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【パナソニック デバイスSUNX商品 および パナソニック デバイスSUNX竜野商品 製造者変更のお知らせ】
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制御機器

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カラーファイバセンサ FZ-10

仕様

アンプ

種類 NPN出力 PNP出力
型式名 FZ-11 FZ-11P
組み合わせファイバ FD-L51、FD-L52、FD-L53、FD-L54
電源電圧 12~24V DC±10% リップルP-P10%以下
消費電流 45mA以下
検出物体 組み合わせファイバのスポット径以上の不透明体および半透明体 (注2)
出力 NPNトランジスタ・オープンコレクタ
・最大流入電流:100mA
・印加電圧: 30V DC以下 (出力-0V間)
・残留電圧:
1V以下 (流入電流100mAにて)
0.4V以下 (流入電流16mAにて)
PNPトランジスタ・オープンコレクタ
・最大流出電流:100mA
・印加電圧: 30V DC以下 (出力-+V間)
・残留電圧:
1V以下 (流出電流100mAにて)
0.4V以下 (流出電流16mAにて)
  出力動作 検出色一致時ON / 検出色不一致時ON 切換スイッチにて選択
短絡保護 装備
応答時間 1ms以下 (但し、オートティーチング設定時は3ms以下)
表示灯 電源表示灯:緑色LED (通電時点灯、オートティーチング待機中点滅)
動作表示灯:赤色LED (出力ON時点灯)
※1点 (マニュアル)ティーチングエラー時、交互に点滅
出力短絡時、同時に点滅
タイマ機能 約40ms固定オフディレイタイマ装備 有効 / 無効切換式
設定方式 押ボタン設定式
1点 (マニュアル)ティーチング / オートティーチング 切換スイッチにて選択
判別許容値 16段階 可変スイッチにて選択



使用周囲温度 -10~+55℃ (但し、結露および氷結しないこと) (注3)、保存時:-20~+70℃
使用周囲湿度 35~85%RH、保存時:35~85%RH
使用周囲照度 白熱ランプ:受光面照度3,000 lx以下
耐電圧 AC1,000V 1分間 充電部一括・ケース間 (注4)
絶縁抵抗 DC250Vメガにて20MΩ以上 充電部一括・ケース間 (注4)
耐振動 耐久10~150Hz 複振幅0.75mm XYZ各方向2時間
耐衝撃 耐久100m/s2 (約10G) XYZ各方向3回
投光素子 赤色LED・緑色LED・青色LED (発光ピーク波長:644nm・525nm・470nm、変調式)
材質 本体ケース:ABS、ケースカバー:ポリカーボネート、ファイバロックレバー:PPS
ケーブル 0.2mm2 3芯キャブタイヤケーブル2m付
ケーブル延長 0.3mm2以上のケーブルにて全長100mまで延長可能
質量 本体質量:約85g
付属品 MS-DIN-3 (アンプ取付金具):1個、調整ドライバ:1本

(注1):指定のない測定条件は、使用周囲温度=+23℃です。
(注2):必ず事前に実機にて検出確認後、ご使用ください。
(注3):判別許容値設定スイッチを高精度検出(目盛4〜1)で使用する場合の使用周囲温度は、+15〜+35℃となります。
(注4):耐電圧および絶縁抵抗は、アンプ単体における値です。

ファイバ

種類 標準タイプ 高精度タイプ 極小スポットタイプ 長距離タイプ
型式名 FD-L51 FD-L52 FD-L53 FD-L54
組み合わせアンプ FZ-11、FZ-11P
検出範囲(注2) 14~24mm 8~11mm 4~6mm 30~50mm
設定距離 20mm (固定) 10mm (固定) 5mm (固定) 40mm (固定)
スポット径
(設定距離にて)
φ5mm φ2.5mm φ1mm φ8mm
許容曲げ半径 R25mm以上 (注3)
ファイバ長 1m
使用周囲温度 -20~+70℃ (但し、結露および氷結しないこと)、保存時:-20~+70℃
使用周囲湿度 35~85%RH、保存時:35~85%RH
材質 ファイバ:アクリル、外被:ポリエチレン、先端:ポリカーボネート、レンズ:ポリアリレート (FD-L54はアクリル)
質量 本体質量:約15g

(注1):指定のない測定条件は、使用周囲温度=+23℃です。
(注2):検出範囲は、各ファイバの設定距離にて、判別許容値設定スイッチを目盛16(▲マーク)で白色無光沢紙(50×50mm)をティーチングした感度で白色無光沢紙を検出できる範囲です。
(注3):R25mm未満で曲げると、検出性能が低下します。
(注4):FD-L51(標準タイプ)は正反射の影響を受けやすいため、極めて反射率の高いワーク(鏡、メッキ処理品、銅箔など)を検出させる場合は、ティーチングがうまく行なえなかったり、検出が不安定になることがあります。そのようなワークを検出させる場合には、FD-L52(高精度タイプ)またはFD-L53(極小スポットタイプ)を使用し、必ず投光スポットがワークに垂直に当たるようにしてください。

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