【パナソニック デバイスSUNX商品 および パナソニック デバイスSUNX竜野商品 製造者変更のお知らせ】
2024年4月1日以降、本ページ内の表記、およびダウンロード対象のマニュアル等の「パナソニック デバイスSUNX株式会社」および「パナソニック デバイスSUNX竜野株式会社」を
全て「パナソニック インダストリー株式会社」と読み替えて適用するものといたします。
セーフティ磁気スイッチ BNS260/BNS36(終了品)
本商品は受注を終了いたしました。 代替商品のご案内や終了商品の詳細につきましては、下記をご覧ください。
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2021年03月31日 |
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使用上のご注意
- 本製品は、スイッチ単独で使用しても安全装置にはなりません。必ずセーフティコントロールユニットまたはセーフティリレーユニットと組み合わせてご使用ください。
- 本製品を直接電源に接続すると接点が溶着しますので、必ず専用のセーフティリレーユニットと組み合わせてご使用ください。本製品を単体で使用することはできませんが、動作確認等により直接電源に接続する際は、10mAを超えないよう必ず負荷を接続してください。
取り付け
- 本製品は、ISO 14119およびIEC 60947-5-3に従う防護扉のモニタを目的とし、制御安全回路において使用します。EN ISO 12100(ISO12100)およびEN 953(ISO 14120)における指令を遵守してください。
- ケーブルの最小曲げ半径はR25mm(2接点の場合)です。ケーブルの曲げ半径を考慮した取り付けを行なってください。
- セーフティ磁気スイッチおよびアクチュエータは、ガードから取り外せないように取り外し防止ビスなどを使用して固定してください。
- 取り付けの際は、本製品とアクチュエータの検出面が必ず向かい合わせになるように取り付けてください。(本製品とアクチュエータのセンタマーキングの位置を合わせてください。)
- 本製品とアクチュエータの位置が水平・垂直方向に多少ずれても動作します。
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動作(ON)距離Sao=5mm以下 復帰(OFF)距離Sar=15mm以上
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動作(ON)距離Sao=7mm以下 復帰(OFF)距離Sar=17mm以上
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- 上図は、本製品とアクチュエータBPS260-1またはBPS36-1を組み合わせて使用した場合の動作領域です。アクチュエータBPS260-2またはBPS36-2と組み合わせて使用した場合も適用されます。
- 本製品とアクチュエータの検出面の設置距離により、ずれ範囲が異なります。本製品は、上図の許容範囲内で動作します。
- 動作表示灯のある製品を取り付ける際、動作表示灯を調整基準として使用しないでください。この動作表示灯は磁気スイッチのNO出力に連動していますので、動作表示灯で位置調整を行なうと、他方の出力(NC/NO)が同時に出力されない場合があります。
補助接点有りタイプの取り付け
- 補助接点のある製品BNS260-11/01□/BNS36-11/01□をモニタリングする場合、下記の接近方向で取り付けてください。
BNS260-11/01□/BNS36-11/01□ |
- 磁気スイッチ特有の弊害や、動作距離が短くなることを避けるため、以下の項目に注意してください。
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本製品およびアクチュエータを強磁性体に取り付けることは避けてください。接触する部分から5mm以上は非磁性体にするか、または専用のスペーサを使用してください。固定ビスも非磁性体にしてください。 |
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本製品およびアクチュエータは、強い磁界が発生する場所に設置しないでください。 |
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強磁性の破片などが付着すると、動作距離が短くなるおそれがあります。 |
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本製品に強い振動や衝撃を与えないでください。 |
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本製品およびアクチュエータは、防護扉にしっかりと固定してください。 |
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本製品が破損したり動作距離が短くなるなどの引張応力を避けるために、必ず平らな場所に取り付けてください。 |
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本製品およびアクチュエータは、防護扉のストッパには使用しないでください。 |
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本製品およびアクチュエータを2台並列して設置するときは、50mm以上離してください。 |
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本製品の配線は、規定のリード線色に従って行なってください。 |
配線
- 配線作業は、必ず電源を切った状態で行なってください。
- 高圧線や動力線との並行配線や、同一配線管の使用は避けてください。誘導による誤動作の原因となります。
- 誤配線は内部回路を破損しますので、電源投入前に配線をご確認ください。
その他
- 本製品は、SCHMERSAL社製品です。
- 本製品は、工業環境に使用する目的で開発/製造された製品です。
- 本カタログに記載された内容は、製品の改良などのために予告なく変更することがあります。
- 蒸気、ホコリ等の多い所や水、薬品等がかかるところ、腐食性ガス等の雰囲気での使用は避けてください。
- シンナーなどの有機溶剤や、水、油脂などがかからないようにご注意ください。
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