【休業期間のお知らせ】2024年4月27日 (土) ~ 5月6日 (月) の期間、勝手ながら当ウェブサイトへのお問合せの回答を休止いたします。

【パナソニック デバイスSUNX商品 および パナソニック デバイスSUNX竜野商品 製造者変更のお知らせ】
2024年4月1日以降、本ページ内の表記、およびダウンロード対象のマニュアル等の「パナソニック デバイスSUNX株式会社」および「パナソニック デバイスSUNX竜野株式会社」を
全て「パナソニック インダストリー株式会社」と読み替えて適用するものといたします。

制御機器

受注終了品を探す



静止モニタユニット FWS1205B(終了品)

使用上のご注意

システム診断表示灯(ISD)

  • 異常の表示および原因は、下表を参照してください。
システム診断表示灯 開閉状態の説明
緑色点灯 ・安全出力 : 閉
(モータの停止を検出している)
黄色点滅
(約2Hz)
・安全出力 : 開
(モータが回転中であることを検出している)
黄色点滅
(約0.5Hz)
・安全出力 : 開
どちらか一方の近接センサのパルス周期が規定値を超えている。

  • エラー表示
システム診断表示灯
(橙色)
異 常 原 因 エラー表示の解除
1回点滅
  • センサ1(X1端子)の入力部の異常。

  • 入力周波数が低すぎる。

  • 入力(X1)接続不良または接続センサの故障。

エラー表示はエラー原因を取り除き、端子X3-24V間に接続したリセットボタンを押すか、電源の再投入により解除されます。
2回点滅
  • センサ2(X2端子)の入力部の異常。

  • 入力周波数が低すぎる。

  • 入力(X2)接続不良または接続センサの故障。

4回点滅
  • 入力部異常。
    (自己診断異常)

  • 入力信号または電源電圧ラインへのノイズが考えられる。

5回点滅
  • 片側または両側のリレーが応答時間内に反応しない。

  • 動作電圧(Ue)の電圧不足。

  • 内部リレーの異常。

6回点滅
  • セーフティスイッチを動作させても安全出力が“開”にならない。

  • 内部リレーの接点の溶着。

7回点滅
  • データ通信異常。

  • 本体内部の信号ラインへのノイズなどによる信号線の内部通信エラー。

配線

  • 接続する機器のリード線がより線の場合は、必ずフェルール(スリーブ)端子を装着して接続してください。より線を端子に直接接続しないでください。
  • 配線用端子台に配線する際の締め付けトルクは、0.4N・mとしてください。

その他

  • 本製品は、SCHMERSAL社製品です。
  • 本製品は、工業環境に使用する目的で開発/製造された製品です。
  • 本カタログに記載された内容は、製品の改良などのために予告なく変更することがあります。
  • 本製品は、制御盤内に設置して使用します。
  • 本製品は、機械からの静止信号を検出し、内部の2個の強制ガイド式リレーの接点を介してドアのガードロックを制御します。機械の静止を検出するために、2個の近接センサの信号を使用します。
  • 本製品は、EN ISO 13849-1の制御カテゴリ3の要求事項を満たしています。
  • モニタ用センサは、EMC指令適合のPNP出力タイプを使用してください。
  • 誘導負荷(コンタクタ、リレーなど)は、適正な干渉抑制回路を組むことによって制御できます。接続線を敷設する場合は、強いノイズの干渉領域(シールドされていないインバータ、強力な駆動装置用電源ケーブルなど)は避けてください。必要に応じてシールドケーブルを使用してください。

ページトップへ戻る

お電話でお問い合わせ
0120-394-205 [スマートフォン・携帯電話OK]受付時間 9:00-17:00(12:00-13:00、弊社休業日を除く)
WEBでお問い合わせ
  • ご相談はこちら

ページトップへ戻る

商品に関するお問い合わせ
FAデバイス技術相談窓口

0120-394-205

ダウンロード

レーザー溶着 工法読本 レーザ溶着工法読本をダウンロードする

ライフ サイエンス分野 分注工程に おける 課題解決事例 検体検査装置編 ライフサイエンス 分注工程における課題解決事例 検体検査装置編

関連情報

ご注文・ご使用に際してのお願い(制御部品・電子デバイス)[特定商品を除く]
ご注文・ご使用に際してのお願い(制御部品・電子デバイス)[特定商品]
ご注文・ご使用に際してのお願い(FAセンサ・システム[モータ以外])
ご注文・ご使用に際してのお願い(産業用モータ専用)