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【パナソニック デバイスSUNX商品 および パナソニック デバイスSUNX竜野商品 製造者変更のお知らせ】
2024年4月1日以降、本ページ内の表記、およびダウンロード対象のマニュアル等の「パナソニック デバイスSUNX株式会社」および「パナソニック デバイスSUNX竜野株式会社」を
全て「パナソニック インダストリー株式会社」と読み替えて適用するものといたします。

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限定反射型マイクロフォトセンサ[アンプ内蔵] PM2

使用上のご注意

<全機種共通>

  • 本製品は、人体保護用の検出装置としては使用しないでください。
  • 人体保護を目的とする検出にはOSHA、ANSI、およびIEC等の各国の人体保護用に関する法律および規格に適合する製品をご使用ください。

取り付け

  • 本体をビスで固定する場合は、M3のビスを使用し、締め付けトルクは0.49N・m以下としてください。
    また、平座金は小形丸(ø6mm)をご使用ください。

その他

  • 電源投入時の過渡的状態(50ms)を避けてご使用ください。
  • シンナーなどの有機溶剤や水、油、油脂が直接かからないようにご注意ください。

配線

  • 電源逆接続保護回路および出力短絡保護回路は装備していません。誤配線をすると故障の原因となりますので、端子配置、ケーブル配線および電源電圧範囲をご確認の上、正しく配線を行なってください。
  • ノイズの多い所でご使用になる場合は、周囲からのノイズの重畳にご注意ください。
    また、センサの近くにモータ、ソレノイドや電磁バルブなど大きなサージを発生させる装置がある場合には、その装置にサージ・アブソーバを取り付けてください。

設定

  • 設定距離は、5mm(中心検出距離)でご使用になると最適な検出が行なえます。また、背景物体は30mm以上離せば鏡面体でも全く影響しません。

(但し、背景物体は平面で正対していること。円形状や湾曲した背景物体の場合は、検出することがありますのでご注意ください。)

<コネクタ式>

コネクタ抜き差しの際の注意点

  • コネクタは、10回以上抜き差ししないでください。
  • 端子部には、5N以上の応力を加えないようにご注意ください。(コネクタ、センサとも)

  • 上記注意点を守られない場合、接触不良の原因となります。

コネクタ抜き差し手順

[1]コネクタをセンサにまっすぐ挿入し、コネクタのツメがセンサのフックによってロックされるまで挿入します。

[2]取り外す際は、コネクタのツメがセンサのフックから外れる程度に力を加え引き抜いてください。

ご注意:コネクタの抜き差しは、必ずコネクタ本体を持って行なってください。端子部およびケーブルの部分を持って抜き差しすると接触不良の原因となります。

はんだ付け(コネクタCN-13、センサとも)

  • 端子に直接はんだ付けする場合は、下記条件を厳守してください。
はんだ温度 260℃以下
はんだ時間 10秒以下
はんだ位置 下図参照

配線

  • 配線は、0.3mm2以上のケーブルにて2m以下としてください。
    2mを超えて延長する場合は、+V-0V端子間に10μF程度のコンデンサを取り付けてください。

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