【休業期間のお知らせ】2024年4月27日 (土) ~ 5月6日 (月) の期間、勝手ながら当ウェブサイトへのお問合せの回答を休止いたします。

【パナソニック デバイスSUNX商品 および パナソニック デバイスSUNX竜野商品 製造者変更のお知らせ】
2024年4月1日以降、本ページ内の表記、およびダウンロード対象のマニュアル等の「パナソニック デバイスSUNX株式会社」および「パナソニック デバイスSUNX竜野株式会社」を
全て「パナソニック インダストリー株式会社」と読み替えて適用するものといたします。

制御機器

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無線センサEWR1(終了品)

使用上のご注意

使用周囲環境

使用にあたっては、一般仕様の範囲内でご使用ください。

  • 親機本体は周囲温度-10~+50℃、周囲湿度30~85%RH(at 20℃、ただし結露なきこと)の場所でご使用ください。
  • 子機本体は周囲温度-10~+50℃(照度センサ)または-10~+60℃(温湿度センサ)、周囲湿度30~85%RH(at 25℃、ただし結露なきこと)の場所でご使用ください。
  • 熱を発生する機器の真上などへの設置は避けてください。
  • 下記のような場所では使用しないでください。
    可燃性ガス、腐食性ガスの発生する場所、塵埃、鉄粉の多い場所、油や薬品のかかる場所
    直接、振動、衝撃が伝わる場所、直射日光のあたる場所
    高圧線、高圧機器、動力線、動力機器あるいはアマチュア無線などの送信部のある機器、または大きな開閉サージの発生する機器のある場所
    有機溶剤(シンナー、ベンジン等)、強アルカリ(アンモニア、苛性ソーダ等)の付着する場所、またはそれらの雰囲気の中。
    水中、水流がかかる場所

設置について

1)ラジオ、テレビに近付けないでください。受信障害の原因となることがあります。
2)放送局や無線局が近くにあり、それらから発せられる電波が強い時には使用できないことがあります。
3)本機は2.4GHz 帯の電波を使用してデータ通信を行うものであるため、近くに同一周波数帯を利用する機器があると、混信のため通信できなくなる場合があります。
4)無線性能を良好にするために以下の項目についてご注意ください。

  • できるだけ高いところに設置してください。
  • 親機のアンテナは必ず接続し、設置方向は地面に対して垂直方向としてください。
  • 親機のアンテナを金属板からできるだけ離して設置してください。アンテナを金属製の制御盤内に設置しますと無線性能が低下します。また、子機本体も金属面に接近して設置しないでください。
  • ノイズ発生の可能性のある場所や配線から離してください。
  • 電波状況の良い位置に設置してください。
  • 同一通信エリア内で複数チャンネルをご使用される場合は、お互いが影響を受けないことをご確認ください。

電波法に関するご注意

本製品は、電波法に基づく技術基準適合証明を受けた無線部を内蔵しています。
したがって、本製品を使用するときに無線局の免許は必要ありません。
1)分解、改造をしないでください。
2)この製品は日本以外ではご使用できません。

親機について

1)本体ケースは難燃性樹脂を使用していますが、燃えやすいものの側には設置しないでください。
また、燃えやすいものの上に直接置くことは避けてください。
2)親機への操作電源重畳サージが次の値を越えると、内部回路が破壊することがあるため、サージ吸収素子をご使用ください。

3)親機への外部ノイズに対しては、下記の値をノイズ電圧としていますが、これ以上になりますと誤動作、内部回路破壊の原因となりますのでご注意ください。

  操作電源端子間
ノイズ電圧 1,500V

ノイズ波形(ノイズシミュレータ)

立上りパルス幅 :1μs,50ns
極性周期 :10ms

4)親機の各種設定値は変更する毎に設定値をFROM に記憶し、停電しても停電前のデータを保持しています。頻繁に設定変更するとFROM の寿命が早くなりますので、そのような環境でのご使用はお避けください。
5)当社の商品は、当社専用オプション品の使用を前提にしております。
他社オプション品との組合せには互換性がありませんのでご注意ください。
6)2000m 以上の高所では使用しないでください。
7)安全・機器保護のため、電源部にはブレーカを接続してください。電源部に接続したブレーカは、容易に手が届く位置に配置し、それが機器の遮断装置であることを表示してください。
8)全ての配線が終了するまで電源をON にしないでください。
9)ユニットに触れる場合は、アースされた金属などに触れて静電気を放電させてください。
10)特に乾燥した場所では、過大な静電気が発生するおそれがあります。
11)初めて電源を入れる時には、以下の点に注意してください。

  • 施工時の配線屑、特に導電物が付着していないか確認してください。
  • 電源配線、入出力配線、電源電圧が間違っていないか確認してください。
  • 取付ネジ、端子ネジを確実に締め付けておいてください。
  • 電線サイズは、定格電流に適合したものを使用してください。

子機の電池について

電池の接続
電池は市販のCR123A を使用し、極性を間違えないように入れてください。(1本同梱)
電池の交換
電池残量が少なくなるとLED(BATT.)が点滅します。この状態になりましたら、新しい電池に交換してください。
電池の廃棄
取り外した電池はご使用の地域(自治体)の指示に従って廃棄してください。廃棄時は電池の端子部にテープなどを巻きつけて絶縁してください。

子機の電池寿命について

下記の表を目安としてください。(25℃にて)

照度センサ(UEWR15231)の場合

送信間隔設定スイッチ 0~7 8~F
電池寿命 1.5年 下記温湿度センサと同じ

温湿度センサ(UEWR15331)の場合

送信間隔 10秒 20秒 30秒 1分 5分 10分 20分 30分
電池寿命 4年 6年 7年 8年 9年 10年 10年 10年

子機の壁面取り付けについて

  • 壁面に取り付ける場合は、呼び径3.8程度の木ネジ等をご使用ください。
  • ねじの耐荷重が200g 以上になるようにねじの埋め込み長さや取り付け場所を考慮してください。
  • 下図を参考にして、壁面からの出しろを調整してください。
  • ねじが出過ぎていた状態で本体を壁面に押し付けますと内部を破損する恐れがありますので必ずねじ頭先端が壁面より6.5mm 以下になるようにしてください。
  • 受光部に影や光の反射の影響が出ないように取り付けてください。

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