【休業期間のお知らせ】2024年4月27日 (土) ~ 5月6日 (月) の期間、勝手ながら当ウェブサイトへのお問合せの回答を休止いたします。

【パナソニック デバイスSUNX商品 および パナソニック デバイスSUNX竜野商品 製造者変更のお知らせ】
2024年4月1日以降、本ページ内の表記、およびダウンロード対象のマニュアル等の「パナソニック デバイスSUNX株式会社」および「パナソニック デバイスSUNX竜野株式会社」を
全て「パナソニック インダストリー株式会社」と読み替えて適用するものといたします。

制御機器

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パルスエコー方式セーフティ磁気スイッチ CSS34(終了品)

使用上のご注意

基本動作

  • 本製品は、スイッチ本体およびアクチュエータに装備されたセンサで防護扉の開閉状態を非接触で監視し出力します。

安全出力の動作

  • 安全出力は、PNPトランジスタ出力でY1、Y2の2出力を装備しています。防護扉を閉じてアクチュエータを検出領域内で検出すると安全出力はONになります。防護扉が開いている(アクチュエータが離れている)と安全出力はOFFになります。
  • 本製品がエラーを検出した場合はエラーを検出して30分後に安全出力がOFFになります。
  • 本製品は安全出力がONの時、自己診断機能により最大0.5ms周期的にOFFします。

安全出力の動作     

単体使用時 : 0.25ms以下

複数台直列接続時 :0.5ms以下(最大31台)


  • 本製品の自己診断機能で、機械が停止するおそれがありますので、本装置に接続する機器(セーフティリレーユニットなど)の応答時間に留意して接続してください。また、交差短絡検出機能を装備していますので、接続機器側の交差短絡検出機能を無効にしてください。

診断出力機能

  • 診断出力(OUT)はPNPトランジスタ出力で、1出力を装備しています。アクチュエータ接近(防護扉閉)時にONし、アクチュエータが離れた(防護扉が開いた)場合OFFになります。また、不安定領域でアクチュエータを検出した場合、約2Hzの周期で出力がON/OFFします。本製品がエラーを検出した場合は、診断出力がOFFになります。

  • 診断出力を装置の停止を目的として使用しないでください。死亡または重傷を負うおそれがあります。

配線

  • 本製品に使用する電源は、PELV電源を使用してください。
  • 電源に市販のスイッチングレギュレータをご使用になる場合には、必ずフレームグランド(F.G.)端子を接地してください。
  • 誤配線は内部回路を破損する可能性がありますので、電源投入前に必ず配線を確認してください。
  • 電源入力は、定格を超えないよう電源変動をご確認ください。
  • 高圧線や動力線との並行配線や、同一配線管の使用は避けてください。誘導による誤動作の原因となります。
  • 本製品を取り付ける機械または支柱は、必ずフレームグランド(F.G.)に接地してください。また、配線はフレームグランド(F.G.)に接続された金属製の配線ボックス内で処理してください。
  • 配線作業は必ず電源を切った状態で行なってください。
  • ノイズを避けるため、配線はできる限り短くしてください。

取り付け

  • 取り付けの際は、本製品とアクチュエータの検出面が必ず向かい合わせになるように取り付けてください。本製品の検出面は、サイドONタイプの場合は銘板の貼り付け面、ヘッドONタイプの場合は先端部となります。
  • 本製品を防護扉のストッパとして使用しないでください。
  • 取り付け方向に制約はありません。
  • 本製品は専用の取付具が装備されています。取付具には回転式の固定用穴(長穴)が装備されていますので、垂直方向、水平方向に調整することができます。M4ビスにて取り付けしてください。
  • 本製品とアクチュエータ間の距離は、Sao[安定動作距離(ON)点]以下となるように取り付けしてください。
  • 相互干渉および動作距離が短くなることを避けるため、本製品を2台並べて使用するときは、100mm以上離して設置してください。

その他

  • 本製品は、SCHMERSAL社製品です。
  • 本製品は、工業環境に使用する目的で開発/製造された製品です。
  • 本カタログに記載された内容は、製品の改良などのために予告なく変更することがあります。
  • EMC指令、低電圧指令に適合した電源ユニットをご使用ください。
    (欧州で使用する場合のみ)
  • 電源投入時の過渡的状態(約4s)を避けてご使用ください。
  • 本製品の施工にあたり、ISO 12100およびEN 953、ISO 14119を遵守してください。また、電気配線は専門技術者が実施してください。
  • 本製品のPFHDの計算、あるいはIEC 61508に適合するためには、装置個々のPFHD、および安全回路内で使用する部品のPFHDを合計する必要があります。
  • 蒸気、ホコリ、粉塵等の多い場所や、腐食性ガス、可燃性ガス等の雰囲気での使用は避けてください。
  • シンナーなどの有機溶剤や薬品、油、油脂類がかからないようにご注意ください。
  • 屋外で使用しないでください。
  • 悪環境下で使用する場合は、下記メンテナンスを行なってください。
    1.ケーブルの接続が密閉されていることを確認してください。
    2.動作テストを行なってください。
    3.ホコリを除去してください。

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