【パナソニック デバイスSUNX商品 および パナソニック デバイスSUNX竜野商品 製造者変更のお知らせ】
2024年4月1日以降、本ページ内の表記、およびダウンロード対象のマニュアル等の「パナソニック デバイスSUNX株式会社」および「パナソニック デバイスSUNX竜野株式会社」を
全て「パナソニック インダストリー株式会社」と読み替えて適用するものといたします。
レーザ式ラインセンサ LA(終了品)
本商品は受注を終了いたしました。 代替商品のご案内や終了商品の詳細につきましては、下記をご覧ください。
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2018年09月30日 |
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使用上のご注意
- 本製品は、人体保護用の検出装置としては使用しないでください。
- 人体保護を目的とする検出にはOSHA、ANSI、およびIEC等の各国の人体保護用に関する法律および規格に適合する製品をご使用ください。
- LA-510は、JIS/IEC規格のクラス1レーザ製品です。また、LA-511はFDA規則のクラスⅠレーザ製品です。危険ですので、レーザ光をレンズなどの観察光学系を通して見ないでください。
- 本製品には下記の内容のラベルが同梱されています。ラベルの内容に従ってお取り扱いください。
クラス1タイプ
(FDA規則適合タイプにはFDA規則に基づいた英文ラベルが貼付されています。)
取り付け
- レーザの光芒には方向性がありますので、センサの取り付け方向にご注意ください。
- 本体の締め付けトルクは、1.17N・m以下としてください。また、付属取付金具をご使用になる場合は、必ず左右1セットで取り付けてください。
配線
- LA-510およびLA-511は耐ノイズ性を向上させるため、C(コンデンサ)アースとなっています。センサの近くに超音波溶着機などの高周波ノイズを発生する機器があり、取付
架台が導電体(金属など)の場合は、センサと取付架台を絶縁してください。
また、危険ですので、オートトランス(単巻トランス)を用いた電源装置はご使用にならないでください。 |
レーザ光の安全基準
- レーザ光はエネルギ密度が高く、目や皮膚など人体に有害な場合があるため、JISやIECでは、安全性がクラス分けされ管理方法などが規定されています。LA-510は、クラス1のレーザ製品に該当します。
JIS C 6802(IEC 60825-1)によるクラス分け
クラス 分け |
概要 |
クラス1 |
合理的に予見可能な運転条件下で安全であるレーザ。 |
レーザ光の安全方策について
- レーザ製品を安全に使用するために、JIS C 6802(IEC60825-1)において「レーザ製品の安全基準」が規定されています。ご使用になる前に内容をご確認ください。
その他
- LA-510およびLA-511は、レーザ光のアナログ量を判定出力しています。検出エリアの中心部と周囲部では、光強度にバラツキがあるため、“表示値=寸法”とはなりませんのでご注意ください。
- 電源投入後、10分以上経過したのち安定した状態で使用してください。
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