 | - |
負荷の種類とその突入電流特性は、開閉頻度とも関連して、接点溶着を起こす大きな要因です。特に突入電流の存在する負荷の値には定常電流と共に突入電流値を測定し、選定するカウンタとの余裕度を検討しておいてください。下表は代表的な負荷と突入電流との関係を示したものです。
負荷の種類 | 突入電流 |
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抵抗負荷 | 定常電流の1倍 |
ソレノイド負荷 | 定常電流の10~20倍 |
モータ負荷 | 定常電流の5~10倍 |
白熱電球負荷 | 定常電流の10~15倍 |
水銀灯負荷 | 定常電流の1~3倍 |
ナトリウム灯負荷 | 定常電流の1~3倍 |
コンデンサ負荷 | 定常電流の20~40倍 |
トランス負荷 | 定常電流の5~15倍 |
大負荷で、かつ長寿命を期待する場合は、カウンタで直接負荷を制御することは避け、リレーもしくはマグネットスイッチを介した設計をすることにより、カウンタの長寿命化を達成することができます。
LC4Hシリーズの電源回路は、トランスレス方式(電源端子と入力端子は絶縁されていない)になっていますので、各種信号入力の接続に際し、短絡防止のためにセンサ等入力機器の電源は、図Aのように1次と2次の絶縁された電源トランスを使用し、しかも2次側が接地されていないものをご使用ください。また、トランスの2次側でPLC等機器のF.G.ラインを接地される場合、電源などの他のラインとF.G.ラインが絶縁されていない機器があるため、図B[(3)]のように短絡状態になり商品の内部回路および入力機器が破壊しますのでご注意ください。この場合、F.G.ラインを接地せずにご使用、または絶縁タイプのタイマをご使用ください。
単巻トランス(スライダック等)をお使いになると、図Bのように短絡状態になり、カウンタ内部回路が破壊しますので使用しないでください。
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カウントアップ状態で、長時間(約1ヵ月以上)連続通電しますと、内部発熱により電子部品が劣化しますので、連続して通電することは避けてください。もし、連続通電される場合はリレーと組み合わせて、下記の回路にてご使用ください。
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端子結線は端子配列・結線図を参照の上、間違いなく確実に行ってください。特にDCタイプは有極ですから逆極性では動作しません。なお、誤結線は誤動作・異常発熱・発火などの原因となりますのでご注意ください。端子金具はY端子を推奨します。(ネジ端子タイプ)
代表的な簡易電源とリップル率を以下に示します。
整流方式 | リップル率 |
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単相全波 | 約48% |
三相全波 | 約4% |
三相半波 | 約17% |
電源重畳サージに対しては、標準波形(±1.2×50μs)にて、耐サージ電圧の規格値としています。(電源端子間へ正負各5回または3回印加)
なお、LC4Hシリーズの規格値については、個別の“使用上のご注意”項をご参照ください。
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規格値以上の外来サージが発生する場合は、内部回路が破壊することがありますのでサージ吸収素子をご使用ください。サージ吸収素子にはバリスタ、コンデンサ、ダイオードなどがあります。ご使用の際には、規格値以上の外来サージが発生していないかオシロスコープでご確認ください。
カウンタの信号入力は、入力端子を短絡・開放して信号入力する方法と、入力端子間に「H」「L」所定レベルの電圧を与えて信号入力する方法があります。
入力用センサーなどの残留電圧、入力インピーダンス、入力電圧レベルなど信号入力の条件については、各商品ごとに記載されている定格範囲内でご使用ください。
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実際に使用するに当たっての信頼性を高めるため、実使用状態での品質確認をお願いいたします。
パネル取付タイプをご使用になる前には商品本体側面の絶縁シートを矢印方向に取り除いてください。
商品本体を未使用のまま長期保管する場合を考慮し、出荷時に絶縁シートを入れてあります。
絶縁シートを取り除き、前面のリセットボタンを押してください。
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パネル取付タイプ(取付枠取付方式)の操作部は水が浸入しない構造となっていますが、本体とパネルカットの隙間から水が浸入しないようにゴムパッキンを付属しています。
このゴムパッキンが十分押圧されていないとパネル内部に水が浸入する可能性があります。
取付枠(ATH3803)の取付補強ネジを必ず締め付けてご使用ください。
※ | ワンタッチ取付方式は防水タイプではありません。 |
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取付枠とゴムパッキンにて取り付ける場合、あらかじめ装着しておりますOリングは取り外してください。 |
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端子ネジの絞めつけトルクは0.8N•m以下としてください。
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※1 | 入力に使用するトランジスタ(Tr)は、下記を目安にしてください。 漏れ電流<1μA |
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※2 | リセット入力時の3-4端子間の電圧が規格値 (0.5V)となるようにダイオード(D)は、順方向電圧のなるべく小さなものをご使用ください。 (IF=20μAにて順方向電圧0.1V以下) |
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※ | 「H」(リセットON)レベル→4.5V以上のこと |
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バックライトの輝度バラツキをおさえるため、複数のバックライト付きタイプを使用される場合はバックライト電源は同一のものを使用してください。
ご注文・ご使用に際してのお願い(制御部品・電子デバイス)[特定商品を除く]
ご注文・ご使用に際してのお願い(制御部品・電子デバイス)[特定商品]
ご注文・ご使用に際してのお願い(FAセンサ・システム[モータ以外])
ご注文・ご使用に際してのお願い(産業用モータ専用)