【パナソニック デバイスSUNX商品 および パナソニック デバイスSUNX竜野商品 製造者変更のお知らせ】
2024年4月1日以降、本ページ内の表記、およびダウンロード対象のマニュアル等の「パナソニック デバイスSUNX株式会社」および「パナソニック デバイスSUNX竜野株式会社」を
全て「パナソニック インダストリー株式会社」と読み替えて適用するものといたします。
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GT05・32 オペレーションセキュリティの設定例
解説
説明
オペレーションセキュリティ機能を使用することで、特定の作業者のみ表示・操作できる部品を設定することができます。
この事例ではセキュリティレベルを1・2・3・15の4種類に設定します。
セキュリティレベル1・2・3では3つのSW部品の表示・非表示を制限します。
セキュリティレベル15では、パスワード管理画面への移行を制限します。
動作
ログインしていない状態
セキュリティレベル1でログインした状態
セキュリティレベル2でログインした状態
セキュリティレベル3でログインした状態
セキュリティレベルを変更するには、画面01（オペレーションセキュリティ画面）へ移り、ログインボタンを押します。
（ここから、パスワードを入力しセキュリティレベルを変更します。）
パスワード及びレベルの変更・追加・削除を行うには、まず画面01から「ログイン」ボタンを押し、セキュリティレベル15でログインします。
（ここからセキュリティレベル15のパスワード"1374"を打ち込みます。）
次に「パスワード管理」ボタンを押します。
（この画面で変更・追加・削除を行います。）
既存パスワードの変更は画面01へ移り、パスワード変更ボタンを押します。
（この画面でパスワードの変更を行います。）
画面データの設定
ベース画面01
部品の設定
SW0 - 「オペレーションセキュリティ」
| 表示制限 | ・・・ | 「する」にチェック |
|---|---|---|
| セキュリティレベル | ・・・ | 1 |
SW1 - 「オペレーションセキュリティ」
| 表示制限 | ・・・ | 「する」にチェック |
|---|---|---|
| セキュリティレベル | ・・・ | 2 |
SW2 - 「オペレーションセキュリティ」
| 表示制限 | ・・・ | 「する」にチェック |
|---|---|---|
| セキュリティレベル | ・・・ | 3 |
FS1 - 「基本設定」
| 画面変更 | ・・・ | 01 |
|---|
ベース画面02
FS0 - 「基本設定」
| オペレーションセキュリティ機能 | ||
|---|---|---|
| 機能 | ・・・ | ログイン |
| ログイン画面番号 | ・・・ | 0 |
FS1 - 「基本設定」
| オペレーションセキュリティ機能 | ||
|---|---|---|
| 機能 | ・・・ | パスワード管理 |
FS2 - 「基本設定」
| オペレーションセキュリティ機能 | ||
|---|---|---|
| 機能 | ・・・ | パスワード変更 |
FS3 - 「基本設定」
| オペレーションセキュリティ機能 | ||
|---|---|---|
| 機能 | ・・・ | ログアウト |
| ログアウト時 | ・・・ | しない |
FS4 - 「基本設定」
| 画面変更 | ・・・ | 00 |
|---|
ログイン画面0
メニューバー「ファイル」 - 「ログイン画面編集」
データ部品とキーボード部品を貼り付けます。
オペレーションセキュリティパスワード編集
メニューバー「エディタ起動」 - 「オペレーションセキュリティパスワード...」
この画面からパスワードとセキュリティレベルの初期値を設定します。
オペレーションセキュリティ機能の使用する/しない
メニューバー「ファイル」 - 「環境設定」 - 「本体環境設定」 - 「オペレーションセキュリティ」
| オペレーションセキュリティ | ・・・ | する |
|---|
（これ以外の設定は、任意の設定で結構です。）
|
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