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定格
1mA 5V DC～100mA 30V DC
注） DC42Vでも使用可能です。別途ご相談ください。
使用環境・条件
| 項目 | 性能 |
|---|---|
| 使用・保存周囲温度 | －40～＋85℃（ただし、氷結・結露なきこと） |
| 許容操作速度 | 30～500mm/s |
| 最大開閉頻度 | 120回/分 |
| ※ | 低速・高速や衝撃を伴う開閉操作および高温多湿環境でのご使用の場合、負荷容量によっては、寿命および性能が著しく低下することがありますのでご相談ください。 |
|---|
電気的特性
| 耐電圧（初期） | 非連続端子間:AC600V 1分間、各端子と非充電金属部間:AC1,500V 1分間、 各端子とアース間:AC1,500V 1分間（検知電流1mAにて） |
|---|---|
| 絶縁抵抗（初期） | 100MΩ以上（DC100V絶縁抵抗計にて。測定箇所は耐電圧と同じ） |
| 接触抵抗（初期） | 1Ω以下（接触抵抗計にて） |
性能概要
| 項目 | 性能 | ||
|---|---|---|---|
| 電気的 開閉寿命 |
DC5 V 1 mA (抵抗負荷) |
50万回以上 注1) | 開閉頻度: 20回/分 通電比率: 1:1 押釦操作速度: 100 mm/s 押釦開閉位置: 自由位置 (FP) ←→ 動作限度位置 (TTP) |
| DC 16 V 50 mA (抵抗負荷) |
50万回以上 注1) | ||
| DC 30 V 100 mA (抵抗負荷) |
20万回以上 注2) | ||
| 耐振動性 (誤動作振動性) |
片振幅: 0.75 mm 振動幅: 10～55 Hz (周期4分) 方向・時間: XYZ方向 各30分 |
||
| 振動幅: 5～200 Hz (周期10分) 加速度: 43.1 m/s2 方向・時間: XYZ方向 各30分 |
|||
| 耐衝撃性 (誤動作衝撃性) |
衝撃値: 980 m/s2 方向・時間: XYZ方向 各5回 |
||
| 耐振動耐久性 | 振動数: 33.3 Hz 加速度: 43.1 m/s2 方向・時間: XYZ方向 各8時間 |
||
| 端子強度 | 6 N以上 (各方向) ※端子の変形は可とします。 | ||
| 耐熱性 | 85°C 500時間 | ||
| 耐寒性 | -40°C 500時間 | ||
| 耐湿性 | 40°C 95% RH 500時間 | ||
| 耐熱衝撃性 | 85°C 30分～-40°C 30分を1,000サイクル | ||
| 質量 (重量) | 約 0.8 g (端子タイプ)、約 5.4 g (リード線タイプ) | ||
| 保護構造 | IP67 (ただし端子タイプの端子部は除く) | ||
| ※ | 特に指定のない限り、試験環境は以下の条件です。 ・周囲温度: 5～35°C ・相対湿度: 25～85% RH ・気圧: 86～106 kPa 注1) 片切り (COM-N.C.またはCOM-N.O.接続) および両切り (COM-N.C.かつCOM-N.O.接続) での開閉寿命。 注2) 片切りでの開閉寿命となります。両切りでは10万回以上となります。 |
|---|
保護構造
- 1.JIS C0920（電気機械器具の防水試験および固形物の侵入に対する保護等級）…防浸型（注1）
- 2.IEC 60529（外殻による保護の等級）…IP67（防浸型）（注1）
- 3.JIS D0203（自動車部品の耐湿および耐水試験方法）…D2（注2）
| 注1） | 具体的な試験方法としては、水面下1m（水とスイッチの温度差5℃以下）に30分放置して有害な影響のない構造をいいます。 |
| 注2） | 具体的な試験方法としては、水面下10cm（水とスイッチの温度差30℃）に10分放置して有害な影響のない構造をいいます。 |
動作特性 ※1
| 特性 | ピン押釦 | リーフ レバー |
リーフアール レバー |
|
|---|---|---|---|---|
| 動作に必要な力 (OF) 最大 ※2 | 1.5 N | 1.7 N | 1.5 N | |
| 全体の動きに必要な力 (TF) 最大 参考値 | (2.0 N) | (3.1 N) | (2.8 N) | |
| 自由位置 (FP) 最大 | 取付ボス・穴の中心線から | 9.2 mm | 11.5 mm | 14.4 mm |
| スタンドオフから | 13.4 mm | 15.7 mm | 18.6 mm | |
| N.C.側動作位置 (OP (N.C.) ) ※3 ※5 |
取付ボス・穴の中心線から | 8.7±0.3 mm | 9.8±0.5 mm | 12.5±0.5 mm |
| スタンドオフから | 12.9±0.3 mm | 14.0±0.5 mm | 16.7±0.5 mm | |
| N.O.側動作位置 (OP (N.O.) ) ※4 ※5 |
取付ボス・穴の中心線から | 8.4±0.3 mm | 9.3±0.5 mm | 12.0±0.5 mm |
| スタンドオフから | 12.6±0.3 mm | 13.5±0.5 mm | 16.2±0.5 mm | |
| N.C.側もどりの位置 (RP (N.C.) ) ※6 |
取付ボス・穴の中心線から | 8.8±0.3 mm | 10.1±0.5 mm | 12.9±0.5 mm |
| スタンドオフから | 13.0±0.3 mm | 14.3±0.5 mm | 17.1±0.5 mm | |
| N.O.側もどりの位置 (RP (N.O.) )※7 |
取付ボス・穴の中心線から | 8.5±0.3 mm | 9.6±0.5 mm | 12.4±0.5 mm |
| スタンドオフから | 12.7±0.3 mm | 13.8±0.5 mm | 16.6±0.5 mm | |
| N.C.側動作後の動き (OT (N.C.) ) 最小 | 2.5 mm | 3.1 mm | 3.3 mm | |
| N.O.側動作後の動き (OT (N.O.) ) 最小 | 2.2 mm | 2.6 mm | 2.8 mm | |
| 動作限度位置 (TTP) 参考値 | 取付ボス・穴の中心線から | (5.9 mm) | (6.2 mm) | (8.7 mm) |
| スタンドオフから | (10.1 mm) | (10.4 mm) | (12.9 mm) | |
| ※1 | 上記は押釦に対し垂直方向から操作した場合の特性を示しています。 |
|---|---|
| ※2 | N.O.側接点がON状態となる操作荷重を示しています。 |
| ※3 | N.C.側接点がOFF状態となる位置を示しています。 |
| ※4 | N.O.側接点がON状態となる位置を示しています。 |
| ※5 | N.C.側とN.O.側の動作位置 (OP) は、公差上では重複している領域がありますが、現物では必ず中間OFF領域があります。 (N.C.側とN.O.側が共にONすることはありません。) |
| ※6 | N.C.側接点がON状態となる位置を示しています。 |
| ※7 | N.O.側接点がOFF状態となる位置を示しています。 |
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