【パナソニック デバイスSUNX商品 および パナソニック デバイスSUNX竜野商品 製造者変更のお知らせ】
2024年4月1日以降、本ページ内の表記、およびダウンロード対象のマニュアル等の「パナソニック デバイスSUNX株式会社」および「パナソニック デバイスSUNX竜野株式会社」を
全て「パナソニック インダストリー株式会社」と読み替えて適用するものといたします。

制御機器

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PLC FP-X - 電池交換時期と方法

電池交換の時期

電池寿命は、下記のとおりです。

■マスタメモリカセット(AFPX - MRTC)装着時

コントロールユニットの種類 電池の装着個数 電池寿命 定期交換目安
C14 1個 2.1年以上 3年
C30 1個 1.8年以上 3年
2個 3.7年以上 5年
C60 1個 1.8年以上 3年
2個 3.7年以上 5年
3個 5.6年以上 8年
(注1)電池寿命は、完全無通電の場合の値です。
(注2)使用条件により寿命が短くなる可能性がありますのでご注意ください。
(注3)通電時も、電池有無検出回路で電池を消費しています。

■マスタメモリカセット(AFPX - MRTC)未装着時

コントロールユニットの種類 電池の装着個数 電池寿命 定期交換目安
C14 1個 3.3年以上 5年
C30 1個 2.7年以上 4年
2個 5.4年以上 8年
C60 1個 2.7年以上 4年
2個 5.4年以上 8年
3個 8.1年以上 12年
(注1)電池寿命は、完全無通電の場合の値です。
(注2)使用条件により寿命が短くなる可能性がありますのでご注意ください。
(注3)通電時も、電池有無検出回路で電池を消費しています。

■電池異常の検出と電池の交換時期

  • 電池の電圧が低下すると、特殊内部リレーR9005とR9006がONになります。必要に応じて、外部へ異常報知するプログラムを作成してください。電池の電圧は、通電してから2秒経過後より検査します。
  • システムレジスタNo.4 " 電池異常報知する " 設定が有効になっている場合は、コントロールユニット本体のERR.LEDが点滅します。
  • 電池異常を検出してから、無通電状態で約1週間データは保持されますが、速やかに電池の交換を行ってください。

ご注意:

  • 特殊内部リレーR9005とR9006がON、あるいは、ERR.LEDが点滅してから、無通電状態で約1週間が経過すると、保持されていたメモリのデータが不定となるおそれがあります。
  • 電池異常検出からの期間に関わらず、電池を交換する際は、コントロールユニットに2分以上通電を行なってください。
  • 特殊内部リレーR9005とR9006は、システムレジスタNo.4の設定に関わらず、電池異常を検出するとONになります。

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電池交換の方法

■交換手順

  • 1.コントロールユニットに5分以上通電する。
    電池交換の間に、メモリ内容を保持するために内蔵コンデンサを充電します。
  • 2.電源をOFFにする。
  • 3.ドライバなどで、増設カバー、電池カバーを取り外す。
  • 4.使用後の電池を取り外す。
  • 5.電源をOFFにしてから、2分以内に新しい電池を装着する。
    コントロールユニットのガイド部に電池が収まるよう電池を配置し、コネクタを接続します。
  • 6.電池カバー、増設カバーを装着する。

ご注意:

  • 通電が不十分な場合や電池交換に時間が掛かった場合、保持されていたメモリのデータが不定となる恐れがあります。

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補修用電池

品名 ご注文品番
FP-Xバックアップ電池 AFPX-BATT

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0120-394-205

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