【パナソニック デバイスSUNX商品 および パナソニック デバイスSUNX竜野商品 製造者変更のお知らせ】
2024年4月1日以降、本ページ内の表記、およびダウンロード対象のマニュアル等の「パナソニック デバイスSUNX株式会社」および「パナソニック デバイスSUNX竜野株式会社」を
全て「パナソニック インダストリー株式会社」と読み替えて適用するものといたします。
アンプ内蔵・コの字型マイクロフォトセンサ[超小型・ケーブル式] PM-25
使用上のご注意
- 本製品を、人体を直接検出する用途では使用しないでください。使用した場合は死亡や重傷を負うおそれがあります。
- 安全用途での人体の検出が必要な場合には、OSHA、ANSIおよびIEC等の各国における安全用途の人体検出に関する法律および規格に適合する製品をご使用ください。
- PM-□25は国際規格ISO 13849-1(カテゴリ1、PLc)に適合しており、人体の間接的な保護用の検出装置として使用することが可能です。
- PM-□25を安全システムの一部として使用する場合は、安全に関する注意事項をまとめた「安全用途でご使用になる場合は」をご確認の上ご使用ください。「安全用途でご使用になる場合は」では、安全システムの一部として使用する場合に、人への危害、財産の損害を防止するため、必ずお守りいただくことを説明しています。「安全用途でご使用になる場合は」は以下からダウンロードをお願いいたします。
>>「安全用途でご使用になる場合は」のダウンロードはこちらから
取り付け
- 本体をビスで固定する場合は、下記の条件を厳守してください。
ビス |
バネ座金 |
平座金 |
締め付けトルク |
M2ビス |
1枚 |
ø4.3mm(小形丸) |
0.15N・m |
M3ビス |
1枚 |
ø6mm(小形丸) |
0.5N・m |
<M2ビスで固定する場合> |
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<M3ビスで固定する場合> |
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別売の取付ビスセットMS-M2をご使用の場合、バネ座金は付属しています。
- 使用周囲温度が+50℃以上にて使用する場合、必ず金属体に取り付けてください。
ケーブル延長について
- ケーブル延長は、0.3mm2以上のケーブルにて全長100mまで可能ですが、ケーブルを延長すると電圧降下が生じますので、センサの付属ケーブル端での供給電圧が定格内となるようにしてください。
但し、ケーブル全長がセンサの付属ケーブルを含めて下記の値の場合、電圧の確認は不要です。
延長ケーブル リード線導体断面積 |
ケーブルの全長 |
0.08~0.1mm2 |
5mまで |
0.2mm2 |
10mまで |
0.3mm2 |
20mまで |
その他
- 本製品は、工業環境に使用する目的で開発/製造された製品です。
- 機器内蔵用ですので、特別な耐外乱光対策は行なっていません。受光部へ直接、光が当たらないようご配慮ください。
- 電源投入時の過渡的状態(50ms)を避けてご使用ください。
- ホコリの多い現場で使用する場合は、定期的に乾いた柔らかい布などで投・受光部の汚れを拭き取ってください。
- センサの近くにモータ、ソレノイドや電磁バルブなど大きなサージを発生させる装置がある場合には、その装置にサージ・アブソーバを取り付けてください。また、動力線との並行配線は避けると共に、センサの+V-0V間にコンデンサを接続し、サージがなくなることをご確認の上ご使用ください。
- PM-□25-Rは、使用周囲温度が−10℃付近でケーブルの柔軟性が失われますので、ご注意ください。
- PM-□25-Rは、可動部で使用できる耐屈曲性ケーブル仕様です。可動部で使用する際は、ケーブル引き出し部にストレスが加わらないようにケーブルの根元を固定してください。
- PM-□25-Rを保管する場合は、検出部および動作表示灯部にケーブルが触れないように保管してください。
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