【CADデータダウンロード不具合のお知らせ】 現在一部の商品でCADデータのダウンロードができない事象が発生しています。
現在原因調査しております。 大変ご迷惑おかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

【パナソニック デバイスSUNX商品 および パナソニック デバイスSUNX竜野商品 製造者変更のお知らせ】
2024年4月1日以降、本ページ内の表記、およびダウンロード対象のマニュアル等の「パナソニック デバイスSUNX株式会社」および「パナソニック デバイスSUNX竜野株式会社」を
全て「パナソニック インダストリー株式会社」と読み替えて適用するものといたします。

制御機器

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透過型超音波センサ US-N300(終了品)

使用上のご注意

  • 本製品は、人体保護用の検出装置としては使用しないでください。
  • 人体保護を目的とする検出にはOSHA、ANSI、およびIEC等の各国の人体保護用に関する法律および規格に適合する製品をご使用ください。

取り付け

  • 締め付けトルクは、0.49N・m以下としてください。

取り付け

感度調整

  • 基本的に最大感度で使用してください。但し、周囲物体の影響で、最大感度では不具合が生じる場合(周囲物体からの反射など)は、調整を行なってください。

周囲物体の影響

検出軸側面物体の影響

  • 検出軸直近に壁面や振動板があると、反射により動作が不安定になる場合があります。

[対策]

検出軸側面物体の影響

背景物体の影響

  • 下図のような場合には背景物体などの影響を受け、動作が不安定になる場合があります。

背景物体の影響

[対策]
検出物体を受信器より遠ざけ、下図のように検出物体表面に対して角度をつけた配置にしてください。

相互干渉について

  • センサを2台以上隣接して使用する場合、相互干渉により常に入音状態となる場合があります。

[対策]

相互干渉

通過速度と最小検出物体幅

  • 最小検出物体幅は静止状態で20×20mmです。
    移動物体では、移動スピードおよびセンサの応答時間に関係し、それらの関係は次式で表されます。

W=VT+A(m)

W: 最小検出物体幅(m)
V: 物体のラインスピード(m/s)
T: センサの応答時間=0.005(s)
A: 静止状態での最小検出物体幅=0.02(m)

(例) V=10m/sの場合
W=10×0.005+0.02=0.07m
                           =70mm

その他

  • 電源投入時の過渡的状態(50ms)を避けてご使用ください。
  • 超音波は空気を媒質として伝達しますので、局部的な温度差があり、空気の対流が著しい場所(ドアやエアコンディショナーの近くなど)では検出が不安定となる場合がありますのでこのような場所での使用は避けてください。
  • 近くに金属の衝突音などの強力な外乱音がある場所では、誤動作する可能性がありますのでご注意ください。
  • 送信器、受信器の素子に直接水や塵が当たらないようご注意ください。検出性能に影響を及ぼします。

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