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【パナソニック デバイスSUNX商品 および パナソニック デバイスSUNX竜野商品 製造者変更のお知らせ】
2024年4月1日以降、本ページ内の表記、およびダウンロード対象のマニュアル等の「パナソニック デバイスSUNX株式会社」および「パナソニック デバイスSUNX竜野株式会社」を
全て「パナソニック インダストリー株式会社」と読み替えて適用するものといたします。

制御機器

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マルチリンク2の設定

解説

説明

GVシリーズ3台を1台のPLCに繋ぐ場合のマルチリンク2の設定です。
この事例では、GVマスターとPLCの間はRS232Cを使用します。

説明

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設定

1台目の設定

●「システム設定」-「通信パラメータ」-「メイン1」

「システム設定」-「通信パラメータ」-「メイン1」
ボーレート ・・・・・ 任意(相手のPLCに合わせてください。)
信号レベル ・・・・・ RS232C
読み込みエリア ・・・・・ DT0
(実際はDT0~2の3ワードを使用します。
他局と別の制御を行う場合は、他局の設定とは
重複の無いように設定してください。)
書込みエリア ・・・・・ DT50
(実際はDT50~52の3ワードを使用します。
他局と別の制御を行う場合は、他局の設定とは
重複の無いように設定してください。)

●「システム設定」-「通信パラメータ」-「細かい設定」

「システム設定」-「通信パラメータ」-「メイン1」
接続形式 ・・・・・ マルチリンク2
相手局番 ・・・・・ 1
パリティ ・・・・・ 任意(相手のPLCに合わせてください。)
データ長 ・・・・・ 任意(相手のPLCに合わせてください。)
ストップビット ・・・・・ 任意(相手のPLCに合わせてください。)

●「システム設定」-「通信パラメータ」-「細かい設定」-「設定」ボタン

「システム設定」-「通信パラメータ」-「細かい設定」-「設定」ボタン
自局番 ・・・・・ 1
総数 ・・・・・ 3

●「システム設定」-「モジュラージャック」

「システム設定」-「モジュラージャック」
モジュラージャック ・・・・・ マルチリンク

2台目の設定

●「システム設定」-「通信パラメータ」-「メイン1」

「システム設定」-「通信パラメータ」-「メイン1」
読み込みエリア ・・・・・ DT10
(実際はDT10~12の3ワードを使用します。
他局と別の制御を行う場合は、他局の設定とは
重複の無いように設定してください。)
書込みエリア ・・・・・ DT60
(実際はDT60~62の3ワードを使用します。
他局と別の制御を行う場合は、他局の設定とは
重複の無いように設定してください。)

●「システム設定」-「通信パラメータ」-「細かい設定」

「システム設定」-「通信パラメータ」-「メイン1」
接続形式 ・・・・・ マルチリンク2
相手局番 ・・・・・ 1
パリティ ・・・・・ 任意(相手のPLCに合わせてください。)
データ長 ・・・・・ 任意(相手のPLCに合わせてください。)
ストップビット ・・・・・ 任意(相手のPLCに合わせてください。)

●「システム設定」-「通信パラメータ」-「細かい設定」-「設定」ボタン

「システム設定」-「通信パラメータ」-「細かい設定」-「設定」ボタン
自局番 ・・・・・ 2
総数 ・・・・・ 3

3台目の設定

●「システム設定」-「通信パラメータ」-「メイン1」

「システム設定」-「通信パラメータ」-「メイン1」
読み込みエリア ・・・・・ DT20
(実際はDT20~22の3ワードを使用します。
他局と別の制御を行う場合は、他局の設定とは
重複の無いように設定してください。)
書込みエリア ・・・・・ DT70
(実際はDT70~72の3ワードを使用します。
他局と別の制御を行う場合は、他局の設定とは
重複の無いように設定してください。)

●「システム設定」-「通信パラメータ」-「細かい設定」

「システム設定」-「通信パラメータ」-「細かい設定」
接続形式 ・・・・・ マルチリンク2
相手局番 ・・・・・ 1
パリティ ・・・・・ 任意(相手のPLCに合わせてください。)
データ長 ・・・・・ 任意(相手のPLCに合わせてください。)
ストップビット ・・・・・ 任意(相手のPLCに合わせてください。)

●「システム設定」-「通信パラメータ」-「細かい設定」-「設定」ボタン

「システム設定」-「通信パラメータ」-「細かい設定」-「設定」ボタン
自局番 ・・・・・ 3
総数 ・・・・・ 3

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GVどうしの設定

●AIGV830を使用しない場合

AIGV830を使用しない場合

●AIGV830を使用する場合

AIGV830を使用する場合

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GVマスター(自局番1)とPLCとの接続

・ PLC側がFPシリーズのミニDin5PinのTOOLポートの場合はAFC8513をご使用ください。

・ PLC側がFPシリーズのD-Sub9PinのCOMポートの場合はAFB85813をご使用ください。

・ PLC側の通信ポートが端子台の場合は下記をご参考ください。

GVマスター(自局番1)とPLCとの接続

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DipSWの設定

DipSWの設定

終端局(終端抵抗)を設定しています。

参考

マルチリンク2はマルチリンクより後から開発された機能でありマルチリンクより動作が早くオススメです。

しかし、最大接続数はマルチリンクが32台まで可能ですが、マルチリンク2は4台までとなります。

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2009年11月17日

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