【パナソニック デバイスSUNX商品 および パナソニック デバイスSUNX竜野商品 製造者変更のお知らせ】
2024年4月1日以降、本ページ内の表記、およびダウンロード対象のマニュアル等の「パナソニック デバイスSUNX株式会社」および「パナソニック デバイスSUNX竜野株式会社」を
全て「パナソニック インダストリー株式会社」と読み替えて適用するものといたします。
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インタロック機能 | リセット動作 | インタロック設定入力(薄紫) |
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有効 | 手動リセット | PNP出力選択時:+Vに接続 NPN出力選択時:0Vに接続 |
無効 | 自動リセット | 開放 |
インタロック有効(手動リセット)
インタロック無効(自動リセット)
・ | ハンディコントローラSFC-HC(別売)を用いて、インタロック条件を変更することが可能です。 |
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補助出力の設定 | 通常動作 | ロックアウト | ||
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投光停止 | 制御出力(OSSD1、OSSD2)状態 | |||
入光 | 遮光 | |||
OSSDの負論理 (出荷時の設定) |
ON | OFF | ON | ON |
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・ | ハンディコントローラSFC-HC(別売)を用いて、大型アプリ表示灯の動作(点灯/点滅/消灯)設定を変更することが可能です。 |
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投光器
名称 | 機能 |
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動作表示灯 (赤色/緑色)(OSSD)(注1) |
動作時:点灯 [但し、制御出力(OSSD1/2)に連動] 制御出力(OSSD1/2)OFF時:赤色点灯 制御出力(OSSD1/2)ON時:緑色点灯 |
テスト入力表示灯 (橙色)〔TEST〕 |
テスト入力有効時:点灯 テスト入力無効時:消灯 |
安全入力2表示灯 (橙色)〔S2〕 |
安全入力1有効時:点灯 安全入力1無効時:消灯 |
安全入力1表示灯 (橙色)〔S1〕 |
安全入力2有効時:点灯 安全入力2無効時:消灯 |
(注): | 本体には、〔 〕内の名称が表記されています。 |
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(注1): | 動作表示灯は、制御出力(OSSD1/2)のON/OFFに連動して表示灯の色が変化するため、本体への表記は「OSSD」になっています。 |
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受光器
名称 | 機能 |
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OSSD表示灯 (赤色/緑色)(OSSD) |
制御出力(OSSD1/2)OFF時:赤色点灯 制御出力(OSSD1/2)ON時:緑色点灯 |
機能設定表示灯 (橙色)〔FUNCTION〕 |
ハンディコントローラ接続時:点滅 ブランキング機能有効時:点灯(注1) |
インタロック表示灯 (黄色)〔NTERLOCK〕 |
インタロック有効時:点灯 インタロック無効時:消灯 |
ミューティング入力1表示灯 (橙色)〔MU1〕 |
ミューティング入力1有効時:点灯 ミューティング入力1無効時:消灯 |
ミューティング入力2表示灯 (橙色)〔MU2〕 |
ミューティング入力2有効時:点灯 ミューティング入力2無効時:消灯 |
(注): | 本体には、〔 〕内の名称が表記されています。 |
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(注1): | ブランキング機能は、ハンディコントローラSFC-HC(別売)を用いて設定します。 |
投・受光器共通
名称 | 機能 | |
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大型アプリ表示灯 (赤色/緑色)(注1) |
大型アプリ表示灯入力1有効時:赤色点灯 大型アプリ表示灯入力2有効時:緑色点灯 無効時:消灯 |
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入光量表示灯 (橙色/緑色)〔STB〕 |
安定入光時:緑色点灯 不安定入光時:橙色点灯 遮光時:消灯(注2) |
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光軸合わせ表示灯 (赤色/緑色)〔RECEPTION〕 |
A | 本装置の上部全光軸入光時:赤色点灯 本装置の最上端光軸入光時:赤色点滅 制御出力(OSSD1/2)ON時:緑色点灯 |
B | 本装置の中上部全光軸入光時:赤色点灯 制御出力(OSSD1/2)ON時:緑色点灯 |
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C | 本装置の中下部全光軸入光時:赤色点灯 制御出力(OSSD1/2)ON時:緑色点灯 |
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D | 本装置の下部全光軸入光時:赤色点灯 本装置の最下端光軸入光時:赤色点滅 制御出力(OSSD1/2)ON時:緑色点灯 |
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デジタルエラー表示灯(赤色) | ロックアウト時に異常内容を点灯表示 | |
異常表示灯(黄色)〔FAULT〕 | 異常時:点灯または点滅 | |
PNP表示灯(橙色)〔PNP〕 | PNP出力設定時:点灯 | |
NPN表示灯(橙色)〔NPN〕 | NPN出力設定時:点灯 |
(注): | 本体には、〔 〕内の名称が表記されています。 |
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(注1): | ハンディコントローラSFC-HC(別売)を用いて大型アプリ表示灯の動作(点灯/点滅/消灯)設定を変更することができます。 |
(注2): | 遮光時とは、検出領域内に遮光物が存在する状態をいいます。 |
・このWebサイトは製品を選定していただくためのガイドであり、ご使用にあたっては必ず取扱説明書をお読みください。 |
・出荷時に投・受光器で調整してありますので、 投光器と受光器は同じシリアルNo.の組み合わせでご使用ください。シリアルNo.は、 投光器および受光器の銘板に表記されています。 (型式名の下側) |
下記の機能の詳細・注意事項は取扱説明書(マニュアル)をご確認下さい。 また、ご使用の際には取扱説明書(マニュアル)をよくお読みになり、正しくご使用下さい。 ・安全入力機能 ・外部デバイスモニタ機能 ・ミューティング機能 ・オーバーライド機能 →カタログダウンロードページ →マニュアルダウンロードページ |
・ | ハンディコントローラSFC-HC(別売)を用いる機能設定に関する詳細については、 ハンディコントローラの取扱説明書をご参照ください。 |
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デジタルエラー表示灯 | 確認内容 |
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誤配線。 大きなノイズを受けている。 ハンディコントローラの設定ミス。 |
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投・受光器の光軸数間違い。 | |
<投光器側が点灯> インタロック設定入力線(薄紫)およびテスト入力/リセット 入力線(桃)の配線ミス。 <受光器側が点灯> 外乱光が入光している。 相互干渉している。 |
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<投光器側が点灯> 安全入力1(灰)、安全入力2(灰/黒)の配線ミス。 <受光器側が点灯> 制御出力1(黒)、制御出力2(白)の配線ミス。 |
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出力極性設定線(シールド)の配線ミス。 断線。他線との短絡。 |
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<外部デバイスモニタ機能使用時> 接続した外部デバイス(セーフティリレー等)の配線ミス。 溶着。仕様範囲外。 <外部デバイスモニタ機能無効時> 補助出力線(黄緑/黒)と外部デバイスモニタ入力線(黄緑) を接続していない。 補助出力線(黄緑/黒)が断線・短絡している。 SFC-HCで補助出力の設定を変更している。 |
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電源の配線・電圧・容量の異常。 | |
<投光器側が点灯> ミューティングランプ出力線(赤)の配線ミス。 ミューティングランプが仕様範囲外。 ミューティングランプ出力回路の異常。 <受光器側が点灯> 制御出力1(黒)、制御出力2(白)の配線ミス。 制御出力1(黒)、制御出力2(白)に過電流が流れている。 |
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投光器がロックアウトしている。 | |
ノイズなどの影響を受けている。 内部回路が故障している。 |
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同期+線(橙)、同期-線(橙/黒)の配線ミス。 相手側のセーフティライトカーテン異常。 |
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受光器がロックアウトしている。 | |
自動リセット選択時に、テスト入力/リセット入力線(桃)が 開放になっている。 手動リセット選択時に、テスト入力/リセット入力線(桃)が 0Vまたは+Vに接続されている。 |
※ | 詳細については、取扱説明書をご参照ください。 |
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型 式 名 | A |
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SF4C-F□(-J05) | 0.16m |
SF4C-H□(-J05) |
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未設定 | 設定(注1) | |||
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1光軸 | 2光軸 | 3光軸 | ||
SF4C-F□ | ø14mm | ø24mm | ø34mm | ø44mm |
SF4C-H□ | ø25mm | ø45mm | ø65mm | ø85mm |
(注1): | フローティングブランキング機能については、カタログをご参照ください。 →カタログ ダウンロード |
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EN ISO 13855 / ISO 13855 / JIS B 9715の場合 |
• 計算式(1) S=K×T+C
S: | 安全距離(mm) 検出領域の線上(面上)と機械の危険部で検出領域から最も近い場所までの最低限必要な距離。 |
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K: | 人体または物体の進入速度(mm/s) 通常は、2,000(mm/s)にて計算します。 |
T: | 装置システム全体の応答時間(s) T=Tm+TSF4C Tm:機械の最大停止時間(s) TSF4C:本装置の応答時間(s) |
C: | 本装置の最小検出物体から算出される追加距離(mm)。 但し、Cは0未満でないこと。 C=8×(d-14) d:最小検出物体の直径(mm) |
・ | 安全距離Sを算出するときには、下記のように5つの場合分けがあります。 まず、前記計算式にK=2,000(mm/s)として計算します。そのときの計算結果を1)S<100、2)100≦S≦500、3)S>500の3つの場合分けをします。計算結果が3)S>500になった場合は、もう一度前記計算式にK=1,600(mm/s)として再計算します。そのときの計算結果を4)S≦500、5)S>500の2つの場合分けをします。詳細については、取扱説明書をご参照ください。 |
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・ | 本装置を「PSDIモード」で使用する場合は、適切な安全距離Sを算出する必要があります。詳細については、使用する国や地域の該当する規格・規制をご参照ください。 |
• 計算式(1) S=K×T+C
S: | 安全距離(mm) |
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K: | 人体または物体の進入速度(mm/s) 1,600(mm/s)にて計算します。 |
T: | 装置システム全体の応答時間(s) T=Tm+TSF4C Tm:機械の最大停止時間(s) TSF4C:本装置の応答時間(s) |
C: | 本装置の最小検出物体から算出される追加距離(mm)。 C=850(mm)(一定) |
ANSI B11.19の場合 |
• 計算式(2) S=K×(TS+TC+TSF4C+Tbm)+Dpf
S: | 安全距離(mm) 検出領域の線上(面上)と機械の危険部で検出領域から最も近い場所までの最低限必要な距離。 |
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K: | 侵入速度[OSHAによる推奨値は、63(inch/s)≒1,600(mm/s)]です。 侵入速度Kは、ANSI B11.19では定義されていません。適用するKの値を決定する際には、オペレータの身体能力を含むあらゆる要因を考慮してください。 |
TS: | 最終的に停止する制御要素(エアバルブなど)から測定した機械の停止時間(s |
TC: | 機械のブレーキを作動させるのに要する機械制御回路の最大応答時間(s) |
TSF4C: | 本装置の応答時間(s) |
Tbm: | ブレーキモニタにより許容される追加停止時間(s) 機械がブレーキモニタを装備している場合は、下記 計算式となります。 Tbm=Ta-(TS+TC) Ta:ブレーキモニタ設定時間(s) 機械がブレーキモニタを装備していない場合は、(TS+TC)の20%以上を追加停止時間とすることをお奨めします。 |
Dpf: | 本装置の最小検出物体から算出される追加距離(mm) Dpf=61.2mm(SF4C-H□)、 23.8mm(SF4C-F□) [Dpf=3.4×(d-0.276)(inch)≒3.4×(d-7)(mm) d:最小検出物体の直径0.985(inch)≒25(mm)(SF4C-H□) 最小検出物体の直径0.522(inch)≒14(mm)(SF4C-F□)] |
セーフティライトカーテン選択ガイド二者択一の質問に答えるだけで、用途やご使用条件に適したセーフティライトカーテンを選択していただけます。 |
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