【パナソニック デバイスSUNX商品 および パナソニック デバイスSUNX竜野商品 製造者変更のお知らせ】
2024年4月1日以降、本ページ内の表記、およびダウンロード対象のマニュアル等の「パナソニック デバイスSUNX株式会社」および「パナソニック デバイスSUNX竜野株式会社」を
全て「パナソニック インダストリー株式会社」と読み替えて適用するものといたします。
法人向けトップ
> 電子デバイス・産業用機器
> 制御機器トップ
> サービス・サポート
> FA技術サポート
> ライトカーテン 好ましくない回路例と安全方策
> No.6 Type4ライトカーテンSF4C+SF-C13を使用、SF4CのOSSDを1つのみ使用
No.6 Type4ライトカーテンSF4C+SF-C13を使用、SF4CのOSSDを1つのみ使用
|
好ましくない回路事例
|
好ましくない回路の説明
- 使用機種：SF4C-H□-J05(NPN出力で使用)
- 省配線Y型コネクタ SFC-WY1使用
- ライトカーテン専用コントロールユニット SF-C13使用
- 外部デバイスモニタ：有効(手動リセット)
- 制御出力1(OSSD1)をSF-C13のS4に接続
- 制御出力2(OSSD2)未使用
- SF-C13のS2－S3間、短絡
好ましくない回路の箇所
- 制御出力2(OSSD2)未使用
- SF-C13のS2－S3間、短絡
好ましくない理由
特定のPL(パフォーマンスレベル)を達成するために使用されるパラメータのひとつとして、安全カテゴリがあります。
安全カテゴリ4または3で使用する場合、次のような要求事項があります。
- いずれの部分の単一の障害も安全機能の喪失を招かない。
この要求事項を満たすためには、ライトカーテンのOSSDを片方だけで使用するのではなく、両方とも使用して二重化する必要があります。
なお、この内容は、関連するJIS規格(JIS B 9705-1 6.2)に規定されています。
JIS B 9705-1：2011 機械類の安全性-制御システムの安全関連部 第1部：設計のための一般原則
|
関連情報
FAセンサ・システム
ご注文・ご使用に際してのお願い（制御部品・電子デバイス）［特定商品を除く］
ご注文・ご使用に際してのお願い（制御部品・電子デバイス）［特定商品］
ご注文・ご使用に際してのお願い（FAセンサ・システム［モータ以外］）
ご注文・ご使用に際してのお願い（産業用モータ専用）
